家庭科の授業 裁縫の楽しさと可能性
2年生の家庭科の授業を参観してきました。被服室で裁縫の学習を行っていました。タブレットを活用し、手順や動きを確認しながら熱心に取り組んでいました。
服飾関係に興味を持っている生徒も多いかと思います。ファッションに敏感な中学生にとって、裁縫の技術は自分を表現する一つの方法として重要なものでもありますね。また、巷で流行しているコスプレの衣装は、技術家庭科での学びが最もよく表れている活動なのではないかと思います。つまり、自己表現の手段としての技能を身に付けることの意義が、今回の学習にはあるということです。 学校の勉強は社会に出て役に立ちことばかりです。だからこそ、一時間一時間の学びを大切にしていってほしいと思います。 |
|