10月30日(金)

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【献立】
ごはん さんまのかばやき おかかあえ さといものみそしる 牛乳
【一口メモ】
今日は『さんま』についてです。
野菜や果物だけではなく、魚にも旬があります.特に有名なのは秋の味覚の代表『さんま』です。さんまを漢字で書くと『秋においしくて、刀の形をしている魚』ということから秋の刀の魚と書いてさんまと呼びます。さんまを始め、さばやいわしなどの青みの魚に含まれる脂肪はコレステロールを減らす働きがあります。さんまが最もおいしいのは10月です。特に10月から12月は産卵のため三陸や関東沿岸でとれるさんまは脂肪も増し、味も濃くなり美味です。塩焼きにして、大根おろしにすだちを絞って食べるととてもおいしいですが、他にも照焼や煮物、さしも、寿司、一夜干しにするなど色々な食べ方があります。
骨を上手にはずしながら、秋の味覚をぜひ味わってみてください。

10月29日(木)

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【献立】
ナン かぼちゃ入りキーマカレー いかくんサラダ 牛乳
【一口メモ】
明後日10月31日はハロウィンです。
ハロウィンとは、もともと秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な行事でした。始まりは古代ケルト人の『サーウィン』という祭りが起源と言われていますが今ではアメリカの民間行事として定着しています。ハロウィンの本場の伝統料理では、ハロウィンの時期に収穫される旬の食材をつかった料理が多く食べられています。アメリカや日本でもハロウィンのシンボルとも言える『かぼちゃ』を使った料理を食べていること多いそうです。今日はハロウィン定番のかぼちゃメニューを取り入れました。
残さず食べましょう。

10月27日(火)

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【献立】
しょくパン イチゴジャム すいとん ごまマヨネーズあえ
【一口メモ】
今日はすいとんについてです。
すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸めるなどして小さい塊に加工して汁で煮た日本料理です。すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に『すいとん』の字が見られます。すいとんの呼び方は全国的ですが、地方によっては『ひっつみ』『はっと』『つめり』『とってなげ』『おだんす』の料理名で呼ばれます。これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、ダシが地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なります。今日のすいとんは、粉が群馬県産のものを使用しています。地元の味を味わって食べましょう。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月23日(金)

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【献立】
とりそぼろごはん いもがらのにつけ ほっかいじる みかんジュース
【一口メモ】
今日は芋がらについてです。
里芋の茎を干したものを「芋がら(いもがら)」と呼びます。西日本などでは、干しずいきや割り菜などと呼ばれています。お湯でもどしてから、煮物や炒め物などに利用される『ジョグジョグ』とした食感の食材です。芋がらの栄養の特徴は、食物繊維が豊富です。お腹をきれいにしてくれる働きがあります。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月22日(木)

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【献立】
おきりこみ だいがくいも りんご 牛乳
【一口メモ】
今日はおきりこみについてです。
おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。地域によって差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類が使われます。群馬県のように二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。類似するものとして山梨県のほうとうがあります。うどんを『切っては入れ、切っては入れ』食す様子から、自然とこの呼び名がついたとされます。地域によっては、『煮ぼうと』『煮ぼうとう』『おっきりこみ』とも呼ばれます。昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥とも言われています。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されています。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月21日(水)

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【献立】
きのこごはん さんまのオレンジに けんちんじる 牛乳
【一口メモ】
今日はきのこについてです。
きのこは、日本人だけでなく、世界中で愛されている食べ物です。食用きのこの種類は約20種類ぐらいあると言われています。一般的に食べられているきのこは、『しいたけ』『えのきだけ』『しめじ』『まいたけ』『なめこ』『エリンギ』『マッシュルーム』などです。きのこは、歯触りの良い物やヌルヌルしたもの、香りの良い物、味の良い物と特徴があり、料理によって使い方が違います。今日のカレーに使っているのは、しめじですが、しめじは香り、味、歯切れもよく、炊き込みごはんやホイル焼きなどの和風料理やバターソテー、シチューの洋風料理、中華料理の炒め物、あんかけ料理などどんな料理にも合います。
秋の味覚を味わって食べましょう。

