【今日の給食】6月22日(火)「ココアパン・ペンネのクリームソース煮・シーフードサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はペンネについてです。 ペンネはイタリア語でペンを表します。両端を斜めにカットしてあり、の名のとおり形状がペン先に似ていることからそう呼ばれるようになりました。 日本ではマカロニの1つとして扱われていますが、パスタの本場イタリアでは、マカロニもペンネも数あるショートパスタの1つでペンネはマカロニに含まれません。ペンネとマカロニは別物として扱われています。 ペンネとマカロニの関係はスパゲッティとパスタの関係によく似ています。 スパゲッテイとパスタは同じようで違っています。パスタは広い意味をもっていて、グラタンやラザニア、もちろんスパゲッティも含みます。 ペンネとマカロニの原料は同じです。 デュラム小麦という小麦の品種を使って、セモリナと呼ばれる挽き方で粗く挽いた小麦粉を使用してるという事です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ペンネのクリームソース煮は、こくがあってボリューム満点。大満足でした。本校の給食は、国際色豊かな献立がたくさんあって、楽しいですね。(校長) 【今日の給食】6月21日(月)「麦ごはん・きのこストロガノフ・グリーンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は『ストロガノフ』についてです。 ロシア料理の1つで牛肉、玉ねぎ、マッシュルームなどを炒めて『スメタナ』と呼ばれるサワークリームを加えて煮込んだ料理です。トマトやドミグラスソースを用いて煮込む場合もあります。 揚げたじゃがいもやバターライスをそえることが多いです。 19世紀にロシアのストロガノフ伯爵の料理人が考案したメニューとも言われています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いや−、ネーミングも楽しい「きのこストロガノフ」、文字通りきのこたっぷりでおいしかったです。ぺろっと食べてしまいました。暑くなる時期にも最適ですね。美味しい給食をもりもり食べて、スタミナを蓄えましょう!(校長) 【今日の給食】6月18日(金)「ポーソテー・切り干し大根のナムル・田舎汁・ごはん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は切り干し大根についてです。 切り干し大根は、大根を細長く薄く切って乾燥させた乾物です。 西日本では千切り大根とも呼ばれます。 京都では、軒しのぶとも呼ばれます。 水に戻すと重量は約4倍に増えます。 お腹の中をキレイにする食物繊維や骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富な食べ物です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■切り干し大根や田舎汁、こういった献立が学校給食だけでなく、家庭の食卓に並んでいるうちは、日本もまだまだ大丈夫、と少し大げさなことがふっと頭に浮かんでしまいました。しかし、「食」は生きることの根本ですからね。大事です。(校長) 【今日の給食】6月17日(木)「ブランコッペパン・ボルシチ・マカロニサラダ・パックマヨネーズ・冷凍フルーツ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はボルシチについてです。 ロシアスープの中の代表的な煮込みスープです。日本のお雑煮のように、地域によってモスクワ風、ウクライナ風、シベリア風キエフ風などがあり、肉や野菜の切り方が少し異なります。 いずれも肉、ハム、ベーコン、魚などの一種とキャベツ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、豆、だいこん、かぶなど好みのものを実だくさんに入れた煮込みスープで栄養豊かです。 トマト、ビーツの入った赤いスープがボルシチの特徴です。 今日は本格的にビーツを入れて作りました。 本場では仕上げにサワークリームを加えますが、給食では生クリームで仕上げてみました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いや〜、ボルシチ、おいしかったです! 普段あまり口にすることのない(私が)メニューでしたが、改めてそのおいしさを知りました。そして、上の一口メモにあるように、とても手をかけて作ってくださっているのですね。「ビストロ下室田」に感謝!(校長) 【今日の給食】6月16日(水)「鶏の梅照り焼き・ひじきの炒め煮・ごはん・にらのみそ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はみそ汁に入っているにらについてです。 にらは、にんにくと同じユリ科でねぎの仲間です。 日本には、中国から渡ってきて、古くからスタミナのつく野菜として知られています。 ニラは安い、おいしい、栄養満点の緑黄色野菜です。 栄養価の高い野菜ですが、アレルギーのある人、胃腸の弱い人は一度にたくさん食べ過ぎないようにしましょう。 旬は春から夏です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■にらのみそ汁、大変おいしかったです。炒め物の材料としての印象が強いですが、いやいやどうして。使い道の広い野菜ですね。また、鶏の照り焼きに梅が使われました。わが榛名が誇る名産が、様々な食べ物に使われていることを嬉しく思います。今日も大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】6月15日(火)「冷やしうどん・パックめんつゆ・かむかむ揚げ・ジョアブルーベリー」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、「かむかむ揚げ」についてです。 かむかむあげの中には煮干しが入っています。 煮干しとは、まいわし、かたくちいわし、うるめいわし、いかなごなどの魚類を乾燥させたもので、水分が18%以下であるものと定義されています。 煮干しの呼び方については地域によって違いがあります。 東日本では、『煮干し』、西日本では『いりこ』などと呼ばれています。このほかにも『へしこ』『たつこ』『たれ』など様々なネーミングがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■野菜などがたっぷりと乗った冷やしうどん、とてもおいしかったです。