【今日の給食】5月13日(木)「さわらの西京焼き・切り干し大根の煮付け・豚汁・ごはん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は切り干し大根についてです。 切り干し大根とは、青首大根を千切りにして天日干しにしたものです。 関西では、千切り大根と呼ばれています。 切り干し大根は、カルシウムの含量が多いのが特徴です。 牛乳に比べて少ない量でたくさんとれて、脂肪が少なくヘルシーです。 鉄や食物繊維もたくさんとれるので、とてもオススメです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■切り干し大根に焼き魚、味噌汁と、和食の典型の献立でした。ホッとする味でした。いいですね。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】5月12日(水)「抹茶揚げパン・肉入りワンタンスープ・コーンサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は抹茶あげパンについてです。 今年も新茶のシーズンがやってきました。 新茶は、4月中旬から5月中旬に摘み取られる1番茶の総称です。 お茶の中で1番始めに摘み取られるお茶でお茶のおいしさが凝縮されているお茶です。 2月4日の立春から数えて88日目を『八十八夜』といいます。 現在では、5月2日、閏年なら5月1日になります。 八十八夜とお茶にはとても深い関係があります。 昔から、この日に摘み取られたお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるという言い伝えがあります。 旬のおいしいお茶の味を味わって食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■緑茶の一種である、我が国が誇る抹茶は、お菓子や料理の素材として広く用いられていますね。今や、世界の「Matcha」ですね。ほんのりとした甘さと渋みが、揚げパンにもぴったりでした。午後もがんばれます! ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】5月11日(火)「五目ごはん・さばのごまみそソース・にら玉汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、バランスよく食べようについてです。 献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。 ですから、ひとつの食べ物を食べて空腹を満たしては、体を健康に保つことが必要なのです。食べるということは、1人ひとりの食べ物の選択です。 将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いや〜、さばみそ最高でした!みそと青魚の組み合わせ、先人の知恵ですね!大変おいしくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】5月10日(月)「ポークカレー・麦ごはん・グリーンサラダ・河内晩柑・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はカレーについてお話します。 気温が40度にも50度にもなるインドで食欲も増して胃にもたれない料理ということで作られたのがカレーです。 カレーを作るときカレー粉を使いますが、このカレー粉は食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになるターメリック、ほかにもにんにくやしょうが、シナモンなど12〜20種類ものスパイスを合わせたものです。 給食では何種類かのカレールウをブレンドして作ります。その他にもチーズやケチャップ、ソース、りんごのすりおろしなどの隠し味が入っています。よく味わって食べてください。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■食欲があまりないなあという時でも、カレーだと不思議と食べられるということがありますよね。これからの暑い季節、カレーを食べて元気にがんばりましょう!(校長) 【今日の給食】5月7日(金)「こめっこぱん・ペンネのクリーム煮・ツナサラダ・オレンジジュース」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はペンネについてです。 ペンネはイタリア語でペンを表します。両端を斜めにカットしてあり、その名のとおり形状がペン先に似ていることからそう呼ばれるようになりました。 日本ではマカロニの1つとして扱われていますが、パスタの本場イタリアでは、マカロニもペンネも数あるショートパスタの1つでペンネはマカロニに含まれません。ペンネとマカロニは別物として扱われています。 ペンネとマカロニの関係はスパゲッティとパスタの関係によく似ています。 スパゲッテイとパスタは同じようで違っています。パスタは広い意味をもっていて、グラタンやラザニア、もちろんスパゲッティも含みます。 