7月5日(木)10時40分から、体育館で全校児童及び地域住民を対象とした京都能楽囃子方同明会による能楽公演が行われました。この公演は、日本の一流の文化芸術団体が、小学校・中学校等において公演し、子供たちがすぐれた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることより、発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的としている文化庁事業です。主なプログラムは、「能楽の歴史の紹介」「笛、小鼓、大鼓、太鼓の楽器の秘密」・演奏「早笛」・「カケ声を体験しよう」・「能楽囃子の表現法」・「三番三」共演・演奏「融 舞返」・演奏「獅子」等です。児童との共演も行われました。動と静。気迫。能楽囃子の真髄を感じました。