もうすっかり、冷やし○○といった食べ物がおいしい季節になりましたね。もりもり食べて、暑さに負けない体を作りましょう! 今日も授業参観の関係で、検食・写真は教頭先生でした。(校長) 【今日の給食】6月14日(月)「さわらの西京焼き・新じゃがいもの煮付け・あさりのすまし汁・ごはん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はすまし汁のあさりについてです。 あさりは貝の仲間です。 日本では、昔から食べられていて、貝塚などから数多くの貝殻が出土します。 現在では、みそ汁、潮汁、酒蒸し、和え物、ボンゴレスパゲッティ、クラムチャウダーの具など色々な料理に利用されます。 日本では、三河湾が一大産地となっており、愛知県が漁獲量日本一となっています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■今日は、4校時に授業を参観した関係で、検食は教頭先生にお願いをしました。今年度職員室で食べるのは、初めてと言っていいくらいでした。食事中はおしゃべりをしないで食べてはいますが、やはり一人で食べるよりずっとおいしいですね。(校長) 【今日の給食】6月11日(金)「いかの香味焼き・沢煮椀・千草和え・ごはん・ふりかけ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は沢煮椀についてです。 沢とは『たくさんの』という意味です。 いっぱいの具ということです。 千切りにした豚肉と千切り野菜を煮て塩で味付けした薄味の汁物で、仕上げにこしょうをふります。 かみごたえのあるごぼうや根菜類をたくさん入れました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いかのサクッという食感、最高ですね。沢煮椀も、一口メモにもあるように、具沢山で食べ応えがありました。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】6月10日(木)「夢ロールパン・じゃがいものバター煮・アスパラサラダ・ミニトマト・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は夢ロールパンについてです。 群馬県産小麦の『ゆめかおり』を使用して作られたパンです。 群馬県産小麦100%のパンです。 地元の味を味わって食べてみましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■不思議なことに、「バター煮」になると和風のじゃがいもの煮物が一気に洋風となり、パンとよく合いました。今日もおいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】6月9日(水)「榛名チャーハン・中華スープ・杏仁フルーツ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は榛名チャーハンについてです。 榛名チャーハンの榛名とは、榛名産の梅が取り入れられているからです。 榛名町は東日本最大の梅の産地です。 中でも里見にある榛名梅林には約7万〜10万本の梅が植えられています。 同じく高崎市にある箕郷梅林、安中市の秋間梅林と合わせて群馬三大梅林とよばれ、開花時期には丘陵一帯が白一色の花に埋め尽くされ、梅の香りが辺りに広がります。 地元の味を味わって食べてみましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■梅の実がいいアクセントになって、さっぱりとしたチャーハンでした。大変おいしかったです。ご馳走様でした。 校庭の梅の実も大きくなってきました。(校長) 【今日の給食】6月8日(火)「クロワッサン・スパゲッティミートソース・イカのマリネ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日も『かむことの大切さ』についてです。 しっかりかんで食べることで満腹感をきちんと感じることが出来ます。 そのことが食べ過ぎによる肥満を予防し、また肥満が引き金となる様々な生活習慣病の予防につながります。 食べ過ぎによる肥満を防ぐためにもしっかりよくかんで食べるようにしましょう。 ■「マリネ」とは、肉・魚・野菜等を、酢やレモン汁などからなる漬け汁に浸す調理法とのこと。なるほど、こうするとより食べやすくなりますね。イカは好物なので、たっぷりと入っていて嬉しかったです。マリネもいいけど、炭火で炙って…、想像するだけで最高ですね。(校長) 【今日の給食】6月7日(月)「ポークカレー・発芽玄米ごはん・じゃこサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は発芽玄米についてです。 玄米をわずかに発芽させたものが、発芽玄米です。 発芽の際に眠っていた酵素が活性化し、出芽のために必要な栄養を玄米の内部に増やしていきます。 そのため、玄米よりも栄養価が高いのです。 発芽玄米の栄養価の高さは、白米、そば、うどんなど他の主食に比べて群を抜いています。なかでもストレスを減らす作用で知られるギャバは白米の約10倍も含まれています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■新しい週のスタートの「カレー」、いいですね。元気が出ました。発芽玄米の栄養価も知り、ますます元気になりました。これから暑くて食欲が減退する日もあるかもしれませんが、そんなときは、カレーや好物を食べて元気を出しましょう!(校長) 【今日の給食】6月4日(金)「いわしの蒲焼き・くきわかめ入りきんぴら・呉汁・ごはん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はくきわかめについてです。 今日のきんぴらに入っているくきわかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品のことです。 一般的に売られているわかめはわかめの葉の部分です。 普段食べているわかめより、かたくてかみ応えがありますね。 ごぼうと一緒によくかんで食べましょう。 ■甘辛いたれをまぶしたいわしの蒲焼きが、ごはんとベストマッチでした。呉汁のホッとするおいしさ、名脇役のきんぴらといい、和食を堪能させていただきました。