ペンネとマカロニの原料は同じです。 デュラム小麦という小麦の品種を使って、セモリナと呼ばれる挽き方で粗く挽いた小麦粉を使用してるという事です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■パスタ・うどん・そば・中華麺・餅・お好み焼き・ごはん…。日本には数多くの主食となるメニューがありますね。幸せなことです。今日のペンネも、モチモチとしていて大変おいしかったです。(校長) 【今日の給食】5月6日(木)「菜飯・かつおフライのレモンソース・春キャベツのごまあえ・若竹汁・かしわもち・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はこどもの日の食べ物についてです。 昨日5月5日はこどもの日でした。 こどもの日は端午の節句と言われ、男子の成長を祝う行事でしたが、現在は男子だけでなく、子どもの成長を祝う日として国民の祝日になっています。 この日はこいのぼりをあげたり、菖蒲湯に入ったり、柏餅を食べるなどの習慣があります。 柏餅以外では、ちまきを食べる風習もあります。 中国では古くから、ちまきは邪気や厄を祓うものとされてきました。 それが日本に伝わったものです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■連休明けの5月最初の給食は、大変季節感に溢れた、春の終わりを飾るさわやかな献立でした。若竹汁のたけのこのように、本校の児童もすくすくと成長していってくれることを願っています。(校長) 【今日の給食】4月30日(金)「麦ごはん・マーボー豆腐・春雨スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はマーボー豆腐についてです。日本でもすっかりおなじみになったマーボー豆腐ですが、この料理が考え出されたのにはこんなお話があります。 昔、中国の四川省という地方で山の中の村にとても料理上手な女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたいう意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。 料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉、大豆から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■今日は1日出張でしたので、検食・写真は教頭先生です。私の一番の大好物のマーボー豆腐が食べられなかったのは、大変残念ですが、児童の皆さんが1日元気にがんばり、無事に下校したという報告を受けられたので、よかったです。(校長) 【今日の給食】4月28日(水)「ごはん・白身魚フライ高崎ソースかけ・五目きんぴら・かきたま汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はごはんの炭水化物についてです。 炭水化物は黄色のなかまの食品のことです。 熱や力のもとになって、からだの中ではたらきます。 黄色の仲間の食品を食べるとこの体温となる熱を出したり運動をするための力のもとになったりします。 黄色の仲間の食品は、ごはん、パン、うどんなどの穀類やじゃがいも、里芋などのいも類。その他砂糖などがあります。 砂糖はすぐ力のもとになりますので、早く疲れをとる時にはとても効果がありますが、食べ過ぎると健康によくありません。 ジュースやお菓子は食事の前などは、ほどほどに楽しみましょう。 1日3回の食事には必ずごはん、パン、うどんを食べていますね。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■さくさくの白身魚フライ、おいしかったです。フライにかけるのは、私はソース派です。高崎ソース、ぴったりでした!(校長) 【今日の給食】4月27日(火)「バターロール・スパゲッティナポリタン・小松菜サラダ・ジョアプレーン」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はスパゲッティナポリタンについてです。 ナポリタンは、スパゲッティを玉ねぎ、ピーマンなどとケチャップで炒めた洋食料理です。 1960年代までは飲食店におけるスパゲッティはミートソースかナポリタンの2種類しかないことがほとんどでした。 1970年代の終わりごろから納豆やたらこなどを用いた和風スパゲッティが浸透し、またイタメシブームによって多種多様な本格的パスタが食べられるようになるに伴い、ナポリタンの人気は陰りをみせ、ナポリタンを提供する飲食店は減少しました。 今ではお弁当の付け合わせの定番として定着しています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ナポリタンというと、何と言っても学生時代の学食を思い出します。太い麺にピーマン・赤いウインナー、そして銀の皿! 食べながら思い出に浸ってしまいました。