7月20日の給食海鮮冷やし中華・牛乳・1年生が皮むきしたトウモロコシ・杏仁豆腐 ★きょうは、1年生が全校分のトウモロコシの皮むきをしました。残った皮で人形もつくりました。 ★トウモロコシは、給食でも一年を通して登場しますが、それは、美味しい夏の間に缶詰にしたり、冷凍したりするからです。生のトウモロコシが食べられるのは、夏の今だけです。旬の味を忘れないでくださいね。 ★きょうのトウモロコシは、まだ真っ暗な夜明け前に収穫したものです。どうしてかというと、夜のほうが甘い実のトウモロコシになるからです。 ★夏の太陽に照らされると、実の甘さが葉にいってしまうからです。 ★きょうは、朝どりの群馬でとれた「恵味(めぐみ)」という名前のとうもろこしです。明日から夏休みになりますが、美味しい夏の野菜をいっぱい食べて、元気に9月1日に会える事を楽しみにしています。「早寝・早起き・朝ごはん」で料理をしたり、食事のお手伝いもしてくださいね。 7月19日(火)の給食ひじきごはん・牛乳・冷奴・きゅうりの梅和え・夏野菜のみそ汁 ★きゅうりの梅和えには、箕郷の練り梅・刻んだカリカリ梅と、しそとおかかが入っています。食欲の落ちる暑い日には、梅を食べるといいですね。梅にはクエン酸があり、夏バテ防止に効果的です。冷奴と一緒に食べてみましょう。 ★暑くなるとあっさりしたものばかり食べ、夏バテを引きおこしがちです。夏休みになっても、好きなものばかり食べるのではなく、肉・魚・豆腐・卵などや野菜も食べて、たんぱく質・ビタミン・ミネラル不足に注意しましょう。 ★そうめんだけなどの、主食ばかりでなく、主菜・副菜のおかずもしっかり食べることで、夏バテも防ぐことができます。また、牛乳やヨーグルトなど乳製品も忘れずに、毎日とりましょう。栄養不足を補うこともできます。 ★毎回の食事に、赤・黄・緑の仲間があるか確認して、緑の仲間の食べ物がなかったら、とまとやきゅうりなどを足してたべるようにしましょう。 7月15日の給食はちみつパン・牛乳・チキンのハーブ焼き・わかめとイカのサラダ・パンプキンクリームスープ ★きのうの冬瓜(とうがん)も今日のかぼちゃも、冬の食べ物のイメージがありますが、夏に取れる野菜です。 ★問題です。「すいかは、漢字で西の瓜とかきますが、かぼちゃは何の瓜と書くでしょう?」 1.北 2.東 3.南 ★こたえは、3.のみなみです。かぼちゃは、南の瓜と書きます。 ★かぼちゃが日本に伝来したのは16世紀です。カンボジアという国を通ってポルトガル船によって伝えられました。「カボチャ」という呼び名もポルトガル語でカンボジアをあらわす「カンボジャ」が訛ったものだと言われています。 ★かぼちゃは、濃い黄色をしていますが、カロテンが多いためです。肌や鼻や口の粘膜を強くしてくれる働きがあり、日焼けをする夏には最適な野菜です。夏野菜をたべましょう。 7月14日(木)の給食豚キムチチャーハン・牛乳・冬瓜と春雨のスープ・ブルーベリーヨーグルト ★冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きます。冬と書きますが、夏にとれる夏の食べ物です。硬い皮のおかげで冬までとっておけるのでその名がつきました。煮ると透明になり涼しげな汁物となります。夏野菜は、体の熱を冷ましてくれる働きがあります。しっかり食べて、体の中に熱がこもるのを防ぎたいですね。 ★きょうは、ブルーベリーヨーグルトです。普段は、榛名でとれたブルーベリーのジャムを使いますが、今の時期は、生のブルーベリーがとれるので、今日は生のブルーベリーが入っています。今しか生で食べられない、旬の果物です。 ★ブルーベリーは、体によい成分が多く含まれています。