10月20日(火)

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【献立】
味噌ラーメン ちゅうかサラダ こざかなアーモンド 牛乳
【一口メモ】
今日はラーメンについてです。
ラーメンは江戸時代末に開港した横浜・神戸・長崎・函館などに明治時代になると誕生した中華街で食べられていた中国の麺料理をルーツとするものです。スープやダシ、具など種類がさまざまです。スープは今日のみそ味以外にも塩やしょうゆがあり、ダシは豚骨、鶏白湯、チンタンダシなどがあります。特定の地域で食べられている独自性があるラーメンをご当地ラーメンといいます。北海道の札幌ラーメン、福島県の喜多方ラーメン、栃木県の佐野ラーメン福岡県の博多ラーメン他全国各地にたくさんあります。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月19日(月)

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【献立】
たかさきどん わかめスープ はなみかん 牛乳
【一口メモ】
今日は高崎丼についてです。
なぜ高崎丼という名前かというと、群馬県内の生産量が高崎市がナンバーワンのチンゲンサイをたくさん使用して作っているからです。チンゲンサイは、中国語で『茎が青い葉っぱ』という意味だそうです。ビタミンAが含まれていて、のどの粘膜を強くし、皮膚をすべすべにする働きがあります。また目にもとてもよい栄養素で暗いところで、目が見えにくくなる病気を防ぎます。チンゲンサイのような緑黄色野菜は、他にもにんじんや、ピーマンなどもあります。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月16日(金)

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【献立】
ごはん ホイコーロー スイミータン ジョアブルーベリー
【一口メモ】
今日はホイコーローについてです。
ホイコーローは、四川料理の1つです。名前の由来には一度調理した食材を再び鍋に戻して調理するという意味があります。キャベツや肉を一度ボイルしておいたものを再び炒めて調味料で絡めます。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月15日(木)

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【献立】
ラグマン ピーツサラダ 牛乳
【一口メモ】
今日はウズベキスタン料理です。
ウズベキスタンは日本の1.2倍の国土で人口3200万人です。共和国でした。ウズベキスタンは、穀物の収穫量が多く国民食はプロフという米料理で、結婚式などのお祝いの席でも出されます。このほか麺料理も豊富です。また羊などの放牧が盛んなため、羊肉を様々な料理に使用しています。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月14日(水)

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【献立】
むぎごはん みのりのあきカレー だいこんサラダ 牛乳
【一口メモ】
今日は牛乳についてです。
給食で毎日出てくる牛乳ですが、牛乳には、1本で1日に必要なカルシウム量の約1/3がとれるばかりでなく、良質なたんぱく質やビタミン類などたくさんの栄養素がバランス良く含まれています。牛乳は給食で飲むのはもちろん、夜飲むことでもとても良い効果が期待できます。1つめは、寝ている間に骨からカルシウムが溶け出すのを防いでくれます。2つめは、牛乳中のたんぱく質成分とカルシウムに神経を鎮静させる作用があり、眠りを誘うといわれています。3つめは、寝る子は育つと言われるように睡眠中は成長ホルモンが特に多く出るので、牛乳中のたんぱく質やカルシウムが骨や筋肉を作るのに役立ちます。このように牛乳には体に良い働きがたくさんありますので、家でも飲むようにしましょう。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月13日(火)

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【献立】
こめっこぱん レチョ ヤジノワスープ 牛乳
【一口メモ】
今日はポーランド料理です。
ポーランドは、日本の約5分の4の国土で、人口3840万人です。東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど、周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。そのため伝統料理のバラエティはとても豊かです。今日の献立のレチョは豆のトマト煮、ヤジノワスープは野菜スープです。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月12日(月)

