2年生国語の授業 敦盛と熊谷の姿から学ぶ壮絶な生き様を見せる平敦盛と子煩悩な東国の武者熊谷(現在の熊谷市の出身)との戦場でのやりとりを中心に、平家物語の中心的なテーマである無常観について学んでいきます。 古文の学習で難しいのは「言葉」の違い。同じ日本語でありながら「語句」「言葉遣い」の違いから、読みにくさを感じる生徒も多くいることでしょう。今回の授業では、グループで読解の挑戦していました。互いに知恵を出し合いながら、教科書や資料集を参考に読み進めている様子はとても熱心で、学び合いの良さが出ていました。 古典の学習を通して学べるのは先人の知恵や生き方、将来への希望など、生きる上で必ず突き当たる壁を乗り越えるための知恵です。学習を通して、ゆっくりじっくりと古人と語り合えるとよいですね。 |
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