2/9(金)【今日の給食】ナシゴレン ほか「ナシゴレン・フォー・ジョア」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、ナシゴレンとフォーについてです。 ナシゴレンは、マレーシアの焼きめしのことです。 野菜、ハム、えび、卵などの具とスパイスで作ります。 インドネシアでも食べられています。 フォーは、ベトナム料理の米で作られた平たい麺のことです。 日本のきしめんにも似ていますが、米粉と水から作られています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ナシゴレンとフォー、いやー美味しかったですね!チャーハン・ラーメンセットの東南アジア版とでもいいましょうか。ナイスなコンビでした!奥深い味が印象的でした。ご馳走様でした。(校長) 2/8(木)【今日の給食】ひじきごはん ほか「ひじきごはん・つみれ汁・おかかあえ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はつみれ汁のつみれについてです。 つみれは、魚や肉で作ったお団子のことです。 おでんや鍋料理の具やつみれ汁などに入っています。 いわし、あじ、さんまなどの青魚のすり身を使うことが多く、今日はいわしのすり身で作られたつみれです。 魚を原料にしたものが『つみれ』、鶏肉、豚肉などの肉で作ったものが『つくね』であると誤解されることが多いですが、材料の違いではなくて、作り方の違いであり、スプーンなどで生地をつみとって、煮汁に入れるのが『つみれ』、生地をあらかじめ成形したものが『つくね』と呼ばれます。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ひじきごはんは、かむほどにしみじみとした味わいが感じられ、大変美味しかったです。混ぜごはんは、私の大好物です。つみれ汁も、あっさり目の味付けの中に旨みがたくさん感じられ、最高でした。おかかあえもいいおかずになりました。おいしい和食献立をありがとうございました。ご馳走様でした。(校長) 2/7(水)【今日の給食】塩ラーメン ほか「ラーメン・塩ラーメンスープ・ごまマヨネーズあえ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はラーメンについてです。 ラーメンは江戸時代末に開港した横浜・神戸・長崎・函館などに明治時代になると誕生した中華街で食べられていた中国の麺料理をルーツとするものです。 スープやダシ、具など種類がさまざまです。 スープは今日の塩味以外にもとんこつやみそ、しょうゆがあり、ダシは魚介や鶏白湯、チンタンダシなどがあります。 特定の地域で食べられている独自性があるラーメンをご当地ラーメンといいます。 北海道の札幌ラーメン、福島県の喜多方ラーメン、栃木県の佐野ラーメン、福岡県の博多ラーメン他全国各地にたくさんあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■麺はモチモチ、スープは塩味コク旨、大変美味しくいただきました。給食のラーメンとしては、とても素晴らしい出来栄えだと思いました。ラーメン、久し振りに食べました。やっぱりいいですね。ご馳走様でした。(校長) 2/6(火)【今日の給食】キムチチゲ ほか「わかめごはん・さばの塩焼き・キムチチゲ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はキムチチゲに入っているトックついてです。 トックは、米などの穀物で作った朝鮮半島の餅、あるいは餅菓子のことです。 チゲは、キムチや肉、魚介類、豆腐などで出汁で煮込んだ朝鮮半島の、鍋料理の1つです。 日本では、朝鮮半島風の鍋料理をチゲ鍋と表現することがありますが、朝鮮語のチゲには、鍋料理の意味をすでに含んでいるため言葉が重なってしまい、不適切な表現になります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■塩味が程よく効いたさばの塩焼きは、ごはんのおかずにぴったりでした。キムチチゲも、お餅が入っていて野菜もたっぷり、ボリューム満点でした。こんな大雪の日でしたが、滞りなく給食を出していただき、感謝いたします。ありがとうございました。(校長) 2/2(金)【今日の給食】いわしの蒲焼き ほか「ごはん・いわしの蒲焼き・五目豆・かき玉汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 明日2月3日は節分です。 日本の昔からの風習で節分に豆まきをするというものがあります。 旧暦では、立春から1年が始まるとされていたため、2月4日の立春の前の日である2月3日に新年を災いなく迎えられるようにと邪気を払う意味で豆まきをします。 それから節分にいわしを食べる風習もあります。 いわしには独特の臭みがあります。 臭みのあるいわしを食べることによって邪気を払い、新しい年を迎えるという願いが込められています。 今日は節分献立としていわしと豆を取り入れました。 おうちで、恵方巻きを食べてみてくださいね。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いわしの蒲焼きはタレが美味しく、風味もよく、ごはんのいいおかずになりました。かき玉汁ともよく合いました。五目豆も、ボリュームがあって大満足でした。ご馳走様でした。(校長) 2/1(木)【今日の給食】チキンカレー ほか「ごはん・チキンカレー・フルーツポンチ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はフルーツポンチについてです。 6年生のリクエストでたくさんの票をいただきました。 フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に切ったフルーツを入れたデザートのことです。 現在は酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れて子どものパーティーなどで食べられることが多いです。 フルーツポンチに入れる果物の種類は問わないですが、柑橘類、りんご、桃、チェリー、キウイフルーツ、パイナップルや缶詰の果物、コンポートなどが使用されることが多いです。 よく噛んで食べましょう。 ■2月はチキンカレーでスタートです。私もですが、子どもたちも喜んだことでしょう。とろみある、ごはんによく絡むカレーで、あっと言う間に平らげてしまいました。フルーツポンチもカラフルな果物などの具が入っていて、楽しめました。ご馳走様でした。(校長) |
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