助け合い、学び合う
2年生の数学の授業を参観してきました。どうやら連立方程式の学習に取り組んでいるようです。
複雑な計算を正確に行うためには、見やすい数字を書くことが大切です。新町中学校の生徒達は、ノートの使い方がとても上手で、見間違いなどのケアレスミスをしないよう、丁寧に計算することができています。最初は時間がかかることも多いですが、繰り返し粘り強く取り組むことで、着実に力を付けています。 ICTの活用が進められているところですが、ノートに文字を書く時間が、そのまま頭で考える時間を確保することにつながっているという側面もあります。時短を目指すことも大切ですが、一人一人のペースにあった学習をすることも同じくらい大切です。 デジタルとアナログの両方の良いところを生かしながら授業に一生懸命取り組んでほしいと思います。 |
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