【今日の給食】10月21日(木)![]() ![]() 「きのこごはん・さんまのオレンジ煮・けんちん汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はきのこについてです。 きのこは、日本人だけでなく、世界中で愛されている食べ物です。食用きのこの種類は約20種類ぐらいあると言われています。一般的に食べられているきのこは、『しいたけ』『えのきだけ』『しめじ』『まいたけ』『なめこ』『エリンギ』『マッシュルーム』などです。きのこは、歯触りの良い物やヌルヌルしたもの、香りの良い物、味の良い物と特徴があり、料理によって使い方が違います。 秋の味覚を味わって食べましょう。 ■きのこ・さんま…、秋の味覚いっぱいの給食をありがとうございます。おいしそうですね。今日は、6年生の引率で給食を食べられませんでした。私は、ロックハート城で洋食のコース料理をいただきました。検食・写真は教頭先生です。(校長) 【今日の給食】10月20日(水)![]() ![]() 「麦ごはん・ハヤシシチュー・イタリアンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は牛乳についてです。 給食で毎日出てくる牛乳ですが、牛乳には、1本で1日に必要なカルシウム量の約1/3がとれるばかりでなく、良質なたんぱく質やビタミン類などたくさんの栄養素がバランス良く含まれています。牛乳は給食で飲むのはもちろん、夜飲むことでもとても良い効果が期待できます。 1つめは、寝ている間に骨からカルシウムが溶け出すのを防いでくれます。 2つめは、牛乳中のたんぱく質成分とカルシウムに神経を鎮静させる作用があり、眠りを誘うといわれています。 3つめは、寝る子は育つと言われるように睡眠中は成長ホルモンが特に多く出るので、牛乳中のたんぱく質やカルシウムが骨や筋肉を作るのに役立ちます。 このように牛乳には体に良い働きがたくさんありますので、家でも飲むようにしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■こくのあるハヤシライス、大変おいしく大満足でした。子供たちにも人気のメニューです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月19日(火)![]() ![]() 「えだまめごはん・団子汁・くきわかめ入りきんぴら・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は十三夜についてです。 昨日18日は十三夜でした。 十三夜は十五夜に次いで美しい月とされていて、栗や豆の収穫期に当たるため、『栗名月』『豆名月』と呼ばれることもあります。 十三夜のお供え物は、月見団子、すすき、栗や豆などです。 収穫に感謝する行事なので、この時期の収穫物をいろいろお供えしてもいいでしょう。 十三夜の月見団子は13個を並べます。 月見団子にこだわらず、月に見立てた丸いどらやきやおまんじゅうでも良いでしょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■団子汁の中に白玉粉が入っていました。白いまん丸な形を見ていると、お月見をしているような気分になりました。枝豆ごはんも、かめばかむほどに豆の甘みが感じられ、とてもおいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月18日(月)![]() ![]() 「こめっこぱん・すいとん・ごまマヨネーズあえ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はすいとんについてです。 すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸めるなどして小さい塊に加工して汁で煮た日本料理です。 すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に『すいとん』の字が見られます。 すいとんの呼び方は全国的ですが、地方によっては『ひっつみ』『はっと』『つめり』『とってなげ』『おだんす』の料理名で呼ばれます。これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、ダシが地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なります。 今日のすいとんは、粉が群馬県産のものを使用しています。 地元の味を味わって食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう ■「粉物王国」群馬の定番料理ですね。すいとんやおっきりこみなどの献立を見ると、何だかホッとします。これから寒くなっていくと、ますます恋しくなっていきますね。心が温まりました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月15日(金)![]() ![]() 「ごはん・鶏の梅照り焼き・ひじきの炒め煮・にらのみそ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、バランスよく食べようについてです。 献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。 赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。 ですから、赤の食品、緑の食品、黄色の食品をバランスよく食べて、体を健康に保つことが必要なのです。 将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「照り焼き」、いい響きですね。ごはんとぴったりで、食がすすみました。海藻・野菜たっぷりの献立で、体も快調です。今週もおいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月14日(木)![]() ![]() 「麦ごはん・マーボー豆腐・野菜と玉子の中華スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はマーボー豆腐についてです。日本でもすっかりおなじみになったマーボー豆腐ですが、この料理が考え出されたのにはこんなお話があります。 昔、中国の四川省という地方で、山の中の村にとても料理上手な女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたいう意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。 料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉、大豆から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■前回は出張で食べられなかったマーボー豆腐、本日ようやくお目にかかれて最高でした。感動の体育学習発表会の後で食べるマーボー豆腐の味は、また格別でした。きっと子供たちもホッとした気持ちで、お腹いっぱい食べたことでしょう。