9月9日の給食9月9日の給食<けんちんうどん・牛乳・なすの肉みそ炒め・菊花和え・プルーン> ★きょうは、重陽(ちょうよう)の節句です。節句というのは『季節の変わり目に行なわれる伝統行事』のことで、節句には、一月一日、三月三日、五月五日、七月七日とありますが、重陽の節句もその中のひとつです。数字の奇数は『陽』を表しています。つまり9月9日は『陽』がかさなった日なので『重陽』となったのです。 ★菊の節句ともいわれています。菊は長寿長生きを祈る意味があります。菊花あえには、食べられる菊の花が入っています。菊は目のトラブルによいといわれる漢方薬のひとつです。 ★きょうのくだものは、プルーンです。鉄分などのミネラルが多く、お腹の健康にもよいとされるプルーンは、乾燥したもののほうが栄養価が高いのですが、夏に取れる生のプルーンの甘さも知ってほしいと思います。プルーンは、その色からぶどうの仲間だと思われがちですが、正確には、プルーンはスモモの仲間なのです。 9月8日の給食<麦入りごはん・牛乳・酢豚・春雨サラダ> ★今日は、給食室の衛生の定期検査を、学校薬剤師の先生をお迎えして実施いたしました。今回は、これから薬剤師になる先生も見学されました。細菌検査や洗浄状態など沢山のチエックを、給食室では年3回実施しています。 ★今年は台風の当たり年で、今日も心配されていましたが、本当にいくつも台風がきていますね。 ★九州では地震や大雨があり、野菜などの入荷が危ぶまれました。今度は、北海道などが大きな打撃をうけています。 ★九州も北海道も、たまねぎやじゃがいもやにんじんや大根など、給食で使用する野菜を多く生産する地域です。 ★群馬県産や高崎産も地場産野菜も端境期です。 ★自然災害で、野菜が市場に出回る量がへり、全体的に値段も高くなっています。人参なども倍近い値段になっています。 ★にがてだから野菜を食べないなんて、とてももったいないことです。あらためて、自然に感謝していただきたいですね。 ★皆さんにできることは、食事の前には「いただきます」後には、「ごちそうさま」を気持ちをこめていうことです。そして残さずいただくことです。 9月7日の給食<こめっこパン・ブルーベリージャム・牛乳・鯖のグリルトマトソース・いかとわかめのサラダ・コーンポタージュ> ★鯖のグリルです。グリルとオーブンのちがいは、グリル焼き直火。直接火で焼いたもので、オーブン焼きは、オーブンの全体を一定の温度にして、あたたかい空気で包み込むようにして焼いたものです。 ★昔から魚は、直火の遠火がおいしく焼けるといわれています。こげずにおいしく焼けるからです。 ★料理にはいろいろな料理ことばがあります。ひとつまみとか切り方にも、さいのめとか、ひょうし切りとか色々なおもしろいことばがあります。調べてみるのもおもしろいですね。 9月6日の給食きょうのこんだて <きんぴら肉丼・牛乳・梅の香あえ・かきたま汁。 ★きょうの梅の香あえには、黄色いそうめんのようなものが入っています。そうめんかぼちゃです。 ★そうめんかぼちゃは、冬瓜と似ていてラグビーボールのような形で、茹でると、ほぐれて、そうめんのようになります。おもしろい野菜ですね。 ★夏取れて、冬までもちますが、夏のあえものに涼しさをそえてくれます。 ★野菜の種や花なども、さまざまです。色々な野菜を調べると楽しいかもしれません。 そうめんかぼちゃ9月5日の給食<発芽玄米入りごはん・牛乳・夏野菜カレー・フレンチサラダ> 夏休み中は、朝・昼・夕の3回きちんとごはんを食べましたか?よいこのみなさんは、「おかしを食べたからごはんいらない。」なんていって、ごはんを食べなかった子はいないと思いますが、3回きちんときまった時間に食べることで、食欲がでたり、体の栄養となりやすくなります。 ★体は、食べたもので作られます。早く寝て、少し早めに起きて、必ず朝ごはんを食べて登校しましょう。 ★きょうは、かぼちゃ・なす・とまとなどの夏野菜たっぷりの夏野菜カレーです。 ★夏野菜は、カロテンやビタミンCなどが多く、暑さにまけない体づくりにはもってこいです。しっかり食べて、2学期も元気に遊びに運動に勉強にがんばれるといいですね。 9月2日の給食<ひやしちゅうか・牛乳・枝豆・フルーツ杏仁> 夏休みもおわり、2学期が始まりました。まだ夏休みボケで朝気持ちよく起きられない人は、「早寝・早起き・朝ごはん」をこころがけると、だんだん元気に起きられるようになります。よくかんで食べて脳にも刺激がいくように、細切りのアーモンドやごまも入っています。つるつる飲み込まずに、よくかんでいただきましょう。 ★今月の給食のめあては、「あか・き・みどりのなかまを欠かさず食べよう」です。きょうの給食のあかの仲間の食べ物は、卵・焼き豚・牛乳です。きいろの仲間の食べ物は、ちゅうかめん・ごま油です。みどりの仲間の食べ物は、にんじん・きゅうり・もやし・わかめ・みかん・もも・りんご・ようなし・です。 ★給食を残さず食べれば、三色色々な食べ物を食べることができます。 ★朝ごはんにも、3つの仲間の食べ物を、欠かさずに食べると、元気アップできますよ。 7月20日の給食海鮮冷やし中華・牛乳・1年生が皮むきしたトウモロコシ・杏仁豆腐 ★きょうは、1年生が全校分のトウモロコシの皮むきをしました。残った皮で人形もつくりました。 ★トウモロコシは、給食でも一年を通して登場しますが、それは、美味しい夏の間に缶詰にしたり、冷凍したりするからです。生のトウモロコシが食べられるのは、夏の今だけです。旬の味を忘れないでくださいね。 ★きょうのトウモロコシは、まだ真っ暗な夜明け前に収穫したものです。どうしてかというと、夜のほうが甘い実のトウモロコシになるからです。 ★夏の太陽に照らされると、実の甘さが葉にいってしまうからです。 ★きょうは、朝どりの群馬でとれた「恵味(めぐみ)」という名前のとうもろこしです。明日から夏休みになりますが、美味しい夏の野菜をいっぱい食べて、元気に9月1日に会える事を楽しみにしています。「早寝・早起き・朝ごはん」で料理をしたり、食事のお手伝いもしてくださいね。 7月19日(火)の給食ひじきごはん・牛乳・冷奴・きゅうりの梅和え・夏野菜のみそ汁 ★きゅうりの梅和えには、箕郷の練り梅・刻んだカリカリ梅と、しそとおかかが入っています。食欲の落ちる暑い日には、梅を食べるといいですね。梅にはクエン酸があり、夏バテ防止に効果的です。冷奴と一緒に食べてみましょう。 ★暑くなるとあっさりしたものばかり食べ、夏バテを引きおこしがちです。夏休みになっても、好きなものばかり食べるのではなく、肉・魚・豆腐・卵などや野菜も食べて、たんぱく質・ビタミン・ミネラル不足に注意しましょう。 ★そうめんだけなどの、主食ばかりでなく、主菜・副菜のおかずもしっかり食べることで、夏バテも防ぐことができます。また、牛乳やヨーグルトなど乳製品も忘れずに、毎日とりましょう。栄養不足を補うこともできます。 ★毎回の食事に、赤・黄・緑の仲間があるか確認して、緑の仲間の食べ物がなかったら、とまとやきゅうりなどを足してたべるようにしましょう。 7月15日の給食はちみつパン・牛乳・チキンのハーブ焼き・わかめとイカのサラダ・パンプキンクリームスープ ★きのうの冬瓜(とうがん)も今日のかぼちゃも、冬の食べ物のイメージがありますが、夏に取れる野菜です。 ★問題です。「すいかは、漢字で西の瓜とかきますが、かぼちゃは何の瓜と書くでしょう?」 1.北 2.東 3.南 ★こたえは、3.のみなみです。かぼちゃは、南の瓜と書きます。 ★かぼちゃが日本に伝来したのは16世紀です。カンボジアという国を通ってポルトガル船によって伝えられました。「カボチャ」という呼び名もポルトガル語でカンボジアをあらわす「カンボジャ」が訛ったものだと言われています。 ★かぼちゃは、濃い黄色をしていますが、カロテンが多いためです。肌や鼻や口の粘膜を強くしてくれる働きがあり、日焼けをする夏には最適な野菜です。