(校長) 【今日の給食】4月26日(月)「わかめごはん・ハンバーグのアップルソース・田舎汁・河内晩柑・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は「河内晩柑」についてお話します。 河内晩柑は、みしょうかんとも呼ばれる柑橘類のことです。 河内晩柑は熊本県の河内町で生まれたみかんです。 『河内』とは生まれた土地の名前で『晩柑』とは時期はずれの遅い時期にとれるみかんのことです。 見た目はグレープフルーツに似ていますが、文旦の血を引くこのみかんはあっさりとした食べやすい味なので、酸っぱい みかんが苦手な人もおいしく食べることが出来ると思います。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■以前に勤務した学校では「美生柑(みしょうかん)」として献立表に載っていました。味が同じだったので、もしやと思って調べたら案の定…。他にもいくつか名前が紹介されていました。面白いですね。(校長) 【今日の給食】4月23日(金)「たけのこごはん・千草和え・沢煮椀・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はたけのこごはんのたけのこについてです。 たけのこは今1年のうちで1番おいしい時期です。 たけのこは、竹の地下茎から新しく伸びてきた若い芽のことです。 収穫できるのは、3〜5月の短期間で春の季節野菜として欠かせません。 たけのこの独特の香りや歯触りの良さは春を感じさせます。 たけのこは、ビタミンB1、ビタミンB2がキャベツやたまねぎよりもたくさん含まれています。 食物繊維も多く他の野菜にも負けないくらい優れた野菜です。 今日もよく噛んで食べましょう。 いやあ、たけのこごはん、おいしかったです! ぷりぷりのたけのこ、鶏肉、豚ひき肉、にんじん、油揚げが甘塩っぱく炊きあげられていて、それはもう…。 校長室前の廊下を掃除してくれている6年生と、たけのこごはんの話で盛り上がってしまいました。 給食は、人と人とを繋ぎますね。(校長) 【今日の給食】4月22日(木)「ピストレ・揚げじゃがいものそぼろ煮・キャベツスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】 今日はスープに入っている春キャベツについてです。 キャベツは季節に合わせていろいろな種類のものが作られ1年中出回っていますが、春キャベツは葉がやわらかくみずみずしく中まで緑色を帯びていて、この時期だけ出回るこの時期の味覚です。 出回る時期は、だいたい3月頃からで多く出回るのが4月〜6月です。 秋冬に出回る冬キャベツは葉が固く巻いているので炒め物煮物などの料理に向きますが、春キャベツは葉の巻きがゆるくやわらかいのでサラダなどの料理に向いています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■今日のキャベツもそうですが、名前の頭に「春」がつくと柔らかい印象を受けますね。 みずみずしいキャベツをたっぷりといただきました。おいしかったです。ご馳走様でした。 ちなみに、「ピストレ」とはフランス語で「げんこつ」の意味で、シンプルな味わいのロールパンのことだそうです。なるほど、和食のおかずにも合うわけですね。(校長) 【今日の給食】4月21日(水)「高崎丼・スイミータン・小魚アーモンド・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は小魚アーモンドに入っているアーモンドについてです。 アーモンドは木の実の仲間です。 アーモンドには癌を予防するポリフェノール、若返りの効果のあるビタミンE、貧血予防の鉄、骨や歯を丈夫にするカルシウムなど栄養素がいっぱい含まれています。 よくかんで食べるようにしましょう。 高崎丼、私の大好物です。いわゆる「中華丼」に高崎産のチンゲンサイをたっぷりと使っているのが特徴だそうです。大変おいしかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】4月20日(水)「くろパン・クリームスープ・コーンサラダ・オレンジジュース」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はコーンサラダのとうもろこしについてです。 とうもろこしは、『とうきび』という名前でも親しまれているイネ科の植物です。原産地は南アメリカで、インディアンの主食としても有名です。 トウモロコシの収穫は夏で主な栄養成分は、澱粉ですが、脂肪やビタミン、たんぱく質も含んでいるバランスのよい野菜です。 とうもろこしを毎日のように食べている南アメリカやコーカサス地方では、長寿の人が多いと言われています。 とうもろこしには、老化を防ぐビタミンEや食物繊維、カリウムなどが多く含まれており、便秘や動脈硬化などの予防に役立つと言われています。 今日もよく噛んで食べましょう。 野菜たっぷりでヘルシーな印象の献立でした。体がきれいになる感じです。ご馳走様でした。明日もがんばるぞ!