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月13日(水)![]() ![]() 「横切り丸パン・ハンバーグのアップルソース・ラビオリスープ・カリカリサラダ・ジョアプレーン」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はラビオリスープのラビオリについてです。 ラビオリは、小麦粉を練って作ったパスタ生地の間にひき肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材を挟み四角形に切り分けたパスタのことです。 イタリア料理の1つです。 ベジタリアンは、ひき肉の代わりにほうれんそうやリコッタチーズを詰めます。またじゃがいももラビオリの具によく使われます。 詰め物パスタは、ラビオリ以外にも円形状のアニョロッティ、丸めて小さい帽子のような形をしたカッペレッティ、円筒状の中に具を詰めるカネロニなどがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ラビオリスープに加え、ハンバーグのソースがまたおいしかったです。少しにんにく風味があり、ハンバーグにぴったりでした。素晴らしいハンバーガーになりました。放課後に予定されているの明日の体育学習発表会の準備作業にパワー全開で取り組めそうです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月12日(火)![]() ![]() 「中華丼・わかめスープ・リンゴ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はりんごについてです。 りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーなどでは1年中りんごを見かけます。これは『CA貯蔵法』という技術で長期保存しているからです。家庭で保存するとおいしく食べられる期間はせいぜい1〜2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです。 りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ胃酸のバランスを整えてくれます。 りんごは、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに『医者いらずの果物』といえるでしょう。 残さず食べましょう。 ■こってりした感のある中華丼と、あっさりのわかめスープの組み合わせが抜群でした。両方合わせて一体何種類の具材が使われていたのでしょう。野菜もたくさんとれてよかったです。大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月11日(月)![]() ![]() 「きなこ揚げパン・肉団子スープ・ツナサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。 パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。 ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。 今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 ■揚げパンの揚げ方がとても上手なのか、サラッとした仕上がりになっていて、ぺろっと食べることができました。パンに残っている油が少なくて、50代半ばの胃袋にもとてもやさしかったです。子供たちにも大人気のメニューですね。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月8日(金)![]() ![]() 「ピストレ(丸パン)・レチョ・スパゲッティサラダ・パックマヨネーズ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はレチョについてです。 レチョはポーランド料理の1つで豆のトマト煮です。 ポーランドは、日本の約5分の4の国土で、人口3840万人です。 東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。 ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど、周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。 そのため伝統料理のバラエティはとても豊かです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■東欧ポーランドの伝統料理をいただきました。でも、どこか日本の献立とも似ているような部分もあって、全く異国の料理という感じがしませんね。食文化の交流ってすごいですね。おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【給食】10月7日(木)![]() ![]() 「ごはん・さんまの蒲焼き・かきたま汁・和風サラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は『さんま』についてです。 野菜や果物だけではなく、魚にも旬があります。 特に有名なのは秋の味覚の代表『さんま』です。さんまを漢字で書くと『秋においしくて、刀の形をしている魚』ということから秋の刀の魚と書いてさんまと呼びます。 さんまを始め、さばやいわしなどの青みの魚に含まれる脂肪はコレステロールを減らす働きがあります。 さんまが最もおいしいのは10月です。特に10月から12月は産卵のため三陸や関東沿岸でとれるさんまは脂肪も増し、味も濃くなり美味です。 塩焼きにして、大根おろしにすだちを絞って食べるととてもおいしいですが、他にも照焼や煮物、さしも、寿司、一夜干しにするなど色々な食べ方があります。骨を上手にはずしながら、秋の味覚をぜひ味わってみてください。 ■秋の味覚の代表的な「秋刀魚」を蒲焼きでいただきました。カリッと揚がっていて、甘辛いタレともよく合い、ごはんが進みました。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月6日(水)![]() ![]() 「ごはん・前橋tonton汁・おかかあえ・ぐんまのなっとう・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】 今日は前橋tonton汁についてです。 前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。 特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかであること。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風であること。すいとんが入った昔なつかしい味であること、です。 普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが『前橋とんとん汁』なのです。 前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。 前橋の味をお楽しみください。 ■他市の献立を味わえる機会があるのもいいですね。残念ながら、4年生の社会科見学の引率で味わうことができませんでしたが…。