英語の授業で人物紹介
1年生の英語の授業参観をしてきました。「can」を使って自分の知っている人物の紹介作文を作っていました。自分の知っているあの人は何ができる人だったのか・・・と考えるだけでも相手のことを認める道徳的価値の高い学習ですが、それを英語で表現する取り組みでした。
自分の知っているあの人のことを考えると、意外と知らないことが多かったり、思い違いをしていることがあったりと実は分からないことが多かったりします。そのことに気付いて、相手のことをよりよく知ることが、仲良くなるためにも大切な第一歩となりますね。 その学習の最後の一文は「I can 〜」で始まる文を書くのですが、自分のことを一番知っているのは自分なのかな???と思いながら取り組む生徒達の姿は一生懸命でもあり、かわいらしくもありました。このまま素直に育ってほしいなと思いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 男子卓球部と柔道部の協力のおかげで
本日の放課後に奉仕作業として男子卓球部と柔道部のみなさんに、1年生の机とイスの脚にキャップをはめてもらいました。このキャップの底にはフェルトが付いていて、机やイスを動かした時に生じるガタガタとした音を軽減させるものです。これで授業中も静かな環境で学習に取り組めます。
このキャップは堅いゴム製なので、一つ付けるのにも必死です。ぐっとひっぱてぎゅぎゅっと付ける。その繰り返しを・・・なんと1時間。終わった後は、手がしびれた〜といいながらも、充実した表情でした。男子卓球部と柔道部のみなさん、本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 魂は細部に宿る
1年生は入学してから一ヶ月が過ぎようとしています。小学校生活とは大きく異なり、勉強なり、部活なり慣れることに一生懸命だった1年生ですが、本来の姿が垣間見られるようになりました。
授業中は集中力を発揮して、一つ一つの課題に黙々と取り組む姿はこれまでもHP等でお伝えしてきたところですが、さらによいところを発見しました。下の写真をご覧ください。体育の授業なのでしょうか。誰もいない教室の机上に丁寧にたたまれた体育着がありました。慌ただしい中学校生活にあって、脱ぎ捨てるようにしておいてある場面はこれまで他の学校で何度となく見てきました。しかし、整然とたたまれた1年生の生徒達の体育着には、これまでの家庭でのしつけ、小学校での習慣が身についていることがわかります。 子どもの成長を各家庭だけでなく、学校、地域で見守り育ちを支える。今年度より新町中学校ではコミュニティ・スクールとして活動を始めております。様々な場面で地域の皆様のお力をお借りすることがあるかと思います。よろしくお願いします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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