濃い色は、ポリフェノールの一種の「アントシアニン」で、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども多く、目の疲れとか、花粉症や生活習慣病予防にも効果的です。 ★きょうも湿度が高く高温になりましたが、食欲がわくようにキムチのチャーハンをしっかりよくかんで食べてくださいね。 7月13日の給食ひやしうどん・牛乳・かきあげ・ごま汁・ミニトマト ★今日のように蒸し暑い日にも、つるつるとさわやかな「冷やしうどん」です。高崎でとれた小麦「きぬのなみ」で作った「高崎うどん」を使用しています。絹のようにつややかに光り、のどごしがよいので、この名がつきました。 ★「かきあげ」には、かぼちゃ・にんじん・赤ピーマン・さやいんげん・枝豆・ごぼう・玉葱・コーン・いか・あさり・じゃこと、11種類もの具材が入っており栄養たっぷりです。よくかんでいただきましょう。 ★「ごま汁」には、きゅうり・ねぎ・みょうが・しそと夏野菜の薬味とすりごまが入っています。夏野菜をたっぷり食べて、梅雨の蒸し暑さにも負けないからだをつくりましょう。 ★ごま汁は、「冷汁」と言って群馬の郷土料理のひとつでもあります。暑い夏に食欲のわく冷たい汁で元気になるといいですね。 7月12日(火)の給食わかめごはん・牛乳・鯖の南部焼き・にくじゃが・すいか ★今日の小玉すいかは、「夏一番」と言う名前です。 ★漢字で西の瓜と書いてすいかと読みます。すいかは、夏にとれる、夏が旬の果物です。一番甘いのは、丸い中心の部分です。 ★植物上は、野菜なので野菜と言う人もいますが、食べる時は、果物として食べるので「くだもの」なのです。 ★きゅうりのように、すいかも90%が水分です。カリウムが多く、体のむくみをとってくれる働きがあります。ビタミンCもあり、赤い色はカロテンの色で、トマトと同じリコピンによるものです。 7月11日(月)の給食ごはん・牛乳・鶏肉のねぎ塩ソース・舟キュウリ・かきたま汁 ★きょうも暑くなりましたが、熱中症の予防には、朝の校長先生のお話のとおり、こまめに水分補給することが大切です。あまりがぶがぶと飲んでしまうと、胃が疲れてしまい、具合が悪くなりやすいので、少しずつ何回もが大切です。 ★また、朝ごはんを食べていないと熱中症になりやすいことがわかっています。なぜなら、ごはんも水分補給になるからです。ごはんや野菜は、水分を多く含んでいます。水分だけでなく栄養もとることができます。 ★ごはんは、水分たっぷりです。固い米は、水分のおかげで、美味しく食べられるからです。 ★きゅうりも、90%が水分ですが、体の熱をとったり、暑くなると、人の体はむくみがちになりますが、「むくみ」を防いでくれる働きもあります。 ★夏野菜やごはんを、しっかり食べて、食事からも水分補給を忘れずにして熱中症を予防しましょう。 ○児童給食委員が自ら考えて、各クラスに、給食をしっかり味わって食べてことの大切さを伝えて歩きました。毎日給食の後片付けをしていて、残菜0を目指したいとがんばっています。 7月8日(金)の給食カレーうどん・牛乳・カムカム揚げ・こんにゃくサラダ ★今日は、こんにゃくサラダです。 ★こんにゃくは、「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と上毛カルタにもあるように、群馬で多く作られています。こんにゃくは、コンニャクイモからできますが、体の中での働きは、体の調子を整える「みどりのなかまのたべもの」の働きをします。 ★こんにゃくに含まれている「グルコマンナン」にはコレステロール値を下げる効果や、血糖値のが上がらないようにしたり、脂肪のたまるのを防いだり、食物繊維をたっぷりととることで、お腹の働きを調えたりする働きもあります。 ★群馬の名産品を食べて、健康な体を作りたいですね。 ★めん類だとよくかまない人もいますが、大豆・さつまいも・小魚・アーモンド・ごまの入ったカムカム揚げとともに、よくかんでいただきましょう。 