(校長) 【今日の給食】4月19日(月)「麦ごはん・ハヤシシチュー・ツナサラダ」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はハヤシシチューに入っているじゃがいもについてです。 じゃがいもはみなさんも知っているようにカレーやシチューやポトフには欠かせない食材です。 じゃがいもはでんぷんが主な成分ですが、エネルギーはそれほど高くなく同じ量のご飯のエネルギーの半分です。 他にはビタミンCが多いのが特徴です。 またカリウムが多いので食塩のとりすぎや動物性食品を多く食べた時体内のナトリウムを排泄し血圧が上がるのを防止します。 レストランでステーキなどに粉ふきいもやマッシュポテトなどじゃがいも料理が添えてあるのは良い食べ方なのです。 今日もよく噛んで食べましょう。 カレーと似ているようでいて、独特な味わいをもつハヤシシチュー。子供の頃からちょっと贅沢な感じのする一品だった思い出があります。おいしかったです。(校長) 【今日の給食】4月16日(金)「チキンライス・オムレツ・ABCスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は『朝ごはんを食べよう』についてです。 朝は1日の出発点です。 寝ていた体も頭も活動を開始するときです。 朝ごはんを食べると眠っていた頭や体の筋肉も目覚め、活動を始めます。 もし朝ごはんを食べずに登校すると、体力が低下し疲れやすくなってしまいます。 また貧血やだるいなどの体の具合が悪くなってしまうこともあります。 さらに脳もエネルギー不足になり、集中力や記憶力が低下してしまうので、勉強もはかどりません。 しっかり朝ごはんを食べて運動と勉強を頑張りましょう。 今日は、朝から1日出張だったので、給食を食べられませんでした。検食・写真は教頭先生です。 見るからに元気が出そうな、おいしそうな献立でしたね。残念…。(校長) 【今日の給食】4月15日(木)「ソースやきそば・背割りコッペパン・フルーツヨーグルト・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はやきそばに入っているソースについてです。 ソースといえば、辛くてさらりとしたウスターソースを指すことが多いでしょう。ウスターソースは、イギリスのウスター州の主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりといわれています。 独特の風味と黒っぽい色は、野菜や果物を酢や塩などの調味料と香辛料などを共に成熟させることによって生まれます。 とんかつソースや中濃ソースは戦後に生まれた日本独自のものです。 どろりと粘度があり、ウスターソースよりも甘口で、より日本人好みなものになっています。 さらにはお好み焼きやたこ焼き向けなど、各調理に合ったソースも作られています。 今日は、ウスターソースとやきそばソースを使って作ってみました。 今日もよく噛んで食べましょう。 一口メモにあるように、とてもこくのあるソースを絡めたおいしいやきそばでした! もちろん、やきそばパンにして食べました。最高でした。(校長) 【今日の給食】4月14日(木)「さばの塩焼き・ひじきの炒め煮・上州豚汁・ごはん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はひじきについてです。 ひじきは、春から初夏にかけて摘み取られ、生のままでは硬く 渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。 さらにそれを干したものが乾燥ひじきです。 ひじきは、海藻類ですが、海藻類には繊維質というお腹の中で 消化されない部分が多いのですが、その繊維質によってお腹の 調子を整え、便通をよくする働きがあります。 今日も乾燥ひじきを使っています。 今日もよく噛んで食べましょう。 和食の献立、いいですね! 大事にしていきたいものです。(校長) 【今日の給食】4月13日(火)「きなこ揚げパン・肉入りワンタンスープ・こんにゃくサラダ・牛乳」でした。 今日は、午前中出張だったので、検食・写真は教頭先生にお願いしました。 帰校して机上を見ると、大好物のワンタンスープだったので、疲れも吹き飛びました。 また、揚げパンは、いつの時代も子どもたちの人気メニューですね! おいしかったです。ご馳走様でした。 「今日の給食は、○○だから学校来るの楽しみだったよ」という子どもたちの会話を聞いたことがあります。 学校生活の中の重要な部分を、給食が担ってくれていると思います。(校長) 【今日の給食】4月12日(月)「菜の花寿司・肉団子と野菜のおすまし・ごまあえ・牛乳」でした。 「入学祝い献立」ということで、春らしく可愛らしい、一年生を迎えるにふさわしい献立でした。 色とりどりのきれいなお寿司を見るだけで、幸せな気持ちになりました。一年生たちも元気もりもり食べたことと思います。 今日もおいしかったです。ご馳走様でした。 節目節目を祝う季節の献立をこれからも大事にしていけるといいと思います。(校長) |
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