【今日の給食】3月23日(水)赤飯 ほか「赤飯・ごましお・とりの唐揚げ・かみかみ和え・あさりと春野菜のおすまし・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は赤飯についてです。 今日は6年生の卒業祝い献立として赤飯を出してみました。 赤飯は、餅米に小豆またはささげをまぜて蒸した赤い飯で強飯、または、おこわともいいます。 あずきの栄養についてですが、主成分は、糖質とたんぱく質です。 大きな特徴としては、ビタミンB1が豊富な点です。 玄米よりも含有量が多く、かっけの妙薬として昔から用いられてきました。ビタミンB1は糖質の消化分解には欠かせないものです。 そのため、赤飯にしたり、まんじゅうやもちにあんこを合わせるのは理にかなっています。 6年生にとって今のクラスメイトで食べる最後の給食ですね。 小学校最後の給食を6年間過ごした仲間とともに味わって食べてくださいね。 卒業おめでとうございます。 ■今年度最後の給食は、明日の晴れ舞台を控えた6年生にとって、さぞかし思い出に残る給食になったことでしょう。「おめでたいときには赤飯を炊く」日本のよき伝統ですね。6年生の皆さん、榛名中でも美味しい給食をもりもり食べて、健康な体を作ってください。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月22日(火)鮭のコーンフレーク焼き ほか「食パン・ジャムマーガリン・鮭のコーンフレーク焼き・ハニーマスタードサラダ・豆入りミネストローネ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は6年生へのメッセージです。 明日、いよいよ今年度最後の給食になります。 この6年間、給食についての思い出もたくさん出来たと思います。 中学生になると勉強や部活動で忙しい毎日が待っています。 忙しい毎日を過ごすためには、きちんと食べてパワーをつけましょう。 そのためには、朝・昼・晩ご飯をしっかり食べること、偏食をしないで何でも食べるようにしましょう。 自分の食べたものが自分の体をつくります。 毎日元気にすごせるように食べることを大切に考えていきましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■給食も残すところ、今日を入れてあと2回となってしまいました。今日は、美味しい鮭に、さらに工夫を加えて、大変おしゃれな献立にしていただきました。レストランのメニューみたいでした。大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月18日(金)富岡名物ホルモン揚げ ほか「ごはん・富岡名物ホルモン揚げ・浅漬け・ちゃんこ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は富岡市のB級グルメホルモン揚げについてです。 富岡市は富岡製糸場が世界遺産に登録され、観光客にも人気です。 ホルモンという名前ですが、内臓系のホルモンとは無関係でちくわに小麦粉、パン粉をまぶして油で揚げて、ソースにまぶしたものです。 富岡市民には、とても昔からなじみ深い親しみのあるご当地メニューだそうです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いやあ、給食で富岡のホルモン揚げが食べられるとは思ってもみなかったです。ごはんのおかずにも合いますね。製糸場が世界遺産に登録された後に、テレビ番組で初めて存在を知りました。その後、実際に訪れた時に食べてみました。商店街を歩きながら、とても楽しかったです。初めての人は、献立名と実物との違いに戸惑うようです。とても美味しかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月16日(水)すき焼き煮 他「ごはん・すき焼き煮・切り干し大根のナムル・カップでヤクルト・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はすきやきに入っている豚肉についてです。 豚肉の主な栄養は、たんぱく質、脂肪、ビタミンB1です。 ビタミンB1は、牛肉や鶏肉には少ない栄養素です。 疲労回復、スタミナのビタミンと呼ばれ、糖質をエネルギーに変えるのに欠かせない成分なので、米を主食とする日本人にはうってつけです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「すき焼き県 ぐんま」のおいしさをたっぷりと味わいました。ごはんやお酒のお供にぴったりのすき焼きを給食の献立としてアレンジしていただき、ありがたいです。もちろん、ごはんの上にかけて「すき焼き丼」としていただきました。大変美味しかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月15日(火)クリームサンド 他「クリームサンド・ABCスープ・シーフードサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はいちごついてです。 いちごは体の調子をととのえる緑の仲間になります。 給食室では、たくさんのいちごを、お水で傷つけないようにゆっくりとていねいに洗いました。 いちごには、ビタミンCという栄養素があり、すり傷などを治りやすくしたり、風邪をひきにくくする働きなどもあるそうです。 今日もよくかんで 食べましょう。 ■心躍る献立、今日は「クリームサンド」でした。美味しいですよね〜。「美味しいものは、糖と脂でできている」とどこかのCMでやっていましたが、それも必要ですね!摂りすぎなければいいのです!大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月14日(月)チキンライス 他「チキンライス・オムレツ・米粉チャウダー・オレンジジュース」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は米粉チャウダーに入っているあさりについてです。 