やるベンチャーウィークのまとめはしっかりと!
2年生がやるベンチャーウィークのまとめを発表していました。それぞれの事業所で学んだことはたくさんあったかと思います。それを端的に述べるのは難しいことですが、一人一人一生懸命取り組んでいました。
「働くということ」に対して、これまで様々なことを生徒は見聞きしていたかと思います。しかし、実際に職場に入り、仕事をすると違った印象を受けることが多くあります。「こんなにも大変なものなのか」と思った生徒が多くいるかと思います。キャリア教育を進める上では、その大変だという思いこそが、とても大切な気づきなのです。 この「やるベンチャーウィーク」を通して、自分がこれからどのような知識や技能を身に付けることが必要なのか、どのような体験をしておくべきかと考える。自分のキャリア形成をしていく上で、良いきっかけとなります。 予測が困難な時代を生き抜く力を身に付けていくことが求められる生徒達にとって、素晴らしい体験となったのではないかと思います。 壁面には七夕の短冊があり
2年生の授業を参観してきました。給食後、睡魔に負け、くじけそうになる時間帯ですが、のびのびと学習に取り組む姿勢がとても素晴らしく、元気いっぱいな2年生をさらに応援したい気持ちにさせてくれました。
社会の時間には江戸時代の工業について学習をしていました。問屋制家内工業から、工場制手工業へと変化していく過程で、人々の働き方がどのように変化していったのかについて理解を深めていました。先生の質問に勢いよく挙手する生徒達、その姿勢を賞賛する仲間達。とてもいい環境で授業が進められています。 英語の時間では学習ボランティアさん、ALTの先生の合わせて3名の先生の支援を受けながら学習していました。動名詞(〜ing)を使った表現の学習に真剣に取り組む姿勢がとてもよいです。 数学や社会の授業など、どの教室も先生の話をしっかりと聞き、課題に一生懸命に取り組む様子がみられました。最近の2年生には、落ち着きと熱意がより一層感じられるようになってきました。 夏休みまであと一週間あまり。一日一日を大切に過ごしてほしいと思っています。 実験は理科の授業の醍醐味です
2年生の理科の授業を参観してきました。銅を熱して酸化銅にする実験に生徒達は熱心に取り組んでいました。
「銅を加熱したときの質量の変化」について実験を通して観察し、なぜそのような変化をしたのかについて考察する学習です。「ものが燃える」とはどういう変化が物質に起きているのかを「質量」の変化から考察するのですが、小数点以下の微妙な変化を見逃さずに実験をするのだから大変です。生徒達は、どのようなことが起こるのかワクワクしながら取り組んでいる様子が素敵でした。 酸化銅は酸素と銅が結びついてできる物質ですが、酸素は目に見えません。見た目は焦げたような感じになって変化しているのですが、実際は銅の原子と酸素の原子が結びついてできています。必然的に質量は増加します。この酸素が結びついている様子は「目に見えない」ことから「質量の変化」という形でわかるようにしているのですね。 理科の世界は奥が深いですね。粘り強く探求することで世界の様々な謎、秘密を解くことができる学問なのかもしれませんね。 暑い中でも意欲的に頑張る生徒達
2年生の授業を参観してきました。国語「日本の花火の楽しみ」と理科「熱を発生する化学変化」の授業です。生徒達が互いに助け合いながら必死に取り組んでいる様子が見られました。それが2年生のよいところですね。
