3年生の数学は「数楽」だった !?
3年生の数学の様子です。山手線を題材に、駅と駅の間の距離と距離に応じた代金の関係にしたものを解いていく関数の問題です。(階段関数というものらしいです。数学の教科書P126に掲載されています。)
生徒達の学習の様子を見ていて感心したのは、とても良く話し合っていること。そして、できないから教えてほしいという学ぶ意欲!何かに気づいたときに「わかったかも!?」というひらめきと喜び!その気づきをみんなで共有する楽しさ。この1時間に学ぶことの楽しさが全て詰め込まれていたような授業でした。 時として「数学」は「数が苦」と揶揄されることもある勉強ですが、3年生の教室で見たものは、まさしく「数楽」でした。一緒に勉強することの良さがあふれていましたね。 もちろんとっても難しい問題だったので、先生達の助言を受けながら丁寧に学習を進めていました。この調子で、くじけず立ち向かう気持ちを持って数学に励んでもらいたいと思いました。 |
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