【今日の給食】11月29日(月)「ごはん・すき焼き煮・かみかみ和え・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はすき焼きについてです。 11月29日は『いい肉の日』から群馬県では『ぐんま・すき焼きの日』と制定しています。 すき焼きは、江戸時代に農業で使われていた『すき』という、うしや馬に引かせて土を掘り起こす道具を火にかけ、その上で肉などを焼いて食べたのが始まりと言われています。 関東地方と関西地方では作り方が違いますが、どんな具材を入れるかも地域や家庭によって違いがあります。 今日の給食のすき焼きは、ぐんま食材100%で作りました。肉も県内産の豚肉です。 地元100%の高級すき焼きを味わって食べましょう。 ■すべて地元の食材だなんて、素晴らしいですね。思わず「すき焼き丼」にしてしまいました。甘辛いつゆがしみたごはんも最高でした。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月26日(金)「大豆入りツナごはん・芋がらの煮付け・にらのみそ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は芋がらについてです。 里芋の茎を干して乾燥させたものを『芋がら』または『ズイキ』といいます。 芋がらは食物繊維が豊富で煮物や汁物、酢の物など幅広く使用できる食材です。 今日もしっかりよく噛んで食べてお腹の中をキレイにしましょう。 ■芋がらを甘塩っぱく煮た料理に子どもの頃から親しんできた世代からすると、ぜひ今の子供たちにも食べ継いでいってもらいたいと思います。ごはんとの相性が抜群のおかずですね。大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月25日(木)「バンズパン・カレーうどん・五目豆・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は五目豆の大豆についてです。 大豆は『畑の肉』とネーミングされました。 それは、大豆が肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいるからです。 たんぱく質は、人間の筋肉や内臓など体の組織などを作っている成分で生きていく上でとても大切な栄養素です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■和洋折衷の代表的な献立「カレーうどん」。傑作ですね。子供たちにも人気のメニューです。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月24日(水)「ごはん・さわらのごまみそソース・かまぼこサラダ・豚肉と大根のスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はさわらについてです。 さわらの漢字は魚へんに春と書くので、春が旬の魚とイメージされていますが、本当に味が良いのは、秋・冬です。 春に産卵のために沿岸へ寄るため、人目につきやすいことから春を告げる魚というのが、字源となり魚へんに春で鰆となりました。 日本では一般的に焼き魚、西京味噌を使った西京焼き、唐揚げなどで食べられます。 岡山県周辺では、鮮度の良いものを刺身で食べます。 香川県などでは、サワラの卵巣を使ってカラスミをつくります。 今日もよく噛んで味わって食べましょう。 ■さわらとごまみその風味が最高でした。わがままを言えば、もっと大きなさわらが食べられたらという気持ちです。豚肉と大根の組み合わせもベストマッチでした。今日は、午後から出張ですが、お陰様で元気に出かけられます。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月22日(月)「さつまいもごはん・五目きんぴら・きのこ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は朝ごはんについてです。 朝は1日の出発点です。 寝ていた体も頭も活動を開始するときです。 朝ごはんを食べると眠っていた頭や体の筋肉も目覚め、活動を始めます。 朝ごはんを食べずに登校すると体力が低下し、疲れやすくなってしまいます。 また貧血やだるいなどの体の具合が悪くなってしまうこともあります。 さらに脳もエネルギー不足になり、集中力や記憶力が低下してしまいますので勉強もはかどりません。 しっかり朝ごはんを食べて登校しましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■さつまいものほっこりとしたほのかな甘さが最高でした。ごまのアクセントもよかったです。きんぴらごぼうをおかずに頬ばるご飯、満足でした。ご馳走様でした。 ※「一口メモ」を読んで、朝食を食べないと学校に行かせてもらえなかった自分の小学生時代を思い出しました。後から、親のありがたみを感じたものでした。(校長) 【今日の給食】11月19日(金)「カラフルごぼう丼・あさりの豆乳スープ・りんご・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はあさりについてです。 日本では古くから食べられていて、貝塚などから数多くの貝殻が出土しています。 現在では、潮汁、酒蒸し、みそ汁や和え物、しぐれ煮とするほかボンゴレスパゲッティやクラムチャウダーの具にも使われています。 あさりには、カルシウムやカリウム、鉄などのミネラルがたくさん入っています。 