あさりは、浅い浜辺でとれる貝ということから『あさり』の名前がつきました。 貝の種類は世界で約10万種類、日本でも7千種類と言われています。 中でもあさりは、日本で1番多くとれ、1番食べられている貝です。 ちなみにあさりの旬は冬期とも言われますが、3月から5月頃が最も身が大きく育ち、おいしい季節です。 日本では、愛知県で多く収穫されています。 あさりにはたくさんの鉄分が含まれています。 鉄分には私たちの血液を作ってくれ、体を丈夫にする働きがあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■チキンライスは、トマトケチャップの酸味と甘みがよく感じられ、大変美味しかったです。オムレツとの色合いもきれいですね。春本番だなあと感じました。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月11日(金)ソースカツ丼 他「ソースカツ丼・高野豆腐の味噌汁・塩昆布あえ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は,ソースカツ丼のソースについてです。 ソースといえば、辛くてさらりとしたウスターソースをさすことが多いです。 ウスターソースは、イギリスのウスター州の主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりと言われています。 独特の風味と黒っぽい色は野菜や果物を酢や塩などの調味料と香辛料などを共に成熟させることによって生まれます。 今日のソースカツ丼は群馬県桐生市の名物料理です。 上室田小学校の6年生が卒業前に食べたいリクエストとして挙げてくれました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ソースカツ丼を私も楽しみにしていました。男の胃袋をつかむのは、何と言っても丼物ですね。サクッと揚がったチキンカツとソースのしみたごはんが最高でした。上室田小の6年生の皆さん、リクエストをどうもありがとう!ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月10日(木)しょうゆラーメン 他「ピザまん・しょうゆラーメン・中華サラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はラーメンについてです。 ラーメンは江戸時代末に開港した横浜・神戸・長崎・函館などに明治時代になると誕生した中華街で食べられていた中国の麺料理をルーツとするものです。 スープやダシ、具など種類がさまざまです。 スープは今日のしょうゆ味以外にも塩やみそ、とんこつがあり、ダシは魚介や鶏白湯、チンタンダシなどがあります。 特定の地域で食べられている独自性があるラーメンをご当地ラーメンといいます。 北海道の札幌ラーメン、福島県の喜多方ラーメン、栃木県の佐野ラーメン、福岡県の博多ラーメン他全国各地にたくさんあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■給食のラーメンは、お店のラーメンと比べると、とてもさっぱりとしていて美味しいです。それでも、今日のしょうゆ味は、さっぱりとした中に旨みとコクが感じられ、最高でしたね。そうそう、20代の若手教師の頃、藤岡で開催された「ラーメン駅伝」という催しに出たことがあります。5人一組で、自転車で藤岡の街中をかっ飛ばし、一人が2軒の店でラーメンを食べ、たすきリレーをするのです。楽しかったなあ…。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月9日(水)ポークカレー 他「麦ごはん・ポークカレー・イカくんサラダ・ワインゼリー・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はカレーに入っているじゃがいもについてです。 じゃがいもは、熱や力のもとになる働きをする黄色の仲間です。 しかも、じゃがいもや、さつまいもはなどのいも類は、ウィルスから体を守ったり、肌を丈夫にして守ったりする働きをするビタミンCもたくさんあります。 果物や野菜に多いビタミンCですが、じゃがいもなどの芋類に含まれるビタミンCは、熱に強いので、煮ても栄養素がこわれにくいのが特徴です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■人気メニューのカレーライスでした。うきうきの気分で美味しくいただきました。カレーと聞いて連想するのは、「日曜日、サザエさん、西城秀樹、キャンプ等々…」。楽しく懐かしい思い出ばかりです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月8日(火)ハンバーグのデミグラスソース 他「横切り丸パン・イタリアンスープ・ハンバーグのデミグラスソース・小松菜とこんにゃくのサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はサラダに入っているこんにゃくについてです。 こんにゃくの原料となるこんにゃくいもの生産は群馬県が全国第一位で生産量の約90%を占めています。 2位が栃木県、3位が茨城県なので、日本では約95%が北関東で生産されています。 こんにゃくは、カロリーが極めて低い食品の1つとされ、ダイエット食としてよく利用されています。 2010年代あたりから、フランスでは低カロリーで調理時間が短くて済むパスタの代用品としてしらたきが利用されるようになり、健康的なパスタとして欧米で流行しました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■もちろん、ハンバーガーを作って食べました。ソースがよく絡んで、とても美味しかったです。一人寂しく(でもないですが…)食べていても、気分はスタジアムでした!ふわふわ玉子のイタリアンスープとの相性が抜群でした。