給食室の皆さん、一週間お疲れさまでした。(校長) 【今日の給食】6月3日(木)「背割りコッペパン・チリコンカン・アーモンドサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日も『かむことの大切さ』についてです。 口の大切な役割に味わうことやかむことがあります。 唾液は、この味わう能力やかむ能力を高めてくれます。 唾液は、1日に合計1〜1.5L分泌されますが、その量はかむ時に圧倒的に多いのです。 よくかんで味わって食べましょう。 ■「チリコンカン」は、メキシコ料理由来のアメリカの郷土料理とのこと。暑さを吹き飛ばしてくれそうな感じの料理ですね。給食のチリコンカンは、小学生が食べやすいようにアレンジをしてくれてあります。背割りコッペにはさんで、チリコンサンドにして食べました。おいしかったので、あっと言う間に食べてしまいました。あ、昨日ほどよくかまなかったな…。反省。(校長) 【今日の給食】6月2日(水)「いりどり・きのこ汁・ごはん・ふりかけ・冷凍みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 本日は『かむことの大切さ』についてです。 かむことがどうして大切なのか、大きく3つあります。 唾液の分泌を高めること、満腹感が十分に得られ肥満や生活習慣病を予防すること、脳の活性を高めることです。 よくかんで食べるようにしましょう。 ■「いりどり(炒り鶏)」は、福岡県の代表的な郷土料理で、「がめ煮」や「筑前煮」とも呼ばれているようです。ごはんにぴったりのおかずですね。レンコンやタケノコ、ゴボウのさくさく感がとてもよかったです。よくかんでおいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】6月1日(火)「ソフトフランス・榛名の梅ジャム・イカのプロバンス風・ポトフ・コーンソテー・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今週は、歯と口の健康週間です。 給食では、根菜類、いか、海藻、アーモンドなどのかみ応えのある食材を取り入れましたので、1口30回を目標によくかんで食べるようにしましょう。 ■「プロバンス風」、フランスですか。国際色豊かなメニューですね。出張で食べられませんでした。イカは好物なのに…。次回を楽しみにしています! 地元のジャムも!!検食・写真は教頭先生でした。(校長) 【今日の給食】5月31日(月)「わかめごはん・肉じゃが・きのこ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は「新じゃがいも」についてお話します。 新じゃがとは、春先から出回るじゃがいものことで、大きな特徴しては皮が薄く皮ごと食べられることです。 水分が多いため、ホクホクというよりねっとり感があるのが特徴です。 新じゃがは、3月頃から九州などの暖かい地方から出荷され、6月頃に関東、7月から8月頃に北海道産のものが出回ります。 旬の新じゃがの味を味わって食べましょう。 ■5月の最後を飾る献立は、肉じゃがでした。昔から、異性の胃袋をつかむ時の鉄板の献立と言われていますが…。何と言っても新じゃがのねっとり感がよかったです。本校の肉じゃがも、ホッとする味でした。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】5月28日(金)「カレーうどん・五目豆・バンズパン・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は五目豆の大豆についてです。 大豆は『畑の肉』とネーミングされました。 それは、大豆が肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいるからです。 たんぱく質は、人間の筋肉や内臓など体の組織などを作っている成分で、生きていく上でとても大切な栄養素です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■カレーうどん、最高でした! 花金(古いか…)を飾るにふさわしい献立でした。子どもたちも喜んでいました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】5月27日(木)「ギンヒカリフライ・田舎汁・チキンあえ・ごはん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は和え物に入っているキャベツについてです。 キャベツは季節に合わせて色々な種類のものが作られ1年中出回っていますが、春キャベツは葉がやわらかく、みずみずしく中まで緑色を帯びていて、この時期だけ出回ります。 出回る時期はだいたい3月頃からで、多く出回るのが4月〜6月です。 秋冬に出回る冬キャベツは、葉が固く巻いているので、炒め物煮物などの料理に向きますが、春キャベツは、葉の巻きがゆるく、やわらかいのでサラダなどの料理に向いています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■本県特産品の最高級ニジマス「ギンヒカリ」、いただきました! いや〜、おいしかったです! フライでも最高でしたね! 職員・児童たちからも次々と「おいしかった!」の声が聞かれました。贅沢な一品をいただきました。幸せでした。(校長) 【今日の給食】5月26日(水)「背割りコッペパン・フランクフルト・いかくんサラダ・アサリとじゃがいもの豆乳スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はあさりについてです。 あさりは貝の仲間です。 日本では、昔から食べられていて、貝塚などから数多くの貝殻が出土します。 現在では、みそ汁、潮汁、酒蒸し、和え物、ボンゴレスパゲッティ、クラムチャウダーの具など色々な料理に利用されます。 日本では、三河湾が一大産地となっており、愛知県が漁獲量日本一となっています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■アサリと豆乳の相性が良く、さっぱりとした中にもこくがあり、大変おいしかったです。フランクフルトはコッペパンに挟んで、ホットドッグにして食べました。サラダのキュウリもピクルス代わりでぴったりでした。楽しかったです。(校長) |
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