【今日の給食】11月5日(金)「おきりこみ・大学芋・みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はおきりこみについてです。 おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。 地域によって差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。 つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類が使われます。 群馬県のように二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。類似するものとして山梨県のほうとうがあります。 うどんを『切っては入れ、切っては入れ』食す様子から、自然とこの呼び名がついたとされます。 地域によっては、『煮ぼうと』『煮ぼうとう』『おっきりこみ』とも呼ばれます。 昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥とも言われています。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されています。 群馬県のおふくろの味を味わって食べましょう。 ■おきりこみのおいしい季節になってきました。寒いときにフーフー言いながら食べるおきりこみは、最高ですね。「よくぞ、群馬県人に生まれけり!」と言ったところでしょうか。野菜たっぷり、平打ちもちもち麺で、喉をつるつるっと通る感じが最高でした。大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。お陰様で今週も無事に終わりそうです。(校長) 【今日の給食】11月4日(木)「こめっこぱん・ハンバーグきのこソースかけ・ツナサラダ・白いんげん豆のポタージュ・牛乳」です。 【給食室一口メモ】より 今日はきのこについてです。 きのこは、日本人だけでなく、世界中で愛されている食べ物です。食用きのこの種類は約20種類ぐらいあると言われています。一般的に食べられているきのこは、『しいたけ』『えのきだけ』『しめじ』『まいたけ』『なめこ』『エリンギ』『マッシュルーム』などです。きのこは、歯触りの良い物やヌルヌルしたもの、香りの良い物、味の良い物と特徴があり、料理によって使い方が違います。 今日のハンバーグのソースには、しめじ、まいたけ、エリンギえのきたけを使用しています。 よく噛んで食べましょう。 ■きのこソースとハンバーグがよく合って、とてもおいしかったです。きのこの種類も複数あって楽しかったです。ポタージュもとても優しい味わいでした。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月2日(火)「きなこあげパン・肉入りワンタンスープ・ジャコサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。 パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。 今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。 ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。 今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 ■上の「給食室一口メモ」のあげパンの話は、ちょうど私の小学生時代にドンピシャです。懐かしいですね。小学校の教師になったおかげで、給食の歴史の変遷と共に人生を歩んでいる感じです。今日は、一日出張だったために給食を食べられませんでしたが、来週からの献立を楽しみにしています。検食・写真は、教頭先生です。(校長) 【今日の給食】11月1日(月)「菜飯・トック入りキムチチゲ・レバーの南蛮漬け・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、『レバーの南蛮漬け』についてです。 レバーは、肉の肝臓の部位を指します。 栄養価は、ビタミンA、ビタミンB群、鉄分、葉酸などを多く含みます。 葉酸、鉄分は造血を助ける働きがあり、貧血予防や妊娠中など多量の鉄分摂取が必要な人には理想的な食べ物です。 主な調理法は、焼き鳥や焼き肉、レバニラ炒めなどがあります。 日本の郷土料理では、沖縄料理に『チムシンジ』という汁物や山梨県の甲府鳥もつ煮も有名です。 貧血予防にしっかり残さず食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■献立表を見たときに、「レバー!?」と思わず身構えてしまいましたが、食べてみたら取り越し苦労でした。しっかりと下ごしらえがしてあり、カリカリに揚げたところに南蛮酢で和えてあったので、おいしくいただくことができました。これまでずーっと食わず嫌いでいましたが、ちょっと挑戦してみようかなと思うきっかけとなりました。いやあ、いくつになっても進歩はあるのですね。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月29日(金)「ナン・かぼちゃ入りキーマカレー・いかくんサラダ・みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 明後日10月31日はハロウィンです。 ハロウィンとは、もともと秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な行事でした。始まりは古代ケルト人の『サーウィン』という祭りが起源と言われていますが今ではアメリカの民間行事として定着しています。 ハロウィンの本場の伝統料理では、ハロウィンの時期に収穫される旬の食材をつかった料理が多く食べられています。 アメリカや日本でもハロウィンのシンボルとも言える『かぼちゃ』を使った料理を食べていること多いそうです。 今日はハロウィン定番のかぼちゃメニューを取り入れました。 