【今日の給食】12月22日(水)「バターロール・かぼちゃほうとう・こんにゃく味噌おでん(冬至献立)・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は冬至についてです。 今日は冬至にちなんだ献立にしました。 冬至にはかぼちゃを食べる風習があります。 冬至にかぼちゃを食べると中風にならず、長生きすると言われています。 今日のほうとうには、かぼちゃを入れました。 冬至にはこんにゃくを食べる風習もあります。 こんにゃくは体の砂払いと言って、体内の悪いものを掃除すると言われています。 他には、ゆず湯に入るとか小豆がゆを食べるという風習もあります。 かぼちゃとこんにゃくをしっかり食べて寒い冬を乗り切りましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いよいよ冬至ですか。早いですね…。明日から少しずつ日が長くなっていくと思うと、何だか明るい気持ちになりますね。伝統的な風習に倣って、健康に過ごしましょう。今日もおいしくいただきました。ご馳走様でした。今年の給食もあと1回です。(校長) 【今日の給食】12月20日(月)「ココアパン・ペンネのクリーム煮・ブロッコリーサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はブロッコリーについてです。 ブロッコリーの原産地はイタリアを中心とした地中海沿岸で、日本には明治時代の初期に渡来したと言われています。 カリフラワーと同じ種類の野菜でキャベツの変種です。 ブロッコリーは、がん予防・風邪予防に欠かせないビタミンCをレモンの2倍、じゃがいもの7倍含み、100g食べると1日の摂取量をまかなえると言われています。 その他、カロテン、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維を豊富に含んでいるので、皮膚や粘膜の抵抗力を高めたり、血糖値を正常に保つ等の働きがあります。 残さず食べるようにしましょう。 ■ブロッコリーはこれまで食わず嫌いできましたが、歳のせいか、上のような効能をいろいろなところで目にするにつけ、少しずつ口にするようになってきました。食べてみると、そうそう食べられない野菜でもないな…と。何でも挑戦ですかね。(校長) 【今日の給食】12月17日(金)「クリームサンド・肉入りワンタンスープ・大根サラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は大根についてです。 大根には、ジアスターゼと言うでんぷん分解酵素が多く含まれているため、消化を助け、胃もたれや胸焼けなどに効果があるそうです。 大根の辛味成分には、発がん抑制作用や抗菌作用があるとされています。 大根の葉の部分には、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどを多く含みます。 風邪予防にしっかり旬の冬野菜を食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■大根サラダは、ツナのおかげで大根の辛みをあまり感じることなく、大変おいしくいただきました。ワンタンスープも、肉入りワンタンがボリューム感を増し、たくさんの野菜と一緒にぺろっと食べられました。チョコチップが入ったクリームサンドは、子どもたちの楽しみです。今週も大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。今年の給食も、いよいよあと4日になってしまいました。(校長) 【今日の給食】12月16日(木)「スペイン風混ぜごはん・ラビオリスープ・ブルーベリーヨーグルト」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はブルーベリーについてです。 ブルーベリーの中に含まれるアントシアニンが目の疲労をやわらげ視力低下を防ぐ働きがあります。 アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、ガンや様々な生活習慣病の原因にもなっている活性酸素を抑制する効果もあります。 今日は高崎市箕郷産のブルーベリーを材料にした無添加のブルーベリージャムをヨーグルトに混ぜました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■国際色豊かな献立があり、勉強になります。今日のスペイン風混ぜごはんも見た目は日本の混ぜごはんと似ているようにも見えるのですが、やはり出汁や具が違うので、風味も変わります。とてもおいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】12月15日(水)「タンメン・ごまマヨネーズ和え・みかん・ジョアプレーン」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はタンメンについてです。 タンメンとは、主に関東地方で食べられている日本の麺料理です。 もやし、キャベツ、にら、にんじん、玉ねぎ、豚肉などを炒め鶏がらを主とする塩味のスープを加えて強火で煮立たせ少し白濁する程度にスープや野菜のうま味を抽出し、それを茹でた麺にかけた料理のことです。 給食では、麺がのびてしまうので、スープと麺を別にしてありますので、つけ麺にして食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■お店と違って、一人一人に出来立てを提供するわけではありませんから、ラーメンのような献立は作る方の苦労があると思いますが、いろいろと工夫してくださりありがたいです。