世界は広く、狭い ヨーロッパ州の学習生徒達の言葉を聞いていると、「フランスと言えばチョコレート?」「イタリアといえばパスタ」など、その国のイメージがあるらしく、ぼんやりと理解しているようです。しかし、海外に住んでいる方の日本のイメージってどこか偏ったりしていませんか?ある一部分だけを取り上げて全体のこととして理解していると、大きな誤解をしてしまうかも知れません。 交通網の発達により、海外旅行に出かける方も多くなってきています。現在はコロナ禍と言うこともあり、難しい状況にはあるかと思いますが、見聞を広げるためにも様々な形で世界の姿を学んでいけるとよいかと思いました。特に、インターネットによって、様々な情報が入り乱れている中、実際に住んでいる人たちと交流し、できればその場所に行って、雰囲気を感じとれたら素敵ですね。 将来、生徒達が大人になったときには、気軽に世界中を訪問できるようになるとよいですね。そんなわくわく感が満載な授業の様子でした。 ALTエリオット先生が新町中にやってきた!
本日より毎週木曜日を原則として第一小学校のALTであるエリオット先生が新町中の1年生の教室に来ていただけることになりました。
エリオット先生はとても勉強熱心で、中学校の英語の授業について勉強したいという思いから実現しました。初日の今日は、自己紹介と英語での質問コーナーで盛り上がっていました。 言語の目的は様々な人と意思の疎通を図ること。簡単に言うとお互い理解し、尊重するために学んでいるものです。英語を通して世界中の人たちとコミュニケーションをとりながら未来を生きていけるように、しっかり学んでいきましょう。 校外学習に向けて いざ那須の地へ
1年生の教室を参観してきました。11月24日に予定されている校外学習の準備が始まったようです。生徒達はグループに分かれて行動目標を検討していました。
今回の校外学習の目的は以下の通りです。 〇普段と違う一般社会の中で活動をするにあたって、班員と協力しながら【問題を解決する力】を養う。 〇ルールを守り、【公の場に相応しい行動】をとることができるようにする。 〇新町中生として、それぞれが看板を背負っているという【集団としての自覚】を持つことができる。 コロナ禍の中にあって、小学校の時から思うように校外学習に行くことができませんでした。さみしい思いをしていた生徒達にとって、今回の学習はこれまで学校の外に出て学ぶ必要があった協調性、公共心、公徳心、責任感といった大事なことに気づくことができる大切な機会です。 準備を進める生徒達の表情はとても明るく期待に胸を膨らませているようでした。しっかりと準備をして、充実した校外学習にしていきましょう。 先輩の歌を聴きました先輩たちの力強く美しいハーモニーに近づこうと、1年生も明日の本番で精一杯歌ってくれることでしょう。 今までの殻を破って一回り大きく成長しました! 1年生ダンス発表会
1年生のダンス発表会が行なわれました。緊張しながらも今までには見せたことのない素敵な表情、表現で大いに盛り上がりました。
初めてのダンス発表会。運動会のダンスの演技とは違って、自分達で考え振り付けを工夫し、息を合わせて表現する。未知の体験とはまさにこのことだったのではないでしょうか。ユーモアあふれる動きやメリハリの利いた切れのある動きなど練習の積み重ねの成果がよく現れていました。観客も素晴らしく、一生懸命には一生懸命に応え、大きな拍手と声援を送っていました。 多くの方に成長した1年生の姿を見ていただけたかと思います。明日はいよいよ合唱コンクール&学習発表会。これまでの頑張ってきた成果を存分に発揮してください。 合唱コンクールに向けて、練習に熱が入っています。そして今週は昼休みや放課後に各クラスで練習に取り組んでいます。 元気な1年生がどのような歌声を披露するのか、楽しみです。 道徳の授業で自分を知る
1年生の道徳の授業を参観してきました。1組は「席替え」、2組は「ごみ箱をもっと増やして」3組は「決断!骨髄バンク移植第一号」とそれぞれ真剣な態度で学習に取り組んでいました。
