9/21(木)【今日の給食】ニョッキのトマトクリーム煮 ほか「ココアパン・ニョッキのトマトクリーム煮・ひじきサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はニョッキについてです。 ニョッキは団子状のパスタの一種で、ジャガイモと小麦粉との組合せで作られるイタリア料理です。 名前そのものは『かたまり』を意味しています。 イタリアで作られているニョッキはジャガイモを利用したものが主流ですが、ローマでは硬質小麦のひき割り粉で作ります。 他にもジャガイモの代わりにカボチャやパンを使ったもの、ホウレンソウとリコッタチーズを使ったものなど多数のバリエーションが存在します。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■モチモチのニョッキがこってりとしたトマトクリーム煮とよくからんで、とても美味しくいただきました。ニョッキもたくさん入っていて、ボリューム満点でした。ひじきサラダも程よい酸味があって、さっぱりといただけました。ご馳走様でした。(校長) 9/20(水)【今日の給食】豚キムチ丼 ほか「豚キムチ丼・春雨スープ・冷凍みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は豚キムチ丼のキムチについてです。 キムチは韓国の漬物で、寒さが厳しい冬を乗り切るための保存食として誕生しました。 キムチが作られるようになった当初は、野菜を塩で漬けただけの辛くないものだったそうで、辛いキムチが作られるようになったのは18世紀ごろからと言われています。 キムチは白菜などの野菜にヤンニョムという唐辛子やあみの塩辛、しょうが、にんにく、りんごなどを混ぜたたれに漬けて作られます。 日本では白菜のキムチが定番ですが、カクテキと呼ばれる大根を使ったキムチやきゅうり、かぶら、えごまの葉などを使ったキムチもあります。 キムチは、漬け込んでいる間に乳酸菌が生まれ、発酵によってビタミンB1やビタミンB2などのビタミンB群が大幅に増えて栄養価がアップしています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■生揚げたっぷりの豚キムチ丼は、大変ボリュームがあって食べ応えがありました。スープも、春雨ののど越しがとてもよく美味しかったです。冷凍みかんも加わり、暑い日でもぺろりと食べられてしまう献立でした。ご馳走様でした。(校長) 9/15(金)【今日の給食】ソースかつ丼 ほか「ソースかつ丼・浅漬け・大平椀・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より (運動会が延期になる前の原稿です) 明日9月16日は運動会です。 そこで今日は縁起の良い食べ物を給食に取り入れました。 勝負飯の王道といえば『カツ丼』です。 『ドーンとカツ』といった語呂合わせから昔からゲン担ぎのメニューとしてあります。 今までの練習の成果を出して最後の最後まで全力を出し切れるように応援しています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■カツがサクッと揚がっていて、本当に音がするようでした。ソースとよく絡んでとても美味しかったです。浅漬けも、箸休めにぴったりでした。また大平椀の味の上品なこと。出しもよく効いていて、口の中に旨みが広がりました。一週間の疲れが取れる様な気がします。今週も美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 9/14(木)【今日の給食】やきそば ほか「やきそば・とうもろこし・みそワンタンスープ・ジョアマスカット」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はとうもろこしについてです。 とうもろこしは、『とうきび』という名前でも親しまれているイネ科の植物です。 原産地は南アメリカで、インディアンの主食としても有名です。 トウモロコシの収穫は夏で主な栄養成分は、澱粉ですが、脂肪やビタミン、たんぱく質も含んでいるバランスのよい野菜です。 とうもろこしを毎日のように食べている南アメリカやコーカサス地方では、長寿の人が多いと言われています。 とうもろこしには、老化を防ぐビタミンEや食物繊維、カリウムなどが多く含まれており、便秘や動脈硬化などの予防に役立つと言われています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いつものコンソメ味ではなく、たまには味噌味のワンタンスープもいいですね。焼きそばもやや濃いめの味付けが暑い時期にはいいですね。そして、トウモロコシの甘いことといったら…。いやー、久し振りにこんなに甘いトウモロコシを食べました。やきそばとトウモロコシといったら、お祭りの定番ですね。ワクワクします。とても美味しかったです。ご馳走様でした。