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月7日(月)筑前煮 他「ごはん・筑前煮・にら玉汁・ふりかけ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は筑前煮についてです。 筑前煮は福岡県の郷土料理です。 昔、福岡県北部を筑前の国といっていたことから、筑前煮と呼ばれます。 他にがめ煮やいりどりとも呼ばれています。 がめ煮という名の由来にはいくつかの説があります。 鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言でよせ集めるという意味の『がめくりこむ』から名前がついたという説があります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■よく味のしみた筑前煮は、ごはんのおかずに最高でした。具の野菜や鶏肉のおいしさが感じられました。大変美味しかったです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月4日(金)高崎丼 他「高崎丼・わかめスープ・デコポン・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、「でこぽん」についてです。 清見オレンジとポンカンの掛け合わせで『しらぬひ』とも呼ばれます。 でこぽんは、糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準を満たさなければでこぽんとして出荷することができません。 でこぽんの特徴として頭部がこぶのように出ています。 これをデコと呼びます。 旬は春先で2月頃から出回り始めますが、完熟型は4月前後が収穫期で食べ頃の旬となります。 生産量トップは熊本県で全国の約25%を作っています。 次いで愛媛県、和歌山県となっています。 旬の味を味わって食べましょう。 ■緑・黄色・赤・白と、高崎丼はカラフルでいいですね!野菜がたっぷり摂れる気がします。今日は、一日出張でしたので食べられなくて残念でした。検食・写真は教頭先生です。(校長) 【今日の給食】3月3日(木)ポトフ風スープ 他「クロワッサン・ポトフ風スープ・鮭のクリームソースかけ・ごまツナサラダ・ジョアストロベリー」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はジョアについてです。 ジョアには、お腹の調子を整える働きや免疫力を強くする働き、花粉症の予防や改善、インフルエンザの予防など、さまざまな効果があります。 これらはジョアに含まれる乳酸菌の働きによるものです。 ジョアの健康効果は乳酸菌によるものだけではなく、筋肉や血液を作るたんぱく質、骨や歯を丈夫にするカルシウムを豊富に含んでいます。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ポトフ風スープのじゃがいもとブロッコリーがよく煮えていて、ほろほろ感が最高でした。また、鮭とクリームソースの相性がよく、鮭のおいしさが一層引き立つような印象を受けました。人間関係でもそうですが、互いを引き立てるような関係を作りたいものです。ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月2日(水)ちらし寿司 他「ちらし寿司・すまし汁・春キャベツのおかかあえ・ひなまつりゼリー・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 明日3月3日はひなまつりです。 ひなまつりには、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。 代表的なものとして、はまぐりのお吸い物やひし餅、ひなあられや甘酒、ちらしずしなどがあげられますが、それぞれの料理や色にも縁起の良い意味が込められています。 今日はひし餅の代わりに三色ゼリーを取り入れました。 三色の緑、白、ピンクの色の意味には、いくつか説があり、緑は『健康や長寿』、白は『清浄』、ピンクは『魔除け』を意味する説と緑は『大地』、白は『雪』、ピンクは『桃』で『雪が溶けて大地に草が芽生え、桃の花が咲く』という意味が込められているという説があります。 また菱形の形は『心臓』を表していると言われ、災厄を除こうという気持ちと親が娘の健康を願う気持ちが込められています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■見た目にもとてもきれいな献立でした。桃の節句、いよいよ春の訪れを実感します。すまし汁を澄んだ清らかな気持ちで、美味しくいただきました。(似合わない表現で悪しからず…)ご馳走様でした。(校長) 【今日の給食】3月1日(火)ココア揚げパン 他「ココア揚げパン・豚肉と大根のスープ・ジャコサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、ココア揚げパンについてです。 ココアの原料はカカオの種子です。 ココア揚げパンは給食室でパンを油で揚げて、1つ1つココアと砂糖をまぶして作ります。 昭和39年頃は給食のパンといえばコッペパンだけでした。 今のパンのようにマーガリンなどを使っていないため、かたくなりがちなパンを揚げることでやわらかくふっくらとしたパンになりました。 でも、その当時は砂糖をまぶしただけでした。 今では、きなこ、アーモンド、ココア、抹茶など味も種類も豊富になりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■子どもたちに大人気のココア揚げパンですが、50半ば過ぎのおじさんにとっては、丸々1個平らげるともうギブアップです…。ですが、スープの大根とサラダでさっぱりしました。揚げパンは、給食に郷愁を感じる一般の人たちにも大人気だそうですね。大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) |
|