7月7日(木)の給食七夕ちらしずし・牛乳・ごまあえ・キラキラそうめん汁・七夕ゼリー ★きょうは、「たなばこんだて」たです。 ★1年に1度だけ天の川を渡る「ひこぼし」と「おりひめ」をイメージして、お星様いっぱい献立です。 ★「キラキラそうめん汁」には、おくらやおふのお星様の他に、山芋やうずらの卵や、天の川の、魚のすり身で作った「魚めん」が入っています。 ★「七夕ちらし」には、お星様の色とりどりのパスタが散らしてあります。 ★たくさんのお星様にあえますように! 7月6日(水)の給食ごまきなこ揚げパン・牛乳・豆のカレースープ・トマトサラダ ★きょうは、「ごまきなこ揚げパン」です。ごまの栄養をまるごと摂るためには、炒った後にすった「すりごま」や、「練りごま」を食べるのが吸収もよくオススメです。また大豆をすりつぶし粉にした「きなこ」には、大豆の栄養がいっぱいです。毎日食べたいごまや大豆製品を一緒にとることができます。 ★給食室で、サッと揚げて油の吸収を少なくし、ごま・きなこ・三温糖をからめました。世代を超えて人気メニューの揚げパンですが、作り方もヘルシーになるように気を配っています。 ★豆のカレースープは。白いんげんや大豆が入っていて、トマト入りなのでオレンジ色をしていますが、カレー味のスープです。豆が苦手な子もカレー味につられて食べています。 7月5日(火)の給食発芽玄米入りごはん・牛乳・夏野菜カレー・コーンサラダ ★今日から、8日までBタイム 短縮校時になります。給食時間が5分短いので、みんなで協力し、よくかんで食べる時間を確保してほしいと思います。 ★きょうは、夏野菜カレーです。豚肉やしめじや人参やじゃがいもの他に、夏野菜のかぼちゃ・トマト・さやいんげん・たまねぎ・なすなどが入っています。 ★夏野菜クイズです。トマト・きゅうり・なすなどの夏野菜が育つのはどこ?1.土の中 2.土の上 答えは、2の 土の上です。夏の太陽を浴びるために夏野菜は土の上に育ちます。太陽のおかげでビタミンたっぷりの夏野菜をしっかりいただきましょう。 7月4日(月)の給食梅じゃこごはん・牛乳・豚肉のアップルジンジャー・夏野菜の炒め煮・葛うち椀・すいか ★きょうは、夏の和食献立です。ごはんには、榛名のカリカリ梅を刻んで入れてあります。「梅はその日の難逃れ」ということわざがありますが、暑い日でもさわやかな香りが食欲を増してくれます。 ★また、豚肉には、夏バテを起こす原因となる、不足しやすい栄養素のビタミンB1が多く含まれています。夏の太陽をあびて育った、ビタミンたっぷりの夏野菜と食べるとパワーアップします。 ★葛うち椀の、「葛打ち」とは、日本料理の1つです。片栗粉をまぶして茹でるので、つるんとした涼しさを感じることができます。水ばかり飲まずに、しっかり食べることで、水分補給にもなり、熱中症の予防にもなります。 7月1日(金)の給食夏野菜のぺペロンチーノ・牛乳・豆豆カレーサラダ・ジュレポンチ ★7月になりました。7月は「夏野菜を食べよう!」が給食の目標です。夏の太陽をあびた栄養たっぷりな野菜を食べて、夏に負けない体を作りましょう。 ★今日の夏野菜は、ズッキーニ・なす・ピーマン・赤パプリカ・さやいんげん・きゅうり・枝豆です。 ★ぺペロンチーノには、にんにくがたっぷり入っています。にんにくのにおいの正体は、アリシンという成分です。 この アリシンには、強い殺菌作用と体内でビタミンB1と同じ働きをする効果があり、体力アップにもなります。 ★あのピラミットをつくったエジプトの人々は、にんにくや玉葱を食べていたので、重い石を積み上げることができたという、すごいパワーがあるのです。 |
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