でも、4年生も引率もそれぞれ家庭のお弁当をたっぷりと味わいました。次回の『前橋とんとん汁』を楽しみにしています。検食・写真は教頭先生でした。(校長) 【今日の給食】10月5日(火)![]() ![]() 「麦ごはん・実りの秋カレー・コースローサラダ・牛乳」でした。 ■サツマイモを始め、秋がいっぱい詰まったおいしいカレーでした。今日も残暑が厳しいですが、カレーをもりもり食べて元気にまいりましょう! ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月4日(月)![]() ![]() 「ソースやきそば・スイミータン・ぶどうヨーグルト・牛乳」でした。 ■やきそばと言うと、運動会、バザー、縁日、海水浴、バーベキュー等が連想されて心がウキウキしますね。「ハレの日の食べ物」の印象が強いです。今日もおいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】10月1日(金)![]() ![]() 「ごはん・さばの南部焼き・チキンあえ・たぬき汁・牛乳」でした。 ■今日は、出張(市校長会議)のため、検食・写真は教頭先生でした。写真を見ると、おいしそうですね〜。私の好きな「焼きさば定食」のような…。残念…。ちなみに、本日の私の昼食は、会議で配付された群馬が誇る郷土の代表的弁当「とりめし」でした。これはこれで、もちろんおいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】9月30日(木)![]() ![]() 「黒パン・黄金煮・チンゲンサイのスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は黄金煮についてです。 黄金煮は厚揚げが入っている煮物なので、黄金煮という名前がつきました。高崎市では昭和40年代に初めて給食献立として登場しました。その頃はまだパン給食しか実施していなかったので、パンとの組み合わせでスタートしました。 昭和50年代初めにケチャップを入れたところ、子どもの嗜好にマッチして人気メニューとなりました。 高崎市の子供たちに約50年間近く食べ続けられている給食の味を味わって食べてみてください。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■黄金煮は、自分が小学校の頃からあった献立なのですね! いや〜、びっくり! 伝統の一品ですね。熱々をいただきましたので、最高においしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】9月29日(水)![]() ![]() 「麦ごはん・ハッシュドポーク・こんにゃくサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はこんにゃくについてです。 こんにゃくの原料となるこんにゃくいもの生産は群馬県が全国第1位で生産量の約90%を占めています。 2位が栃木県、3位が茨城県なので、日本では約95%が北関東で生産されています。 こんにゃくは、カロリーが極めて低い食品の1つとされ、ダイエット食としてよく利用されています。 2010年代あたりから、フランスでは低カロリーで調理時間が短くて済むパスタの代用品としてしらたきが利用されるようになり、健康的なパスタとして欧米で流行しました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■今日は、校長研修(Zoom)のため、写真・検食は教頭先生でした。さすが写真も上品です。私は、珍しく職員室でいただきました。いわゆる「ハヤシライス」ですね。カレーと同じように人気メニューです。かなり大盛り(写真の2倍くらい)でしたが、ぺろりといただいてしまいました。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】9月28日(火)![]() ![]() 「背割りコッペパン・チリコンカン・チーズサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はチリコンカンについてです。 チリコンカンは19世紀半ばにメキシコから独立しアメリカ合衆国に併合されたテキサス州南部で考案されたと言われています。 ひき肉と玉ねぎを炒め、そこにトマト、チリパウダー、水煮したインゲン豆か金時豆、赤インゲン豆などの豆を加えて煮込んだものがよく知られています。 バーベキューソースで味付けをしたり、シナモン、コーヒー、チョコレートなどを隠し味に入れることもあります。 今日はチリパウダーというスパイスを入れてよく煮込んで作りました。 コッペパンに挟んでチリドッグにして食べてみましょう。 ■仰せのとおり、「チリドッグ」にして食べました。おいしかったです。片手で食べられる「○○ドッグ」、何か野球場にでもいるかのような気分になって楽しいですね!ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】9月27日(月)![]() ![]() 「ごはん・ソースカツ・さつま汁・浅漬け・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はさつま汁に入っているさつまいもについてです。 さつまいもは、台風、干ばつなど気象の頒価に強く、安定して収穫できることから、凶作や飢饉の時など、救済する作物として重視されてきました。いもの中では、糖分含量が多く、甘みが強いため、焼き芋や大学芋、デザート類の加工にも向いています。 ベータカロテン、ビタミンC、食物繊維を多く含み、呼び方は甘薯、唐芋ともいいます。江戸時代から盛んに品種改良が行われ種類が非常に多く、代表的なものに、紅赤、紅あづま、紅隼人などがあります。産地は鹿児島、茨城、千葉などで、旬は9から11月です。 選び方は、ふっくらとして皮につやのあるものがよいでしょう。 焼き芋、ふかしいも、てんぷら、煮物、菓子類などにするほか、でんぷん、焼酎などの原料、飼料にもなります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■週の初めにソースカツ丼、元気が出ます。カツを一口「サクッ」、ソースのしみたごはんを「バクッ」、浅漬けを「パリッ」、さつま汁を「ズズッ」と擬音の四重奏。おいしさが伝わったでしょうか? 大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】9月24日(金)![]() ![]() 「ごはん・大平椀・いわしのみぞれ煮・切り干し大根の煮物・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、汁物の「大平椀」についてです。 ちょっと珍しい名前は、漆塗りの平椀(おひら)に盛るためです。 お正月や冠婚葬祭によく登場する郷土料理です。 山口県や長野県でよく食べられているようです。 具材は、根菜類が中心ですが、作り方は家庭によってもさまざまです。 お祝いの時に食べられたことから、具材を末広がりに切る習慣もあるようです。 よく味わって食べましょう。 ■切り干し大根、いいですね。ごはんのおかずにもってこいの総菜ですし、栄養も優れています。古くから食べ継がれている日本の総菜、最高ですね。ご馳走様でした。(校長) |
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