国語では問いに対する答え方について確認しながら、文章の主題を捉える学習に取り組んでいました。問いに「正対する」といわれるもので、国語科では基本となるものです。出題者が何を聞いているのかを確認し、ぶれることなく解答する。国語の答えはなんでもありなのでは?と思うこともあったかもしれませんが、実は問題と答えの組合わせは決まっていて、そこを捉えなければ答えにたどり着けないようになっています。国語が苦手だなと感じている人は、まずは問題文を正しく読むことから取り組んでみてはいかがでしょうか。 理科では、実験したことをまとめる学習に取り組んでいました。実権から得られたデータをグラフに表現するなど、「課題」「実験」「考察」「まとめ」という理科の実験で重要な過程を押さえながら、目に見えない化学反応を理解していました。理科は「目に見えない」ものを様々な形で見えるようにし、その実態を捉えることが非常に難しくもあり、面白いところでもあります。様々な実験器具を使いながら神秘的な化学の世界を楽しんでほしいと思います。 勉強はそのやり方を理解することで、ぐっと身近で面白いものになります。やらされている勉強はつまらない。それよりも「なぜ?」という興味関心を大切にして、どうすればよいかという方法をみんなで考える。これが学力向上に続く道です。頑張っていきましょう! 1学期定期テスト 1日目
2年生のテストの様子です。真剣に問題に取り組む姿勢は美しいものですね。
今日から三日間、定期テストになります。給食を食べた後、12:50が完全下校時刻となります。帰宅後の過ごし方について、学校でも繰り返し話をしていますが、自分の目標に向けて、ベストを尽くせるように有意義に使ってほしいと思います。家庭でも応援お願いします。 やるベンチャー5日目(最終日)コロナ禍の中、たくさんの事業所が受け入れをしてくださいました。そのおかげで、3年ぶりに『やるベンチャー』を行うことができました。本当にありがとうございました。 (写真は昨日までの活動の様子です。) やるベンチャー4日目お忙しい中、またコロナ禍の中、受け入れてくださった事業所の方々には本当に感謝申し上げます。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 やるベンチャー3日目やるベンチャー2日目2年生のみなさん,明日もがんばりましょう! やるベンチャー1日目
やるベンチャーウィークの1日目です。
始めるにあたり、学年主任の先生からは安全に注意しながら、働くことについて学んでくることという話がありました。多くの事業所の皆様の協力を得て実現している「やるベンチャーウィーク」です。一つ一つの仕事に丁寧に取り組み、体験を通して多くの学びが得られるとよいですね。 日々成長する2年生。集会での話を聞く態度はとてもよく、安心して各事業所に送り出せそうです。 2年生の道徳 いじめについて考える
2年生の道徳の時間に「いじめ」をテーマにした「わたしのせいじゃない(レイフ・クリスチャンソン著 岩波書店)」という資料をつかって、「いじめ」に対して様々な意見を交流し、考えを深めていました。
イラスト中心の資料で、いじめをしていた子供達の言葉を手がかりに、その心情を想像しながら、意見を出し合います。例えば、泣いている子のイラストから「何が悲しくてないているのか」と心情を慮り、いじめをしていた子供達の言葉に対して、何がよくなかったのかを指摘したり、どこを直したらよいのか考えを出し合ったりしていました。いじめの解決方法には、一つの正解がありません。その一つ一つに係わった人が異なれば、解決する方法も異なります。だからこそ、全員で考え、知恵を出し合いながらよりよい解決方法を模索していくことが必要となります。 この学習を通して、生徒達はいじめを許さない雰囲気やいじめを防ぐために積極的に関わったりすることの大切さに気付いているようでした。 新町中学校では「いじめ0」を目指し、日々生徒と共に学び、実現するために知恵を出し合っています。今後も機会を設けて指導を重ねていきます。ご家庭でも、お子さんとともに「いじめ0」に向けて話をする機会を作っていただければと思います。 授業中の取り組みを評価しています!昨年度から評価の方法が代わり、定期テストだけでなく、普段の授業への取り組みや単元テストなど、普段の頑張りを評価していくことになっています。体調不良などによって、定期テストにたまたまうまく取り組めず、残念な思いをすることもこれまではあったかと思います。そういった一回限りのテストで全てを評価をするのではなくなりました。 授業中に行った単元テストの後には、必ず先生からの解説があり、すぐに自分の足りないところ、間違っていたところを修正することもできます。この積み重ねを大切にして、将来へつなげていけるとよいですね。 5月の爽やかな空の下で