(校長) 9/13(水)【今日の給食】こぎつねご飯 ほか「こぎつねご飯・変わり五目豆・なめこの中華スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はこぎつねごはんについてです。 こぎつねごはんとは、細かく切った油揚げが入ったごはんです。 どうして『こぎつねごはん』という名前かというと、きつねが油揚げが好物だという話に由来しているからです。 油揚げを大きく切った場合は『きつねごはん』、小さく切った場合は『こぎつねごはん』と区別しています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■油揚げや鶏肉が入ったこぎつねご飯は、私の大好物です。なめこは中華味にも合うんだなあ!と感激です。変わり五目豆にはじゃがいもが入っていて、肉じゃがのようでした。和食はいいですね。とても美味しくいただきました。ご馳走様でした。それにしても、「きつねと油揚げ」の関係は、昭和生まれの私たちは子どもの頃から昔話等でよく知っていますが、今の子どもたちは果たして?(校長) 9/12(火)【今日の給食】カレーコロッケ ほか「パーカーハウス・カレーコロッケ・小松菜サラダ・イタリアンスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はバランスよく食べようについてです。 献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。 赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。 食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。 ですから、ひとつの食べ物を食べて空腹を満たしては、体を健康に保つことが必要なのです。 食べるということは、1人ひとりの食べ物の選択です。 将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■サクッと揚がったカレーコロッケは、パンによく合いますね。おいしいカレーコロッケバーガーができました。玉子ほろほろのイタリアンスープやシャキシャキ小松菜サラダと一緒に食べると、美味しさ倍増でした。ご馳走様でした。(校長) 9/11(月)【今日の給食】じゃこチャーハン ほか「じゃこチャーハン・じゃがいもの中華スープ・フルーツゼリーあえ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はじゃこチャーハンのじゃこについてです。 ちりめんじゃこは、いわし類のしらすを食塩で煮た後、天日などで干した食品のことです。 ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめんを広げたように見えることから、この名前がつきました。 魚そのものはシラスといい、固く干さない状態のものはシラスと呼ばれています。 カルシウムをたくさん含んでいて、成長期のみなさんによく食べてもらいたい食品です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■じゃこチャーハンは、かめばかむほどにじゃこやその他の具材の味がじわじわと感じられ、とても美味しかったです。和風のチャーハンといった感じでした。スープも野菜の歯ごたえがとてもよかったです。フルーツゼリーあえは、茶碗に山盛りいけますね。とても美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 9/8(金)【今日の給食】ししゃものさざれ煮 ほか「ごはん・ししゃものさざれ煮・もやしのごまみそ汁・切り干し大根の煮物・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はししゃもについてです。 ししゃもの旬は11月から12月にかけてです。 北海道の太平洋沿岸に生息し、鮭と同様に秋に川を上って産卵します。 この時期に漁獲されるのが、『子持ちししゃも』です。 北海道のししゃもは減少とともに高級化しており、店頭に並ぶししゃものほとんどは、カナダやノルウェーから輸入された樺太ししゃもです。 ししゃもは体長15cmほどで丸干しや干物として出回る場合が多く、骨が柔らかいので丸ごと食べられます。 骨まで食べることで豊富なカルシウムを摂取でき、育ち盛りの子どもや骨粗鬆症の心配がある高齢者に適した食材です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ししゃもの「さざれ煮」って何かな?と思って食べてみたら、カレー味のパン粉で揚げてありました。普段はししゃもが少し苦手なのですが、美味しくいただきました。ごまみそ汁もひき肉がたっぷり入っていて、ボリューム感がありました。今日の献立は、カタカナが一つもなく、和食だなあ〜、いいなあ〜と思いました。