残さず食べましょう。 ■10月最後の給食は、ハロウィンのシンボル『かぼちゃ』を取り入れてもらいました。おいしそうでしたね。校外学習の引率で食べられなかったので、今夜はかぼちゃの煮付けでも食べましょうか。11月も、美味しい給食を楽しみにしています。検食・写真は教頭先生です。(校長) 【今日の給食】10月27日(水)「鶏そぼろごはん・切り干し大根の煮付け・石狩汁・オレンジジュース」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は石狩汁についてです。 今日の石狩汁は北海道の郷土料理です。 江戸時代から石狩地方では特に鮭漁が行われており、大漁のご褒美として漁師たちが獲れたての鮭を豪快に鍋にして楽しんだことから始まったと言われています。 味付けは実にシンプルで新鮮な鮭と野菜を鍋に入れ、味噌で味を整えて食べています。 寒さの厳しいこの地域では、体を温める味噌味の料理が多いです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■石狩汁にはバターが入っていたので、コクがあり、寒い冬にはぴったりでしょうね。鮭と野菜の組み合わせがいいですね。切り干し大根の煮付けをおかずに食べる鶏そぼろごはん、最高でした。大変のおいしかったです。ご馳走様でした。(校長) ※写真では、石狩汁の具が沈んでしまってよく見えませんが、たっぷりと入っていました。 【今日の給食】10月26日(火)「ごはん・ししゃもの天ぷら・千草あえ・冬瓜汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は冬瓜汁の冬瓜についてです。 ウリ科の夏野菜で、カモウリとも呼び、富山県ではカモリ、沖縄県ではシブイと呼びます。7月から9月に収穫しますが貯蔵性に優れ、丸のままなら冬まで日持ちすることから冬瓜と呼ばれました。 成分的には95%以上が水分で栄養価は低いが、100gあたり16kcalと低カロリーとなっており、ダイエットに最適な食べ物です。 味は控えめでクセがないので、煮物、汁物、漬け物、酢の物和え物、あんかけなど様々な具に使用されます。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■冬瓜のほろりとした感じが最高でした。しょうゆの味がよくしみこんでいて、とてもおいしかったです。ご馳走様でした。 【今日の給食】10月22日(金)「夢ロールパン・ぐんまのねぎこんコロッケ・ほうれんそうサラダ・チンゲンサイスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は学校給食ぐんまの日についてです。 10月24日は学校給食ぐんまの日です。 給食を通して、群馬の農産物について知ろうという日です。 今日の献立には群馬県産のものをたくさん取り入れています。 夢ロールパンは群馬県産の『ゆめかおり』という小麦粉100%で作られているパンです。 コロッケには群馬県で生産されたねぎとこんにゃくが入っています。 サラダのほうれんそうは群馬県産、スープのチンゲンサイと卵は高崎産のものです。 地元の味をよく味わって食べましょう。 ■ねぎとこんにゃくが入っているので、「ねぎこんコロッケ」ですね、なるほど。だから「ぐんまの」が付くのですね、納得。ホクホクでおいしかったです。他にも、ほうれんそうやチンゲンサイなど、野菜たっぷりの献立でした。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月21日(木)「きのこごはん・さんまのオレンジ煮・けんちん汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はきのこについてです。 きのこは、日本人だけでなく、世界中で愛されている食べ物です。食用きのこの種類は約20種類ぐらいあると言われています。一般的に食べられているきのこは、『しいたけ』『えのきだけ』『しめじ』『まいたけ』『なめこ』『エリンギ』『マッシュルーム』などです。きのこは、歯触りの良い物やヌルヌルしたもの、香りの良い物、味の良い物と特徴があり、料理によって使い方が違います。 秋の味覚を味わって食べましょう。 ■きのこ・さんま…、秋の味覚いっぱいの給食をありがとうございます。おいしそうですね。今日は、6年生の引率で給食を食べられませんでした。私は、ロックハート城で洋食のコース料理をいただきました。検食・写真は教頭先生です。(校長) 【今日の給食】10月20日(水)「麦ごはん・ハヤシシチュー・イタリアンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は牛乳についてです。 給食で毎日出てくる牛乳ですが、牛乳には、1本で1日に必要なカルシウム量の約1/3がとれるばかりでなく、良質なたんぱく質やビタミン類などたくさんの栄養素がバランス良く含まれています。牛乳は給食で飲むのはもちろん、夜飲むことでもとても良い効果が期待できます。 1つめは、寝ている間に骨からカルシウムが溶け出すのを防いでくれます。 2つめは、牛乳中のたんぱく質成分とカルシウムに神経を鎮静させる作用があり、眠りを誘うといわれています。 3つめは、寝る子は育つと言われるように睡眠中は成長ホルモンが特に多く出るので、牛乳中のたんぱく質やカルシウムが骨や筋肉を作るのに役立ちます。 このように牛乳には体に良い働きがたくさんありますので、家でも飲むようにしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■こくのあるハヤシライス、大変おいしく大満足でした。子供たちにも人気のメニューです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月19日(火)「えだまめごはん・団子汁・くきわかめ入りきんぴら・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は十三夜についてです。 昨日18日は十三夜でした。 