ちょっと多めかなと思った麺も、ツルツルッと食べられてしまいました。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】12月14日(火)「ソースかつ丼・漬け物・なめこ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は給食当番の白衣についてです。 給食の時、給食当番が白衣を着るのは、衛生的に給食の配膳をするためです。 みなさんが着ている洋服についているゴミやほこりが、給食に入らないようにしているのです。 また盛り付けをしている時、こぼしてしまっても白衣を着ていれば洋服が汚れなくてすみます。 では白衣はなぜ白いのでしょうか? 汚れやゴミが目立つようにです。白衣は洗濯してきれいなものを着るようにしましょう。 帽子をかぶるのは給食に髪の毛が入らないようにするためです。 給食はみんなで食べるものです。安全においしく食べるためにもよく手洗いをして、マスクを着用してきれいな白衣で配りましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■サクサクのかつが最高でした。今日は、ごはんがもっとあればなあと思ってしまいました。また、なめこ汁との相性も抜群でした。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】12月13日(月)「麦ごはん・ポークカレー・コーンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はカレーについてです。 生まれはインドです。気温が40度にも50度にもなるインドで食欲をまして、胃にもたれない料理ということで作られたのがカレーです。 カレーを作るとき、カレー粉を使いますが、このカレー粉は食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになる ターメリック、ほかにもにんにくやしょうが、シナモンなど12から20種類ものスパイスを合わせたものです。 イギリスでこのスパイスを合わせたカレー粉をビンや缶につめて売るようになり、日本には明治の初めにイギリスから伝わりましたが、一般の人が食べるようになったのは、明治時代の後半から大正時代になってからのようです。そして昭和の時代はどこの家でもカレールウを使って、手軽に作るようになりました。 今では本場インドに次いで世界で2番目に多く食べる国になりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■週の始まりはカレーから。いいですね。もりもり食べて、元気に一週間を過ごしましょう。大変おいしかったです。ご馳走様でした。ちなみに、子供の頃、我が家の日曜日の夕飯はカレーと決まっていました。ですので、月曜日の給食がカレーだと、夜→朝→昼と3食続くことになりましたが、それも大歓迎でした。(校長) 【今日の給食】12月10日(金)「五目ごはん・厚焼き玉子・上州豚汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は朝ごはんについてです。 朝は1日の出発点です。寝ていた体も頭も活動を開始するときです。 朝ごはんを食べると眠っていた頭や体の筋肉も目覚め、活動を始めます。 もし、朝ごはんを食べずに登校すると、体力が低下し、疲れやすくなってしまいます。 また脳もエネルギー不足になり、集中力や記憶力が低下してしまいますので、勉強もはかどりません。 しっかり朝ごはんを食べて登校し、運動と勉強を頑張りましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■かめばかむほどに、いろいろな具材のおいしさがじわじわと感じられる五目ごはん。いいですね。豚汁と最高の組み合わせです。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】12月9日(木)「麦ごはん・マーボー豆腐・春雨スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はマーボー豆腐についてです。日本でもすっかりおなじみになったマーボー豆腐ですが、この料理が考え出されたのにはこんなお話があります。 昔、中国の四川省という地方で山の中の村にとても料理上手な女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたいう意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。 料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉、大豆から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。 よく噛んで食べましょう。 ■待ってました!「マーボー豆腐」。いつ食べてもおいしいですね。学生時代に、冷蔵庫の余り野菜を手当たり次第に炒め、「麻婆豆腐の素」にからめて料理していたのを思い出します。懐かしいなあ…。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】12月8日(水)「横切り丸パン・カレーコロッケ・シーザーサラダ・ヤジノワスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はヤジノワスープについてです。 