「席替え」は「公正・公平」の価値について考える内容となっています。席替えのルールを守ることが大切か、それとも自分たちの勝手な思いを優先するべきかについて考えていました。「どうしてルールを守るのか」そんなシンプルな問いに、我々大人はどのような答えを出してくのでしょうか。是非お子さんと話し合ってみてください。 「ごみ箱をもっと増やして」は、ごみ箱の設置を巡って見えてくる様々な考え方、思いの違いを交流しながら、本当に大切なことは何かについて試行錯誤しながら考えていました。お祭りの時に見かけた、あふれ出しているごみ箱を想像してみましょう。その答えを見つけ出すヒントがあるのかもしれません。 「決断!骨髄バンク移植第一号」は、命の尊さについて実話を通して考えさせる内容です。骨髄移植のドナーになった方には大きな負担があります。手術に対する恐怖心も。それでも命を大切に考え骨髄移植第一号となった田中さんの姿を通して、命の尊さ、互いに助け合うことに大切さを学んでいました。 どの授業も根底にあるのは、互いを認め合い、支え合う関係の中で私たちは生きているということです。ほんのちょっとずつの優しさと思いやりをもつことで、予測が難しい未来の社会をたくましく生き抜いていくことができるはずです。 様々な考えを互いに出し合い、切磋琢磨している新町中生の未来は明るいです。 2学期が始まりました!そして、11月22日に予定されている校外学習について、実行委員6人の意気込みや候補場所の説明がありました。全員で学びの姿勢を忘れず、充実した校外学習にできるといいです。 最後に、余った時間で、第1回1学年ジャンケン最強王決定戦を行いました。1学年の各職員と順にジャンケンして、最後まで勝ち残ったツワモノにみんなで拍手を贈りました。 2学期もみんなで楽しみながら、人と関わりながら成長していきましょう! 夏休みに、苦手をなくす!1学期の学習で苦手意識を持った教科があっても、今のうちに時間を使って基礎を復習しておくと、2学期の成果につながりますね。 1学期も終わりが近づき
1年生の授業を参観してきました。しっとりと落ち着いた雰囲気の中、丁寧に学習に取り組む様子が見られました。
授業中の様子は時間がゆっくりと流れているようで、気持ちのゆとりがあるおかげなのか、普段から心がけているのか、どの生徒も形の整ったとても読みやすい字でノートを取っていました。学力の基礎基本となる文字を書くことがしっかりと身についていて素晴らしく思いました。終わりが近づくと落ち着かない様子が見られることも多いのですが、気持ちの良い態度で授業を受けていました。 壁面には新町ウォークラリーのまとめ新聞が掲示されていました。どれも素敵な仕上がりで、時間を忘れてつい読み込んでしまいました。よい学習ができたようです。 着衣泳の授業は命を守る授業です
1年生の水泳の授業の様子を参観しました。プールサイドには体育着を着て帽子をかぶり、ゴーグルをかけている生徒達。いつもと違う雰囲気に、なんだか楽しそうでした。
服を着たままシャワーを浴び、プールサイドへ。水慣れをしたあと、プールへ入っていきました。着衣泳を体験することは、非常に重要です。アニメや漫画では、服を着たまますいすいと泳ぐ様子を見ることがあるかと思います。しかし、実際は思っている以上に重く、まとわりつき、とても泳げる状況ではありません。生徒達は、四苦八苦しながらも浮かんで救助を待つための方法などを学びながら、一生懸命取り組んでいました。 夏休みには水難事故のニュースがよく報じられます。川遊び、海遊び、磯遊び。どれも楽しい遊びですが、ちょっとした油断で水の中に落ち、事故に遭うこともあります。今回の学びを通して、自分の命を守る行動がとれるようになってほしいと思います。 情報モラル講習会SNSやインターネットに繋がっているゲームの使い方を考える内容でした。 詐欺サイトの怖さなども講師の先生が映像を使いながら分かりやすく教えてくださいました。生徒達が身近なスマートフォンの使い方について考えるよい機会になりました。 学問の道階段の壁面には、これまでの取り組みの中で手本となるノートが掲示されています。どの内容も工夫されていて、効果的な学習ができています。そして、自主勉強を通して勉強を楽しんでいる様子が伝わってくるのがとてもよいところだと思います。 勉強は言われてやるよりも自分で工夫しながら楽しむことが大切です。そのことを教えてくれる素敵な道となっています。 新町ウォークラリーのまとめ
1年生は新町ウォークラリーのまとめとして新聞づくりに励んでいました。自分たちが直接見て聞いて、感じたことをそのまま紙面に書きあわらす活動は面白く、様々な角度から切り込んだ記事にあふれていました。新聞記者の方から教えていただいたことが、新聞づくりに生かされています。
1年生の道徳の授業
1年生の道徳の授業を参観してきました。1組は「ふたつの心」、2組は「班でのできごと」、3組は「山に来る資格がない」という資料を用いて学習をしていました。よく話し合い、意見を出し合いながら授業に取り組む姿はとても素敵でした。