貧血の予防にとてもよい食べ物です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「カラフル」の名のとおり、ピーマン・パプリカ・ニンジン等で彩られたごぼう丼は、見た目も味も大変おいしかったです。また、あさりたっぷりの豆乳スープも優しい味でした。持久走大会で走り抜いた皆さん、今日の給食の味は格別だったことでしょう。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月18日(木)「背割りコッペパン・フランクフルト・花野菜サラダ・スイミータン・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はスイミータンについてです。 スイミータンは、とうもろこしと卵を使った中華スープです。 スイミーは中国語でとうもろこしという意味です。 とうもろこしの主成分は主に炭水化物で、ビタミンCやEなどに加えて鉄分や葉酸などのミネラル、食物繊維をバランスよく含んでいます。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■スイミータンや花野菜サラダも、緑や白を中心に彩りが鮮やかで、見た目にも美しかったです。よく、「日本人は目でも食べる」と言われますが、料理の見栄えも大事にしますよね。作ったホットドッグと一緒においしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月17日(水)「ごはん・さばの塩焼き・ひじきの炒め煮・けんちん汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はひじきについてです。 ひじきは、春から初夏にかけて摘み取られ、生のままでは硬く渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。 さらにそれを干したものが乾燥ひじきです。 ひじきは、海藻類ですが、海藻類には繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質によってお腹の調子を整え、便通をよくする働きがあります。 今日も乾燥ひじきを使っています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■わが国の伝統的な献立ですね。子供たちにもその良さを理解し、食べ継いでいってほしいと思います。今日は、配達数が少なかった食材があったのですが、給食室の皆さんの臨機応変な対応で、何とか配膳に間に合いました。素晴らしいチームワークでした。ありがとうございました。(校長) 【今日の給食】11月16日(火)「クリームサンド・こんにゃくサラダ・ミネストローネ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はサラダのこんにゃくについてです。 こんにゃくの原料となるこんにゃくいもの生産は群馬県が全国第一位で生産量の約90%を占めています。 2位が栃木県、3位が茨城県なので、日本では約95%が北関東で生産されています。 こんにゃくは、カロリーが極めて低い食品の1つとされ、ダイエット食としてよく利用されています。 2010年代あたりから、フランスでは低カロリーで調理時間が短くて済むパスタの代用品としてしらたきが利用されるようになり、健康的なパスタとして欧米で流行しました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■我が群馬県の名産品であるこんにゃくは、とても汎用性の高い食品ですね。味噌汁・煮物・刺身・おでん・味噌田楽…。小さい頃、甘楽町の祖父母の家の畑でこんにゃくいもの植え付けを手伝ったことを思い出しました。今日もおいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月15日(月)「わかめごはん・若鶏のねぎソース・こしね汁・りんご・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はりんごについてです。 りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーなどでは1年中りんごを見かけます。これは『CA貯蔵法』という技術で長期保存しているからです。家庭で保存するとおいしく食べられる期間はせいぜい1〜2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです。 りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ胃酸のバランスを整えてくれます。 りんごは、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに『医者いらずの果物』といえるでしょう。 残さず食べましょう。 ■野菜のトマトと並んで、リンゴも「医者いらず」と喩えられる優れた食品の一つですね。ガブリといきましょう! 今週も元気いっぱいに過ごせますように! (校長) 【今日の給食】11月12日(金)「こぎつねごはん・上州サラダ・田舎汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は食事のあいさつについてです。 食事のたびに何気なく言っている『いただきます』『ごちそうさま』という言葉にはどんな意味があるのでしょう。 私たちが勉強したり、運動したり、遊んだりするには体が健康でなくてはいけません。 私たちの『体』『命』は食べ物によって支えられています。 