今日は本当に過ごしやすく、青空を見ていると清々しい気持ちになれます。そんな青空の下、2年生の生徒達は50m走に取り組んでいました。
体育大会を通して、たくましさを増した2年生の姿に嬉しい気持ちになりました。互いに声を掛け合いながら前向きに取り組む姿はとってもよいものですね。 これからの2年生の活躍に期待せずにはいられない授業風景でした。 白熱!2年生校内体育大会
校内体育大会のしめくくりは2年生!バレーボール、リレー、昨年度よりバージョンアップしたシークレットハントを行いました。どの競技も盛り上がり、歓声が飛び交いました。
今回の経験を来週からの学校生活に生かしていきましょう! 学習支援ボランティアさん
地域運営委員さんによる学習支援ボランティアが始まりました。授業中の困り事に対して、アドバイスをしていただいたり、一緒に考えながら課題解決のサポートをしたりと生徒と一緒に勉強をしてくださいます。
本年度は英語と数学を中心に支援に入っていただいております。地域の人がいることで緊張感のある授業となり、集中力も高まってきます。急激に学力が上がると言うことではなく、まずは「学習に対してやればできる」という有能感を高めつつ、生徒の意欲を高めていくことをねらっての取り組みです。 新町中学校の生徒の学力向上に地域の力が加わり、とても心強いです。今後も、生徒の成長を学校、保護者、地域の力で支えていければと思います。 元気溌剌バレーボール練習
2年生の体育の授業ではバレーボールの練習に励んでいました。
ペアでボールを打つ感触、レシーブなど繰り返し練習しながら、基本的な動きの確認をしていました。ボールに対して怖がることなく、取りに行く姿に成長を感じます。 真剣に取り組めば、足りないところが見えてくる。足りないところを磨き上げることで、新たな課題に気付くことができる。この繰り返しが成長につながります。 スポーツを通して学んだこの姿勢は、勉強でも生かせる部分がたくさんあります。2年生の一生懸命な姿から学ぶことは多いですね。 社会人(仮)としての初仕事
2年生の総合的な学習の時間の取り組みで「やるベンチャーウィーク」(職場体験学習)が5月下旬から6月にかけて行われます。
本日はお世話になる事業所へ挨拶と事前打ち合わせのアポイントを取る活動を行っていました。事前に電話連絡をし、アポイントをとる。社会人なら誰もがする大切なことですが、全てが初めての生徒達にとってはとても緊張する活動です。 班の代表が電話をかけ、事業所の方とのやりとりをしながらメモを取る。慣れない言葉遣いに戸惑う生徒や同じ経験をしたことがあるのかスムーズに話を進める生徒など、その様子は様々です。 この経験はきっと将来に役立つはず。楽しいこともつらいことも全てが勉強です。様々なことに挑戦し、充実したやるベンチャーウィークになるとよいですね。 本格的に授業が始まりました!社会科では日本の地理を学習し海流等について確認したり、理科では「酸化銀の熱分解」の実験をするための準備をしていたりしました。国語では詩の学習をしており、「虹の足」を教材として様々な表現技法について学んでいました。 授業で大切なのは「意欲」。何かを知りたい、分かりたい、できるようになりたいという思いがとても大切です。それを体現していた2年生。今後が楽しみです。 「聴く」「話す」の基本を改めて学ぶ基本的な姿勢の確認をしたり、相手を意識した言動について実演を交えながら学んだりしていました。成長の段階に合わせて必要となる相手との接し方には違いがあるはずです。活動範囲が広がり、様々な人たちと交流する場面が多い2年生には、とても大切な学びの時間となっていました。 6月にはやるベンチャーウィークがあります。仕事について学ぶことも大切ですが、社会の中で生きていく上で必要な力も同時に身に付けてほしいと思います。 |
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