河童の唄は聞こえない? 1年生 国語の授業
1年生の国語の授業を教育実習生がおこなっていました。内容は、草野心平さんの「河童と蛙」の詩を教材にして、表現技法について理解を深める学習です。
るんるんるるんぶ るるんぶ るるん つんつんつるんぶ つるんぶ つるん 詩の中にあるこの表現は何を表しているのでしょうか? 生徒の頭の中には「?」がたくさん浮かび上がっていたようですが、授業が進むにつれ「!」に変わっていく様子がみられました。 この気づきが勉強をすることの楽しさであり、継続して学び続ける原動力となります。言い換えると「できた」「わかった」という経験を授業を通して学んでいくことで、大人になっても学び続ける姿勢につながっていきます。 教育実習生の一生懸命伝えようという姿勢に生徒達も応えていて、とてもよい雰囲気でした。 基礎基本をしっかりと!
1年4組の英語の授業の様子です。英単語テストや音読、例文を使ったコミュニケーションなどを通して、基礎基本をしっかりと押さえて授業をおこなっていました。
英単語のテストでは、先生が英単語を音読し、それを聞き取って解答用紙に英単語とその意味を書いていきます。耳をじっと澄まして聞いている生徒の表情は真剣そのものです。最後の方では文章を聞いて英文で答える問題に取り組みました。 問題「ミキは毎日テニスをします。」を英文で書くと? 生徒達は迷いながらも「 Miki plays tennis every day. 」と答えを導き出していました。日々の積み重ねが成果となって表れています。 これからも、勉学に励む新中生を、全力サポートしていきます。 1年3組の勉強に向かう姿勢は素晴らしい!
本日、教員の研修として1年3組の社会科の授業を参観させていただきました。
地理の学習で韓国についてその魅力を生徒達は考えていました。日本の隣国である韓国は、様々な面で日本と関わりが深く、似ている部分も多くあります。生徒達は基本的な知識を学んだ後、より魅力的な国になるために、あなたが大統領ならどのような政策をおこなうか?と問われ、様々な角度から鋭い意見を出していました。何よりも、社会の授業を楽しんでいる姿がとてもよかったです。さすが1年3組の生徒達です。 その後、先生方で勉強会をおこないました。来週からの授業を楽しみにしていてください。 美術の授業はアイディアが大事
美術の授業では、具体物からデザインを生み出す学習がおこなわれていました。
今日はアイディアスケッチの段階で、具体的なものからイメージを呼び起こし、表現をしていました。幾何学模様であったり、その形を重ねたり、分解したり、散らばらせたりと、様々なデザインが生み出されていました。 世の中にある様々なものにはデザインがつきものです。そういったデザインを理解し、味わうためには、そのものの本質を捉える目が必要です。美術は、作品作りを通して日常生活にある無数のデザインを理解し、読み解く力を育て、そして自分のイメージを表現する力を養っているのですね。 なんだこれは?と少しでも気になるものがあったのなら、その目が養われている証拠です。デザインについて、なぜ、なにを考えてみると、日々の生活が彩りますね。 1学年 校内体育大会!
第1学年の校内体育大会が晴天の下、おこなわれました。一つ一つの競技に一喜一憂しながら、学級の団結力が高まっていくのがよくわかる。そんな友情を育む大会となりました。
バレーボールでは互いに助け合いながらボールをつなぎ、ティーチャーハント(しっぽとり)では、学級で考え抜いた作戦を実行しました。そして最終競技の全員リレー。抜きつ抜かれつの大接戦を繰り広げ、最終走者がゴールするまで懸命に声援を送る姿に、この行事を通して一回り成長した1年生の姿が見られました。 新型コロナウイルス感染症のため、学校行事がなかなか実施できないつらい時期がありました。そんな時期を乗り越えた生徒達の笑顔は一段と素敵に見えました。 |
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