十三夜は十五夜に次いで美しい月とされていて、栗や豆の収穫期に当たるため、『栗名月』『豆名月』と呼ばれることもあります。 十三夜のお供え物は、月見団子、すすき、栗や豆などです。 収穫に感謝する行事なので、この時期の収穫物をいろいろお供えしてもいいでしょう。 十三夜の月見団子は13個を並べます。 月見団子にこだわらず、月に見立てた丸いどらやきやおまんじゅうでも良いでしょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■団子汁の中に白玉粉が入っていました。白いまん丸な形を見ていると、お月見をしているような気分になりました。枝豆ごはんも、かめばかむほどに豆の甘みが感じられ、とてもおいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月18日(月)「こめっこぱん・すいとん・ごまマヨネーズあえ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はすいとんについてです。 すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸めるなどして小さい塊に加工して汁で煮た日本料理です。 すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に『すいとん』の字が見られます。 すいとんの呼び方は全国的ですが、地方によっては『ひっつみ』『はっと』『つめり』『とってなげ』『おだんす』の料理名で呼ばれます。これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、ダシが地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なります。 今日のすいとんは、粉が群馬県産のものを使用しています。 地元の味を味わって食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう ■「粉物王国」群馬の定番料理ですね。すいとんやおっきりこみなどの献立を見ると、何だかホッとします。これから寒くなっていくと、ますます恋しくなっていきますね。心が温まりました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月15日(金)「ごはん・鶏の梅照り焼き・ひじきの炒め煮・にらのみそ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、バランスよく食べようについてです。 献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。 赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。 ですから、赤の食品、緑の食品、黄色の食品をバランスよく食べて、体を健康に保つことが必要なのです。 将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「照り焼き」、いい響きですね。ごはんとぴったりで、食がすすみました。海藻・野菜たっぷりの献立で、体も快調です。今週もおいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月14日(木)「麦ごはん・マーボー豆腐・野菜と玉子の中華スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はマーボー豆腐についてです。日本でもすっかりおなじみになったマーボー豆腐ですが、この料理が考え出されたのにはこんなお話があります。 昔、中国の四川省という地方で、山の中の村にとても料理上手な女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたいう意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。 料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉、大豆から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■前回は出張で食べられなかったマーボー豆腐、本日ようやくお目にかかれて最高でした。感動の体育学習発表会の後で食べるマーボー豆腐の味は、また格別でした。きっと子供たちもホッとした気持ちで、お腹いっぱい食べたことでしょう。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月13日(水)「横切り丸パン・ハンバーグのアップルソース・ラビオリスープ・カリカリサラダ・ジョアプレーン」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はラビオリスープのラビオリについてです。 ラビオリは、小麦粉を練って作ったパスタ生地の間にひき肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材を挟み四角形に切り分けたパスタのことです。 イタリア料理の1つです。 ベジタリアンは、ひき肉の代わりにほうれんそうやリコッタチーズを詰めます。またじゃがいももラビオリの具によく使われます。 詰め物パスタは、ラビオリ以外にも円形状のアニョロッティ、丸めて小さい帽子のような形をしたカッペレッティ、円筒状の中に具を詰めるカネロニなどがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ラビオリスープに加え、ハンバーグのソースがまたおいしかったです。少しにんにく風味があり、ハンバーグにぴったりでした。素晴らしいハンバーガーになりました。放課後に予定されているの明日の体育学習発表会の準備作業にパワー全開で取り組めそうです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月12日(火)「中華丼・わかめスープ・リンゴ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はりんごについてです。 りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーなどでは1年中りんごを見かけます。これは『CA貯蔵法』という技術で長期保存しているからです。家庭で保存するとおいしく食べられる期間はせいぜい1〜2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです。 りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ胃酸のバランスを整えてくれます。 りんごは、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに『医者いらずの果物』といえるでしょう。 残さず食べましょう。 ■こってりした感のある中華丼と、あっさりのわかめスープの組み合わせが抜群でした。両方合わせて一体何種類の具材が使われていたのでしょう。野菜もたくさんとれてよかったです。大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月11日(月)「きなこ揚げパン・肉団子スープ・ツナサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。 パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。 ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。 今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 ■揚げパンの揚げ方がとても上手なのか、サラッとした仕上がりになっていて、ぺろっと食べることができました。パンに残っている油が少なくて、50代半ばの胃袋にもとてもやさしかったです。子供たちにも大人気のメニューですね。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月8日(金)「ピストレ(丸パン)・レチョ・スパゲッティサラダ・パックマヨネーズ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はレチョについてです。 レチョはポーランド料理の1つで豆のトマト煮です。 ポーランドは、日本の約5分の4の国土で、人口3840万人です。 東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。 ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど、周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。 そのため伝統料理のバラエティはとても豊かです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■東欧ポーランドの伝統料理をいただきました。でも、どこか日本の献立とも似ているような部分もあって、全く異国の料理という感じがしませんね。食文化の交流ってすごいですね。おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【給食】10月7日(木)「ごはん・さんまの蒲焼き・かきたま汁・和風サラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は『さんま』についてです。 野菜や果物だけではなく、魚にも旬があります。 特に有名なのは秋の味覚の代表『さんま』です。さんまを漢字で書くと『秋においしくて、刀の形をしている魚』ということから秋の刀の魚と書いてさんまと呼びます。 さんまを始め、さばやいわしなどの青みの魚に含まれる脂肪はコレステロールを減らす働きがあります。 さんまが最もおいしいのは10月です。特に10月から12月は産卵のため三陸や関東沿岸でとれるさんまは脂肪も増し、味も濃くなり美味です。 塩焼きにして、大根おろしにすだちを絞って食べるととてもおいしいですが、他にも照焼や煮物、さしも、寿司、一夜干しにするなど色々な食べ方があります。骨を上手にはずしながら、秋の味覚をぜひ味わってみてください。 ■秋の味覚の代表的な「秋刀魚」を蒲焼きでいただきました。カリッと揚がっていて、甘辛いタレともよく合い、ごはんが進みました。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月6日(水)「ごはん・前橋tonton汁・おかかあえ・ぐんまのなっとう・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】 今日は前橋tonton汁についてです。 前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。 特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかであること。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風であること。すいとんが入った昔なつかしい味であること、です。 普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが『前橋とんとん汁』なのです。 前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。 前橋の味をお楽しみください。 ■他市の献立を味わえる機会があるのもいいですね。残念ながら、4年生の社会科見学の引率で味わうことができませんでしたが…。でも、4年生も引率もそれぞれ家庭のお弁当をたっぷりと味わいました。次回の『前橋とんとん汁』を楽しみにしています。検食・写真は教頭先生でした。(校長) |
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