1/31(水)【今日の給食】えびピラフ ほか「えびピラフ・じゃがいもの豆乳スープ・ジョアプレーン・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はじゃがいもの豆乳スープのじゃがいもについてです。 じゃがいもは、カレーやシチュー、ポトフなどに欠かせない食材です。 じゃがいもは、でんぷんが主な成分ですが、エネルギーはそれほど高くなく、同じ量のご飯のエネルギーの約半分です。 他にはビタミンCが多いのは特徴です。 しかも安定したビタミンCなので、5度くらいの低温で貯蔵すれば80%が残っています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■ピラフは、大好きなえびがたくさん入っていたので嬉しかったです。スープも、溶けたじゃがいもや豆の旨みが感じられて、とても美味しかったです。じゃがいもは、私たちの食生活に欠かせない万能野菜ですね。ご馳走様でした。(校長) 1/30(火)【今日の給食】豚肉と大根のスープ ほか「パーカーハウス・白身魚フライ・白菜サラダ・豚肉と大根のスープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は白菜サラダの白菜についてです。 白菜はアブラナ科の野菜です。 日本での生産量は大根、キャベツに次いで3番目に多いです。 旬は冬で霜に当たると甘みが出て美味しくなります。 冬は鍋の具として定番であり、他にも煮物、汁物、炒め物、漬け物、キムチなど幅広く使われます。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■今日のキーワードは、「サクサク」と「シャキシャキ」でした。フライと白菜の歯ざわりがまさにそれでした。パンにはさんで大口でばくっと頬ばったら、キーワードの連続でした。その後のスープがまた最高でした。美味しかったです! ご馳走様でした。(校長) 1/29(月)【今日の給食】マーボー豆腐 ほか「麦ごはん・マーボー豆腐・野菜と玉子の中華スープ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はマーボー豆腐に含まれる長ねぎについてです。 ねぎは、冬場の野菜で寒さにあたると風味、甘味が増します。 ねぎの原産地の中国では、体を温め、疲労を回復する薬用の植物とされており、風邪の予防に効果のある野菜です。 ねぎに含まれる硫化アリルは、血行をよくして、体を温める作用があり、さらに肉や魚の生臭さを消す働きもあります。 肉や魚との相性は、栄養面でも抜群です。 ねぎは、冬場の野菜で寒さにあたると風味、甘味が増します。 主に薬味や鍋物の具材として使われますが、長時間の加熱と水にさらし過ぎるとせっかくの効能が少なくなってしまうので注意しましょう。 今日もよくかんで食べましょう。 ■出ました、マーボー豆腐!今日も午前中は出張だったのですが、給食には間に合い、よかったです。本校のマーボー豆腐は、主に甜麺醤を使っていて、少し甘めに調味されているので子どもたちにも大人気です。スープも、玉子と野菜のやさしい味が最高でした。大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 1/26(金)【今日の給食】ソースかつ丼 ほか「ごはん・ソースカツ・上州きんぴら・みそ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はソースカツ丼についてです。 給食では、揚げパンに並ぶ人気メニューです。 桐生市の名物であるソースカツ丼は、揚げたてのカツを作りたての熱々のタレにさっと漬けるとおいしくなるので、給食でも熱々タレをかけています。 タレたっぷりがオススメです。 よく噛んで食べましょう。 ■ガーン!!「いない時に好物が出る」のジンクス、またも破られず!マーボー豆腐の次に大好きな献立「ソースかつ丼」。それに、きんぴら・みそ汁付き。さぞかし美味しかったことでしょう。教頭先生も私の気持ちを推し量ってくれたのでしょう、出先に確認の連絡をもらいました。これは、この土日にどこかで食べるしかありませんね!というわけで、写真・検食は教頭先生でした。(校長) 1/25(木)【今日の給食】すいとん ほか「ツイストロールパン・すいとん・上州サラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はすいとんについてです。 すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸めるなどして、小さい塊に加工して汁で煮た日本料理です。 すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に『すいとん』の字が見られます。 すいとんの呼び方は全国的ですが、地方によっては『ひっつみ』 『はっと』『つめり』『とってなげ』『おだんす』の料理名で呼ばれます。 これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、ダシが地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■もちもちの団子と、たっぷりの野菜や鶏肉が入ったすいとんは、ボリューム満点でとても美味しかったです。サラダも、その名のとおり上州名物こんにゃくが入っていて、歯ざわりも楽しめました。ご馳走様でした。(校長) 1/24(水)【今日の給食】高崎丼 ほか「高崎丼・わかめスープ・みかん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は全国学校給食週間についてです。 今週1週間は全国学校給食です。 学校給食週間は、昭和25年度から始まった取り組みで、毎年学校給食への理解や関心を深めることを目的に実施されます。 学校給食は、もともと貧しいこどもたちを飢えから救い、栄養状態を改善させるためのものでしたが、現在では役割が大きく変わり、子どもたちが望ましい食習慣や食に関する正しい知識、実践する力を身につけるための重要な役割を担っています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■海鮮や野菜、肉などがたっぷりの高崎丼は、とっても美味しかったです。スープも、わかめや野菜がたっぷりで、正月にたっぷりと身につけたものが落ちていくような気がして、何だか嬉しいですね。ご馳走様でした。(校長) 1/23(火)【今日の給食】おっきりこみ ほか「ミルクパン・おっきりこみ・こんにゃくみそおでん・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はおっきりこみについてです。 おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。 地域によって多少の差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。 二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。 よく味わって食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■上州名物の一つ、おっきりこみ。根菜を始めとする野菜や肉、きのこがたっぷり、栄養も満点です。寒い冬の定番ですね。体がぽかぽかと温まりました。また、美味しい味噌だれがこんにゃくの味とマッチして、こちらも大満足でした。ご馳走様でした。(校長) 1/22(月)【今日の給食】すき焼き煮 ほか「ごはん・すき焼き煮・群馬の野菜ナムル・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はすき焼き煮についてです。 すき焼きは、群馬県の農産物だけで作ることができるので、毎年11月29日の『いい肉の日』には、群馬県じゅうの小中学校の給食ですき焼きを食べています。 今日のねぎは、榛名の宮沢地区の農家さんが納めた地元産です。 群馬県産の豚肉、しらたきを入れて地元のものを集めて作りました。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■さすが「すき焼き県 群馬」! 団結感を感じて、何だか嬉しいですね。全国に誇れる食文化です。たくさん自慢しましょう! 今日は、ついついごはんに乗せて、すき焼き丼にしていただきました。美味しかったです。ご馳走様でした。(校長) 1/19(金)【今日の給食】筑前煮 ほか「ごはん・筑前煮・きのこ汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、筑前煮についてです。 いりどりは、福岡県の代表的な郷土料理です。 他にいりどりやがめ煮、筑前炊きとも呼ばれます。 正月料理や祝いの席での料理として作られるほど地元では欠かせない味となっております。 水炊きとともに農山漁村の郷土料理百選に福岡県の郷土料理として選ばれています。 噛み応えのある根菜類がたくさん入っています。 よく噛んで食べましょう。 ■筑前煮は、根菜や鶏肉一つ一つによく味がしみていて、ごはんのおかずにぴったりでした。きのこ汁もいい出汁が効いていて、とても美味しかったです。伝統的な和食献立をご馳走様でした。(校長) 1/18(木)【今日の給食】肉団子スープ ほか「きなこ揚げパン・肉団子スープ・大根サラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は大根サラダの大根についてです。 大根は冬が旬の野菜です。 カロリーが低いため、ダイエットに向いています。 大根に含まれる代表的な栄養はビタミンCです。 ビタミンCは風邪の予防に効果があります。 大根の葉は、調理に使われずに捨てられがちです。 しかし、緑黄色野菜に分類される大根の葉は、根よりもさらに高い栄養価を誇る食材です。 大根の葉には、根の部分に多い栄養素にもたくさんのビタミンやミネラルが含まれます。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■肉団子とたっぷり野菜のスープが、互いの旨みが合わさってとてもこく深い味でした。