「ふたつの心」では、いじめをに対して揺れ動く中学生の心情を想像しながらいじめはなぜよくないのか、いじめをなくすためにはどうすればよいのかを考えさせる内容となっています。生徒達は、加害者、被害者、傍観者など様々な立場の人たちの心情を想像し、いじめについて深く考え、解決するにはどうすればよいのかを考えていました。 「班でのできごと」では、班で新聞づくりを行う際に、男子と女子で意見が合わないことから互いに相手を悪く思ってしまいます。しかし、お互いの長所や一人一人が抱えている事情など理解が進むにつれて関係が改善していきます。友達と共に生きていく上で大切にしたいことについ考えていました。 「山に来る資格がない」では、妙高山の登山の最中にルールを守らず、夜更かしをしてしまう第2班の生徒たち。翌日、体調不良のまま無理をして登山をした彼らに対して、「山に来る資格がない」と言う第1班の班長。彼らの言動を通して「無謀なこと」と「頑張ること」の違いについて考えを巡らせていました。 道徳の授業では、生徒達が互いに考えを出し合い、議論しながら、誰もが幸せになるための方法について考えを練り上げていきます。しかし、正解は一つではありません。人の数だけ答えがあります。だからこそ、道徳の時間を通して様々な価値観に触れながら互いに認め合い、学び合うことが大切になります。 1年生の皆さん、今日どんな学びがありましたか。おうちの人と語り合い、学びをさらに深められるとよいですね。 SOSの出し方を考える 〜 SCからのメッセージ 〜素直で真面目な生徒ほど、予期せぬトラブルに見舞われたときに「迷惑をかけられない」「一人で解決しなくちゃ」など、悩み事を抱え込んでしまいがちです。しかし、人間関係上のトラブルなどは、多くの場合一人では解決できません。外側から客観的に見て、助けてくれる人が必要となります。 現在、様々な相談機関があります。家族、友達、先生など多くの頼れる人が近くにいます。一人ではなくみんなで話し合うことが解決への近道となります。 悩み多き思春期にさしかかった中学生。成長は人それぞれ違いますが、必ず通る道です。お互いに支えながら、中学生という時間がよい思い出となるように過ごしてほしいと思います。 水泳の授業が始まりました!感染症対策を講じながら、安全を第一に取り組んでいます。水泳の技術を身に付けることも大切ですが、水中での動きにくさ、浮遊感、呼吸の制限など、陸上とは異なる状況であるからこそ、学べることがたくさんあります。水難事故など不測の事態が起こったときにも、経験があるなしでは大きく異なります。 体調面に気を付けながら、水泳の授業を楽しみ、たくさんのことを学んでほしいと思いました。 1学期定期テスト 3日目(最終日)
1学期定期テストの最終日になります。1年生は初めての定期テストということもあり、緊張の連続だったかと思います。入学してからこれまでの学習の集大成として、全力を尽くした1年生はすごく立派です。日頃からの真面目な取り組みが実を結んだのではないかと思います。
定期テストの返却が来週より授業などで行われます。自分の現在の力を知るにはよい機会です。できたところ、できなかったところを確認し、何度も繰り返し復習していきましょう。 新町中学校では定期テストを学期に一度行います。本年度は3回実施予定です。なお、学習指導要領の改定に伴って評価の在り方も変わり、日常的な授業への取り組みを重視する方針に変わってきています。今日はしっかりと休んで心と体を労りましょう。そして、テストが終わったからといって気を抜くことなく、これからも日々の授業を楽しみながら取り組めるとよいですね。 新町ウォークラリー生徒は文化ホール、ガトーフェスタハラダ等、9つの新町地域のチェックポイントを班で歩いて巡りました。それぞれのチェックポイントでは、担当の教員からクイズやジェスチャーゲームなどの班で取り組む「お題」が出され、とても生き生きと活動していました。 天候が心配なところでしたが青空も見られ、地図を片手に班のメンバーで楽しそうに散策する姿が印象的でした。 新聞記者さんから新聞を学ぶ
1年生の社会科の授業で、新聞についての出前授業が行われました。講師には実際に新聞社で働く記者さんに来ていただきました。
生徒達は、新町ウォークラリーで学んだことを新聞にまとめる活動を行う予定となっています。その新聞の質をぐっと上げるための授業です。新聞記者さんがどのように見て、聞い、調べているのか、その情報をどのように記事にしていくのか、新聞のレイアウトをどうするのかなど、貴重なお話を聞くことができました。 6月3日(金)に行われる新町ウォークラリー。地域の皆さんのたくさん支援をいただいて行われます。地域学習として、新町を更に深く理解し、新町のこれからをになう中学生が育っていくことをねらって活動させたいと思います。 どんな活動になるか、今から楽しみです。 |
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