ご馳走様でした。(追伸)私は検食でしたので、ちょうど食べ終わったところでしたが、他の職員や児童の皆さんは、停電の中での食事でした。大変でした。(校長) 9/7(木)【今日の給食】野菜と玉子の中華スープ ほか「食パン・チョコクリーム・ポテトのミートソースがけ・野菜と玉子の中華スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は「新じゃがいも」についてお話します。 新じゃがとは、春先から出回るじゃがいものことで、大きな特徴しては皮が薄く皮ごと食べられることです。 水分が多いため、ホクホクというよりねっとり感があるのが特徴です。 新じゃがは、3月頃から九州などの暖かい地方から出荷され、6月頃に関東、7月から8月頃に北海道産のものが出回ります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ポテトにミートソース、合うんですね。美味しかったです。一口メモによれば、そうすると今日のじゃがいもは北海道産ということですかね。野菜と玉子がたっぷりのスープも最高でした。食パンにチョコクリームは、子どもたちもさぞかし喜んだことでしょう。今日も美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 9/6(水)【今日の給食】きんぴら肉丼 ほか「きんぴら肉丼・田舎汁・榛名の梨・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は梨についてです。 榛名地域は北関東屈指の果樹産地です。 夏の訪れとともに、梨をはじめ、プラム、桃などのみずみずしい果物を味わうことが出来ます。 榛名地域の国道406号沿いは、果樹園の直売所がならび『はるなくだもの街道』と呼ばれ多くの人でにぎわいます。 梨の果肉は約90%が水分で、糖質やクエン酸、りんご酸などを含み、のどの渇きや痛みをやわらげる作用があるようです。 地元の味を味わって食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■丼物とみそ汁は最高の組み合わせですね。きんぴらのシャキシャキ感と細切り豚肉の脂が見事にマッチした一品でした。具だくさんの田舎汁も美味しかったです。そして、「榛名の梨」は初物でした。甘さと酸味の絶妙なバランスが何とも言えなかったです。そろそろ帰りがけに直売所に寄ってみようと思いました。今日も大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 9/5(火)【今日の給食】きなこ揚げパン ほか「きなこ揚げパン・ミネストローネ・じゃこサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 揚げパンが登場したのは、昭和39年頃と言われています。 その頃の給食のパンといえば、コッペパンでした。 パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。 揚げパンは、そのパンを油で揚げてつくります。 ココアあげパンやきなこ揚げパンは、最近の話で、その当時の揚げパンは砂糖だけをまぶしたパンでした。 今のようなマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることでやわらかく、ふっくらとしたパンになりました。 今ではリクエストにあがる代表メニューの1つです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「カリッ・サクッ・フワッ」の3拍子そろった美味しい揚げパンでした。暑い中、上げる作業は大変だったと思います。ありがとうございました。また、脇役っぽく見えるじゃこサラダが、これまた美味しいこと。アルコール入り麦茶のいいお供になりそうです。今日もご馳走様でした。(校長) 9/4(月)【今日の給食】夏野菜カレー ほか「麦飯・夏野菜カレー・アセロラポンチ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は夏バテについてです。 夏休み中に不規則な生活をして夏バテになった人はいませんか? 夏バテというのは、夏の暑さからくる体調不良で、食欲がない、疲れがとれない、眠れない、おなかの調子が悪いと訴える人が多くみられます。 暑さのための栄養不足や睡眠不足の結果、体調が崩れ、夏バテを起こしてしまいます。 夏バテ防止のためには、さっぱりしたものばかり食べるような食生活は避けて、魚、豆、豆腐、肉、牛乳などの良質なたんぱく質や、緑黄色野菜や果物などでビタミンをしっかりとるようにしましょう。 なす・トマト・ピーマン・きゅうりなどの夏野菜は、汗で失った水分やミネラルを補うのにぴったりです。 もちろん1日の始まりの朝食は、きちんと食べてから登校するようにしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■久し振りの給食でした。