私たちが食事をするということは、動物や植物の命に対して感謝の気持ちをこめた言葉が『いただきます』なのです。 『ごちそうさま』という言葉は、かけ走りまわってくれた人に対する感謝の気持ちを表したものです。 食べ物を作ったり、とってきたりする人、それらを運んでくれる人そして食べられるように調理してくれたり、配膳してくれる人。 私たちが食事を食べるまでには大勢の人のお世話になっているのです。 感謝の気持ちを持ち、心をこめて食事のあいさつをしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■鶏そぼろ肉たっぷりのこぎつねごはん、最高でした。ほんのり醤油味の風味が感じられ、まさに哀愁漂う味でした。田舎汁も、子供の頃の「おばあちゃんち」の味が思い出され、まさに名前のとおりの味噌汁でした。大変満足でした。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月11日(木)「横切り丸パン・牛肉コロッケ・チーズサラダ・肉団子スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は野菜の栄養についてです。 野菜は各種類のビタミンが多く含まれています。 またカルシウムは一般的に牛乳や小魚から取る物と思われていますが、カルシウムなどのミネラルも野菜には多く含まれています。さらに野菜にたっぷり含まれる食物繊維は、かつて栄養的に価値がないとされていましたが、今では健康の維持、特に生活習慣病の予防に重要な働きをしていることが明らかになっています。 このように野菜は、人の健康にとって欠かすことのできない栄養素を多く含んでいますので、毎日色々な種類の野菜をたくさん食べるようにしましょう。 ■サクサクに揚がったコロッケを丸パンにはさんで、コロッケバーガーにして食べました。最高でした。サラダもチーズがたっぷりと入っていて、とてもリッチな気分になりました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月10日(水)「じゃこチャーハン・春雨スープ・ヨーグルト・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はヨーグルトについてです。 ヨーグルトは乳を乳酸菌や酵母で発酵させ、クリーム状や液状にした発酵食品です。 水牛や山羊、羊、馬、ラクダなどの乳を原材料とし、日本では多くが牛乳から作られています。 ヨーグルトには、良質なたんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミンA、B1,B2が含まれています。 また古くから乳の保存法として取り入れられてきました。 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあるため、便秘改善、美肌効果に役立つと言われています。 ■ソーセージと玉子たっぷりのじゃこチャーハン、おいしかったです。学生時代を含む若い頃は、ラーメン・チャーハン・餃子のセットは、「食の三種の神器」だ!と思っていましたので、今だにわくわくします。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月9日(火)「ココアパン・さつまいものクリームスープ・いかくんサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】 今日はさつまいもについてです。 さつまいもは、台風、干ばつなど気象の頒価に強く、安定して収穫できることから、凶作や飢饉の時など、救済する作物として重視されてきました。いもの中では、糖分含量が多く、甘みが強いため、焼き芋や大学芋、デザート類の加工にも向いています。 ベータカロテン、ビタミンC、食物繊維を多く含み、呼び方は甘薯、唐芋ともいいます。江戸時代から盛んに品種改良が行われ種類が非常に多く、代表的なものに、紅赤、紅あづま、紅隼人などがあります。産地は鹿児島、茨城、千葉などで、旬は9月から11月です。 選び方は、ふっくらとして皮につやのあるものがよいでしょう。 焼き芋、ふかしいも、てんぷら、煮物、菓子類などにするほか、でんぷん、焼酎などの原料、飼料にもなります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■さつまいもの自然な甘さにほっとしました。シチューにもよく合いますね。今日のような寒いに日には、温かいさつまいものスープがぴったりです。とてもおいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月8日(月)「麦ごはん・ポークカレー・コーンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はコーンサラダのとうもろこしについてです。 とうもろこしは、『とうきび』という名前でも親しまれているイネ科の植物です。原産地は南アメリカで、インディアンの主食としても有名です。 トウモロコシの収穫は夏で主な栄養成分は、澱粉ですが、脂肪やビタミン、たんぱく質も含んでいるバランスのよい野菜です。 とうもろこしを毎日のように食べている南アメリカやコーカサス地方では、長寿の人が多いと言われています。 とうもろこしには、老化を防ぐビタミンEや食物繊維、カリウムなどが多く含まれており、便秘や動脈硬化などの予防に役立つと言われています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■月曜日からカレーライスが出ると、気持ちも高まりますね。