夏野菜をたべましょう。 7月14日(木)の給食豚キムチチャーハン・牛乳・冬瓜と春雨のスープ・ブルーベリーヨーグルト ★冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きます。冬と書きますが、夏にとれる夏の食べ物です。硬い皮のおかげで冬までとっておけるのでその名がつきました。煮ると透明になり涼しげな汁物となります。夏野菜は、体の熱を冷ましてくれる働きがあります。しっかり食べて、体の中に熱がこもるのを防ぎたいですね。 ★きょうは、ブルーベリーヨーグルトです。普段は、榛名でとれたブルーベリーのジャムを使いますが、今の時期は、生のブルーベリーがとれるので、今日は生のブルーベリーが入っています。今しか生で食べられない、旬の果物です。 ★ブルーベリーは、体によい成分が多く含まれています。濃い色は、ポリフェノールの一種の「アントシアニン」で、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども多く、目の疲れとか、花粉症や生活習慣病予防にも効果的です。 ★きょうも湿度が高く高温になりましたが、食欲がわくようにキムチのチャーハンをしっかりよくかんで食べてくださいね。 7月13日の給食ひやしうどん・牛乳・かきあげ・ごま汁・ミニトマト ★今日のように蒸し暑い日にも、つるつるとさわやかな「冷やしうどん」です。高崎でとれた小麦「きぬのなみ」で作った「高崎うどん」を使用しています。絹のようにつややかに光り、のどごしがよいので、この名がつきました。 ★「かきあげ」には、かぼちゃ・にんじん・赤ピーマン・さやいんげん・枝豆・ごぼう・玉葱・コーン・いか・あさり・じゃこと、11種類もの具材が入っており栄養たっぷりです。よくかんでいただきましょう。 ★「ごま汁」には、きゅうり・ねぎ・みょうが・しそと夏野菜の薬味とすりごまが入っています。夏野菜をたっぷり食べて、梅雨の蒸し暑さにも負けないからだをつくりましょう。 ★ごま汁は、「冷汁」と言って群馬の郷土料理のひとつでもあります。暑い夏に食欲のわく冷たい汁で元気になるといいですね。 7月12日(火)の給食わかめごはん・牛乳・鯖の南部焼き・にくじゃが・すいか ★今日の小玉すいかは、「夏一番」と言う名前です。 ★漢字で西の瓜と書いてすいかと読みます。すいかは、夏にとれる、夏が旬の果物です。一番甘いのは、丸い中心の部分です。 ★植物上は、野菜なので野菜と言う人もいますが、食べる時は、果物として食べるので「くだもの」なのです。 ★きゅうりのように、すいかも90%が水分です。カリウムが多く、体のむくみをとってくれる働きがあります。ビタミンCもあり、赤い色はカロテンの色で、トマトと同じリコピンによるものです。 7月11日(月)の給食ごはん・牛乳・鶏肉のねぎ塩ソース・舟キュウリ・かきたま汁 ★きょうも暑くなりましたが、熱中症の予防には、朝の校長先生のお話のとおり、こまめに水分補給することが大切です。あまりがぶがぶと飲んでしまうと、胃が疲れてしまい、具合が悪くなりやすいので、少しずつ何回もが大切です。 ★また、朝ごはんを食べていないと熱中症になりやすいことがわかっています。なぜなら、ごはんも水分補給になるからです。ごはんや野菜は、水分を多く含んでいます。水分だけでなく栄養もとることができます。 ★ごはんは、水分たっぷりです。固い米は、水分のおかげで、美味しく食べられるからです。 ★きゅうりも、90%が水分ですが、体の熱をとったり、暑くなると、人の体はむくみがちになりますが、「むくみ」を防いでくれる働きもあります。 ★夏野菜やごはんを、しっかり食べて、食事からも水分補給を忘れずにして熱中症を予防しましょう。 ○児童給食委員が自ら考えて、各クラスに、給食をしっかり味わって食べてことの大切さを伝えて歩きました。毎日給食の後片付けをしていて、残菜0を目指したいとがんばっています。 