ヤジノワスープは、ポーランド料理です。 ポーランド料理はパンやじゃがいもを主食とし、スープの後にメインが来る形になります。 肉を中心に野菜と一緒に長時間煮込む料理が伝統的な料理です。 香辛料はハーブやコショウを良く使用しますが、全体的に素材の味をいかした薄味の料理が多く、日本人の口にもなじみます。 また発酵した食材などを用いた独特の酸味が効いた料理も特色の1つです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「ヤジノワスープ」、初めて耳にしました。カリフラワーやキャベツ、玉ねぎなどがたっぷりと入っていました。味は、コンソメスープののようでした。とてもおいしかったです。また一つ勉強になりました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】12月6日(月)「ロールパン・すいとん・かむかむあげ・みかんジュース」でした。 【給食室一口メモ】 今日は、「かむかむ揚げ」についてです。 かむかむあげの中には煮干しが入っています。 煮干しとは、まいわし、かたくちいわし、うるめいわし、いかなごなどの魚類を乾燥させたもので、水分が18%以下であるものと定義されています。 煮干しの呼び方については地域によって違いがあります。 東日本では、『煮干し』、西日本では『いりこ』などと呼ばれています。このほかにも『へしこ』『たつこ』『たれ』など様々なネーミングがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■そういえば、子供の頃に煮干しをかじっていたことを思い出しました。体にいいからと言われて食べていましたが…。最近は、どれだけの家庭が味噌汁の出汁を煮干しから取っているのでしょうか。今日は、1日出張でしたので、給食が食べられなくて残念でした。検食・写真は、教頭先生です。(校長) 【今日の給食】12月3日(金)「黒パン・鮭と冬野菜のクリームシチュー・イタリアンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、冬の食生活についてです。 冬になるとただ寒いだけでなく、空気もかわいてきて、風邪をひきやすくなります。 1日3回の食事をきちんと食べること、運動をして体をきたえることで体があたたまるようになります。 食事では、かぜや寒さに負けないためにはたんぱく質をとることです。 血や筋肉をつくり、体の脂肪を燃えやすくして体をあたためます。 卵・魚・肉・豆腐・牛乳などです。 またビタミン類は寒さに負けない丈夫な体をつくり、のどや鼻の粘膜を丈夫にして、風邪をひきにくくします。 主に野菜や果物などです。ほうれんそう・こまつな・にんじん・かぼちゃ・かき・みかん・うなぎ・レバーなどです。 いろいろな食品をバランスよく食べて、健康な体を作りましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■クリームシチューと聞くと、「冬」「こたつ」「家族」などの言葉や風景が自然と浮かびます。シチューの素のCMを小さい頃から見てきた影響もあるかもしれません。寒い夜は、シチューで温まりたいですね。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】12月2日(木)「さくらごはん・関東煮・すまし汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はさくらご飯についてです。 さくらごはんは、しょうゆ味で具のない炊き込みごはんのことです。 研いだ米に醤油、塩、酒、みりん、だしなどを加え炊きあげたものです。 関東地方では、茶飯と言うこともあります。 東京では、主におでんと一緒に食べられます。 静岡県の浜松市周辺では、おさくらとも呼ばれ、合格祈願の縁起物として受験日の昼食に持っていくことがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■関東煮、いわゆる「おでん」ですね。いよいよふさわしい季節になってきました。いろいろなタネがあって、選ぶ楽しみがありますね。おいしかったです。(校長) 【今日の給食】12月1日(水)「ココア揚げパン・小松菜サラダ・ミネストローネ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、「ミネストローネ」についてです。 ミネストローネは主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピではなく田舎の家庭料理といったスープです。 トマトを入れていないものでもミネストローネと呼ばれることがあり、材料は玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、セロリズッキーニ、さやいんげん、ベーコン、パスタや米などを入れることが多いです。 日本にとってのみそ汁のような存在です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いやー、小松菜サラダ、最高でした。ツナと和えてあって、酸味のバランスが絶妙でした。家でも作ってみようかなと思うくらいでした。青物野菜を食べやすく調理していただき、ありがたいです。12月のスタートも、おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) |
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