日本の伝統を学ぶ 2年生 道徳の授業
2年生の道徳の授業を教育実習生がおこないました。内容は、日本の老舗と言われる歴史あるお店とその秘密を探ることで、日本人の持つ勤勉さや誠実さなどの美徳についてです。
世界的に見ても、日本の老舗と言われるものは、200年以上の歴史を持つお店を数えると3000店舗以上!世界的に見ても多く存在しています。ところで、なぜ日本にはこんなにも老舗が多く存在するのでしょうか。先生の問いかけとともに、生徒達は考えを深めていきます。 道徳は一つの答えを求める学習とは異なり、一人一人が様々な視点から物事を捉え、考えを交流し、互いに認め合うことをとおして様々な価値を学ぶことを目的としています。今回は日本の伝統についての学習でしたが、日本人がこれまで培ってきた考え方や思いに気づけたようです。 実習生のテンポのよい授業展開に、生徒達も楽しみながら、しっかりと学ぶことができました。 |
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