7月8日(金)の給食カレーうどん・牛乳・カムカム揚げ・こんにゃくサラダ ★今日は、こんにゃくサラダです。 ★こんにゃくは、「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と上毛カルタにもあるように、群馬で多く作られています。こんにゃくは、コンニャクイモからできますが、体の中での働きは、体の調子を整える「みどりのなかまのたべもの」の働きをします。 ★こんにゃくに含まれている「グルコマンナン」にはコレステロール値を下げる効果や、血糖値のが上がらないようにしたり、脂肪のたまるのを防いだり、食物繊維をたっぷりととることで、お腹の働きを調えたりする働きもあります。 ★群馬の名産品を食べて、健康な体を作りたいですね。 ★めん類だとよくかまない人もいますが、大豆・さつまいも・小魚・アーモンド・ごまの入ったカムカム揚げとともに、よくかんでいただきましょう。 7月7日(木)の給食七夕ちらしずし・牛乳・ごまあえ・キラキラそうめん汁・七夕ゼリー ★きょうは、「たなばこんだて」たです。 ★1年に1度だけ天の川を渡る「ひこぼし」と「おりひめ」をイメージして、お星様いっぱい献立です。 ★「キラキラそうめん汁」には、おくらやおふのお星様の他に、山芋やうずらの卵や、天の川の、魚のすり身で作った「魚めん」が入っています。 ★「七夕ちらし」には、お星様の色とりどりのパスタが散らしてあります。 ★たくさんのお星様にあえますように! 7月6日(水)の給食ごまきなこ揚げパン・牛乳・豆のカレースープ・トマトサラダ ★きょうは、「ごまきなこ揚げパン」です。ごまの栄養をまるごと摂るためには、炒った後にすった「すりごま」や、「練りごま」を食べるのが吸収もよくオススメです。また大豆をすりつぶし粉にした「きなこ」には、大豆の栄養がいっぱいです。毎日食べたいごまや大豆製品を一緒にとることができます。 ★給食室で、サッと揚げて油の吸収を少なくし、ごま・きなこ・三温糖をからめました。世代を超えて人気メニューの揚げパンですが、作り方もヘルシーになるように気を配っています。 ★豆のカレースープは。白いんげんや大豆が入っていて、トマト入りなのでオレンジ色をしていますが、カレー味のスープです。豆が苦手な子もカレー味につられて食べています。 7月5日(火)の給食発芽玄米入りごはん・牛乳・夏野菜カレー・コーンサラダ ★今日から、8日までBタイム 短縮校時になります。給食時間が5分短いので、みんなで協力し、よくかんで食べる時間を確保してほしいと思います。 ★きょうは、夏野菜カレーです。豚肉やしめじや人参やじゃがいもの他に、夏野菜のかぼちゃ・トマト・さやいんげん・たまねぎ・なすなどが入っています。 ★夏野菜クイズです。トマト・きゅうり・なすなどの夏野菜が育つのはどこ?1.土の中 2.土の上 答えは、2の 土の上です。夏の太陽を浴びるために夏野菜は土の上に育ちます。太陽のおかげでビタミンたっぷりの夏野菜をしっかりいただきましょう。 7月4日(月)の給食梅じゃこごはん・牛乳・豚肉のアップルジンジャー・夏野菜の炒め煮・葛うち椀・すいか ★きょうは、夏の和食献立です。ごはんには、榛名のカリカリ梅を刻んで入れてあります。「梅はその日の難逃れ」ということわざがありますが、暑い日でもさわやかな香りが食欲を増してくれます。 ★また、豚肉には、夏バテを起こす原因となる、不足しやすい栄養素のビタミンB1が多く含まれています。夏の太陽をあびて育った、ビタミンたっぷりの夏野菜と食べるとパワーアップします。 ★葛うち椀の、「葛打ち」とは、日本料理の1つです。片栗粉をまぶして茹でるので、つるんとした涼しさを感じることができます。水ばかり飲まずに、しっかり食べることで、水分補給にもなり、熱中症の予防にもなります。 |
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