やっぱりいいですね。初日は、やはりカレーですね。夏野菜がたっぷりと入った、とても美味しいカレーでした。栄養バランスの取れた食事をたっぷりと摂って、残暑に負けず元気に過ごしましょう。ご馳走様でした。(校長) 7/19(水)【今日の給食】ペンネのトマトクリーム煮 ほか「こめっこパン・ペンネのトマトクリーム煮・イカくんサラダ・冷凍みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は1学期最後の給食です。 明日から夏休みです。 暑いからといって冷たいものばかり食べていては夏ばてになってしまいます。 血や肉や骨になる『赤の食品』の魚や肉、卵や牛乳などをしっかりとりましょう。 また体の調子を整える『緑の食品』のかぼちゃ、ピーマン、トマトなど、夏野菜もしっかり食べるようにしましょう。 熱や力になるご飯やパン、麺類などの『黄色の食品』も食べましょう。 バランスよく栄養をとったら、元気に運動をして、睡眠もしっかりとりましょう。 運動・栄養・休養で今年の夏も元気に乗り切りましょう。 ■濃厚なペンネのクリーム煮、酢加減絶妙のイカくんサラダ、冷たい(当たり前か)冷凍みかんは、暑いときにぴったりでした。とても美味しくいただきました。今日は、1学期最後の給食でした。給食室の皆さんには、ここまで大変ありがとうございました。しばらくの間、給食が食べられないのがとても残念ですが、また2学期からの給食を楽しみにしています。(校長) 7/18(火)【今日の給食】ししゃものフライ ほか「ごはん・ししゃものフライ・千草あえ・呉汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は呉汁についてです。 呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。 大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストを呉といい、呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。 すりつぶした枝豆を入れたみそ汁は青呉汁あるいは、枝豆呉汁といいます。 今日もよく噛んで残さず食べましょう。 ■ししゃもにフライがカリッと揚がっていて、魚臭さがなく、とても美味しかったです。また、いかにも栄養たっぷりの呉汁もいいですね。この暑さですので、塩っ気が嬉しいですね。千草あえの酸味も同様です。ご馳走様でした。(校長) 7/14(金)【今日の給食】夏野菜カレー ほか「麦ごはん・夏野菜カレー・こんにゃくサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は夏野菜についてお話します。 夏といえば、どんな野菜を思い浮かべますか。 トマト、なす、きゅうり、ピーマン、かぼちゃ、えだまめ、おくらなどの夏野菜がおいしい季節です。 夏は暑さが続いて体調を崩しがちな時期ですが、夏野菜は夏ばて予防になります。 たっぷり含まれた水分が体温を下げ、水分を補給してくれます。 また様々なビタミンが豊富で、特にビタミンB群は、新陳代謝を促す役割を果たします。今では、1年を通して食べられる食材が多くなりましたが、野菜の味が最もおいしい時期を旬といいます。 旬の食べ物は、おいしく食べられると同時にその時期に、必要な栄養素をふんだんに持っています。 夏には夏野菜をおいしく食べて元気に暑さを乗り切りましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■かぼちゃやなすが今日のルウと見事にマッチしていて、とても美味しかったです。カレーもいろいろとアレンジできて楽しいですね。サラダのこんにゃくもプルプルしていて、爽やかな味でした。1学期最後のカレーを堪能しました。ご馳走様でした。(校長) 7/13(木)【今日の給食】梅ジャム酢豚 ほか「ごはん・梅ジャム酢豚・ホタテと玉子のスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は梅ジャム酢豚の梅ジャムについてです。 群馬の梅の収穫量は、和歌山に次いで全国第2位です。 東日本最大の生産地であり、そのうち75%は、高崎の箕郷、榛名地区で収穫されます。毎年5月下旬から梅の選果作業が始まり、JAはぐくみは出荷最盛期を迎えます。 今日は地元の梅を使って作られた梅ジャムです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いやー、美味しい酢豚でした。梅ジャムが美味しさの秘訣でしょうか。口に含んだとたん、唾液があふれるようでした。ご飯のおかずにもってこいです。そしてスープを一口。とてもコクのある上品なスープでした。