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【献立】
さつまいもごはん くきわかめいりきんぴら だんごじる 牛乳
【一口メモ】
今日はさつまいもについてです。
台風、干ばつなど気象の変化に強く、安定して収穫できることから、凶作や飢饉の時など救済する作物として重視されてきました。風邪を予防するビタミンC、お腹をきれいにする食物繊維を多く含み呼び方はかんしょ、からいもともいいます。産地は鹿児島、茨城、千葉などで旬は9〜11月です。選び方は、ふっくらとして皮にツヤのあるものが良いでしょう。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月9日(金)

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【献立】
ごはん さばのなんぶやき チキンあえ たぬきじる 牛乳
【一口メモ】
今日はたぬき汁についてです。
古くはタヌキの肉を入れたみそ汁でしたが、獣肉食が禁止されていた仏僧によって、タヌキの代わりに凍りこんにゃくをちぎってごま油で炒り、そこによく擦ったおからを加えみそ汁にすると、味がそっくりになることから、これが精進料理として広まりました。タヌキの臭い消しのために、酒やショウガ、ニンニクなどを入れることもありました。今日のたぬき汁には、こんにゃくと臭い消しとして使用していた根ショウガをたっぷり使って作りました。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月8日(木)

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【献立】
よこぎりまるパン ハンバーグのアップルソース カリカリサラダ ラビオリスープ
牛乳
【一口メモ】
今日はラビオリスープのラビオリについてです。
ラビオリは、小麦粉を練って作ったパスタ生地の間にひき肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材を挟み四角形に切り分けたパスタのことです。イタリア料理の1つです。ベジタリアンは、ひき肉の代わりにほうれんそうやリコッタチーズを詰めます。またじゃがいももラビオリの具によく使われます。詰め物パスタは、ラビオリ以外にも円形状のアニョロッティ丸めて小さい帽子のような形をしたカッペレッティ、円筒状の中に具を詰めるカネロニなどがあります。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月7日(水)

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【献立】
ごはん とりのピリからやき わふうサラダ かきたまじる 牛乳
【一口メモ】
今日は、バランスよく食べようについてです。
献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。ですから、赤の食品、緑の食品、黄色の食品をバランスよく食べて、体を健康に保つことが必要なのです。将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月6日(火)

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【献立】
ソースやきそば フルーツヨーグルト 牛乳
【一口メモ】
今日はフルーツのヨーグルトあえに入っている『りんご』についてです。
りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーなどでは1年中りんごを見かけます。これは『CA貯蔵法』という技術で長期保存しているからです。家庭で保存するとおいしく食べられる期間はせいぜい1〜2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです。りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ胃酸のバランスを整えてくれます。便秘や下痢にりんごが良いといわれるのは、このためです。またペクチンはアレルギー性疾患の予防にも良いと言われています。さらにりんごに含まれる成分の1種の『カテキン』には抗酸化作用があり高血圧やガン予防、老化抑制に期待できます。りんごは、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに『医者いらずの果物』といえるでしょう。
残さず食べましょう。

10月5日(月)

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【献立】
きんぴらにくどん さつまいものみそしる りんご 牛乳
【一口メモ】
日はきんぴら肉丼のごぼうについてです。
ごぼうの旬は冬の初めで新ごぼうは初夏です。ごぼうには、食物繊維が豊富でお腹の中をきれいにしてくれる働きがあります。今日のようなきんぴらの他、煮物やかき揚げのような天ぷら、サラダにも使われます。
残さず食べてお腹の中をきれいにしましょう。

10月2日(金)

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【献立】
ごはん ぐんまのなっとう ごまあえ まえばしtonton汁 牛乳
【一口メモ】
今日は前橋tonton汁についてです。
前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかである。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風である。すいとんが入った昔なつかしい味であること。普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが『前橋とんとん汁』なのです。前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。
前橋の味をお楽しみください。

10月1日(木)

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【献立】
きなこ揚げパン チーズサラダ ABCスープ 牛乳
【一口メモ】
今日は揚げパンについてです。
昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。
よく味わって食べましょう。
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