また、トウモロコシの効能を読むと、ちょっと意識して食べてみようかな、と思いました。トウモロコシから醸造されているとはいえ、蒸留酒(バーボン)ばかりではダメですよね。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月5日(金)「おきりこみ・大学芋・みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はおきりこみについてです。 おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。 地域によって差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。 つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類が使われます。 群馬県のように二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。類似するものとして山梨県のほうとうがあります。 うどんを『切っては入れ、切っては入れ』食す様子から、自然とこの呼び名がついたとされます。 地域によっては、『煮ぼうと』『煮ぼうとう』『おっきりこみ』とも呼ばれます。 昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥とも言われています。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されています。 群馬県のおふくろの味を味わって食べましょう。 ■おきりこみのおいしい季節になってきました。寒いときにフーフー言いながら食べるおきりこみは、最高ですね。「よくぞ、群馬県人に生まれけり!」と言ったところでしょうか。野菜たっぷり、平打ちもちもち麺で、喉をつるつるっと通る感じが最高でした。大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。お陰様で今週も無事に終わりそうです。(校長) 【今日の給食】11月4日(木)「こめっこぱん・ハンバーグきのこソースかけ・ツナサラダ・白いんげん豆のポタージュ・牛乳」です。 【給食室一口メモ】より 今日はきのこについてです。 きのこは、日本人だけでなく、世界中で愛されている食べ物です。食用きのこの種類は約20種類ぐらいあると言われています。一般的に食べられているきのこは、『しいたけ』『えのきだけ』『しめじ』『まいたけ』『なめこ』『エリンギ』『マッシュルーム』などです。きのこは、歯触りの良い物やヌルヌルしたもの、香りの良い物、味の良い物と特徴があり、料理によって使い方が違います。 今日のハンバーグのソースには、しめじ、まいたけ、エリンギえのきたけを使用しています。 よく噛んで食べましょう。 ■きのこソースとハンバーグがよく合って、とてもおいしかったです。きのこの種類も複数あって楽しかったです。ポタージュもとても優しい味わいでした。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】11月2日(火)「きなこあげパン・肉入りワンタンスープ・ジャコサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。 パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。 今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。 ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。 今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 ■上の「給食室一口メモ」のあげパンの話は、ちょうど私の小学生時代にドンピシャです。懐かしいですね。小学校の教師になったおかげで、給食の歴史の変遷と共に人生を歩んでいる感じです。今日は、一日出張だったために給食を食べられませんでしたが、来週からの献立を楽しみにしています。検食・写真は、教頭先生です。(校長) 【今日の給食】11月1日(月)「菜飯・トック入りキムチチゲ・レバーの南蛮漬け・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、『レバーの南蛮漬け』についてです。 レバーは、肉の肝臓の部位を指します。 栄養価は、ビタミンA、ビタミンB群、鉄分、葉酸などを多く含みます。 葉酸、鉄分は造血を助ける働きがあり、貧血予防や妊娠中など多量の鉄分摂取が必要な人には理想的な食べ物です。 主な調理法は、焼き鳥や焼き肉、レバニラ炒めなどがあります。 日本の郷土料理では、沖縄料理に『チムシンジ』という汁物や山梨県の甲府鳥もつ煮も有名です。 貧血予防にしっかり残さず食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■献立表を見たときに、「レバー!?」と思わず身構えてしまいましたが、食べてみたら取り越し苦労でした。しっかりと下ごしらえがしてあり、カリカリに揚げたところに南蛮酢で和えてあったので、おいしくいただくことができました。これまでずーっと食わず嫌いでいましたが、ちょっと挑戦してみようかなと思うきっかけとなりました。いやあ、いくつになっても進歩はあるのですね。ご馳走様でした。(校長) |
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