今日も美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 7/12(水)【今日の給食】豆とウインナーのスープ ほか「夢ロールパン・鶏のマスタード焼き・豆とウインナーのスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はスープに入っている大豆についてです。 大豆は、私たちの血や肉になる働きがあります。 3色分けの赤の仲間になります。 昔からおなじみの大豆は、五穀のひとつになります。 米、麦、粟、稗、大豆の5つの作物は五穀といわれ、大切な食べ物でした。 今でも収穫の秋や節分などで用意されています。 そして大豆は、いろいろな加工品が作られてきました。 みそ、納豆、しょうゆ、豆腐、きなこ、ゆばなどです。 これらは、みんな大豆から出来た食べ物です。 枝豆は大豆になる前のみずみずしいさやに入っているお豆です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■鶏は焼き加減がちょうどよく、とてもジューシーでした。スープは、豆とウインナーがたっぷりで、ボリューム満点でした。サラダも、小松菜のシャキシャキ感がよかったです。ご馳走様でした。(校長) 7/11(火)【今日の給食】タコライス ほか「タコライス・コンソメスープ・冷凍パイン・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はタコライスについてです。 タコライスとは具材をごはんの上にのせた沖縄料理です。 トマトベースのサルサ(スペイン語でソースの意味)をかけて食べます。 沖縄県内では、1990年代頃から給食に取り入れられています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■豆がたっぷりと入ったとてもボリュームのあるタコライスでした。コンソメの旨みが感じられるスープもやさしい味で美味しかったです。冷凍パインも暑い時期にはご馳走ですね。ご馳走様でした。(校長) 7/10(月)【今日の給食】白身魚ソースかけ ほか「パーカーハウス・白身魚フライソースかけ・ひじきサラダ・にらたまスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】 今日は白身魚フライにかけてある高崎ソースについてです。 高崎ソースとは、高崎市学校栄養士会とJAの共同開発で、高崎産のトマトと高崎産の特別栽培認証を受けたたまねぎで作ったソースです。 高崎市特別栽培とは、農薬や化学肥料の使用量を5割以下に減らした環境にも人にもやさしい安全な農作物です。 現在は、『たまねぎ、チンゲンサイ、ブロッコリー、ほうれんそう、ブルーベリー、ゴロピカリ』の6品目の農作物だけが高崎市特別栽培の認証を受けて栽培されています。 防腐剤や増粘剤を使用していない体に優しいソースです。 高崎の味を味わって食べましょう。 ■もちろん、パンにはさんで「白身魚バーガー」を作って食べました。サクッという歯ごたえが最高でした。ひじきサラダやにらたまスープも、白身魚バーガーとよく合い、とても美味しかったです。ご馳走様でした。(校長) 7/7(金)【今日の給食】七夕スープ ほか「ちらし寿司・天の川スープ・七夕ゼリー・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日、7月7日は七夕です。 天の川に隔てられた織り姫と彦星が年に1度だけ会うという七夕の伝説は、中国の漢の時代に生まれたのではないかといわれています。 それが日本に伝わり、そのころの貴族の間では広く知られていたようです。 江戸時代になると七夕行事は、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句などとともに五節句の1つに定められました。 笹竹に願い事を書いた短冊をつけて立てるということが一般庶民の間でも盛んに行われるようになりました。 七夕にちなんだ食べ物としては、瓜、桃、梨などの果物やそうめんなどがあげられます。そうめんの流れる様子が天の川を連想させること、そうめんの1本、1本を機織りの糸とみなすなどがその理由として考えられます。 日本には、季節感を大切にした昔からの伝統的な行事食がたくさんあります。 その多くが自然の恵みへの感謝の気持ちや私たちの成長や健康を願ったものです。 これからも大切に受け継いでいきたいものです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■七夕にちなんだ季節の献立をありがとうございました。四季折々の伝統行事をいつまでも大事にしたいものですね。ちらし寿司は、酢と砂糖の加減が絶妙で食欲がどんどん増してしまいました。天の川スープも、そうめんが天の川のようでとてもよかったです。今週も美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) |
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