とても美味しかったです。サラダの大根も瑞々しく、ツナとよく合っていました。揚げパンもサクッとした揚がり具合で、子どもたちも喜んだことでしょう。きなこ揚げパンは、6年生の卒業前に食べたいリクエスト献立でした。ご馳走様でした。(校長) 1/17(水)【今日の給食】きのこごはん ほか「きのこごはん・厚焼き玉子・けんちん汁・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は厚焼き玉子の材料である卵についてです。 生のままでも加熱しても食べられる卵は幅広い料理に活躍する万能食材です。 卵は人が健康を維持するために必要な栄養素をバランスよく含んでいる完全栄養食の代表です。 栄養バランスのよい卵ですが、特に蛋白質を多く含んでいます。 たんぱく質は、筋肉や血液、骨、皮膚、髪など体を作るために欠かせない栄養です。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■いやー、きのこごはんが最高でした。しょうゆの風味の香りに食欲が誘われ、もりもりといただきました。根菜やちくわ、豆腐がたっぷりのけんちん汁も美味しかったです。こういう伝統的な和食献立はありがたいです。ご馳走様でした。(校長) 1/16(火)【今日の給食】黄金煮 ほか「こめっこパン・黄金煮・キャベツスープ・みかんジュース」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はスープに入っているキャベツについてです。 キャベツは季節に合わせて色々な種類のものが作られ一年中出回っていますが、春キャベツは葉がやわらかく、みずみずしく、中まで緑色を帯びています。 出回る時期はだいたい3月頃からで、多く出回るのが4月〜6月です。 秋冬に出回る冬キャベツは、葉が固く巻いているので、炒め物煮物などの料理に向きますが、春キャベツは、葉の巻きがゆるく、やわらかいのでサラダなどの料理に向いています。 今日のキャベツは冬キャベツを使っています。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■パンが米粉から作られていたり、黄金煮もケチャップで味付けがされてあったり下からでしょうか、共に和洋折衷献立ですね。相性もよく、美味しかったです。キャベツスープも、あっさりとした味付けの中にもキャベツの旨みが感じられました。ご馳走様でした。(校長) 1/15(月)【今日の給食】さつまいも入りドライカレー ほか「麦ごはん・さつまいも入りドライカレー・わかめとコーンのサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はさつまいもについてです。 さつまいもは、台風、干ばつなど気象の頒価に強く、安定して収穫できることから、凶作や飢饉の時など、救済する作物として重視されてきました。 いもの中では、糖分含量が多く、甘みが強いため、焼き芋や大学芋、デザート類の加工にも向いています。 ベータカロテン、ビタミンC、食物繊維を多く含み、呼び方は甘薯、唐芋ともいいます。江戸時代から盛んに品種改良が行われ、種類が非常に多く、代表的なものに、紅赤、紅あづま、紅隼人などがあります。 産地は鹿児島、茨城、千葉などで、旬は9月から11月です。 選び方は、ふっくらとして皮につやのあるものがよいでしょう。 焼き芋、ふかしいも、てんぷら、煮物、菓子類などにするほか、でんぷん、焼酎などの原料、飼料にもなります。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■カレーの中に入っているからでしょうか、さつまいもの甘みが一層引き立ち、美味しかったです。ひき肉ごろごろも嬉しかったです。サラダのわかめもシャキシャキとしていて、歯ごたえもよかったです。ご馳走様でした。(校長) 1/12(金)【今日の給食】さわらのごまみそソース ほか「ごはん・さわらのごまみそソース・ちゃんこ汁・りんご・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はさわらについてです。 さわらの漢字は魚へんに春と書くので、春が旬の魚とイメージされていますが、本当に味が良いのは、秋・冬です。 春に産卵のために沿岸へ寄るため、人目につきやすいことから春を告げる魚というのが、字源となり魚へんに春で鰆となりました。 日本では一般的に焼き魚、西京味噌を使った西京焼き、唐揚げなどで食べられます。 岡山県周辺では、鮮度の良いものを刺身で食べます。 香川県などでは、サワラの卵巣を使ってカラスミをつくります。 今日もよく噛んで味わって食べましょう。 ■淡泊な味の印象があるさわらですが、濃厚なごまみそソースと一緒になって、とても美味しいごはんのおかずになりました。具だくさんのちゃんこ汁も、ボリュームがあって大満足でした。また、一口かじって「おいしいな!」と思ったので、栄養士さんに聞いたら、今日のりんごは青森産とのことでした。なるほど! 今日も美味しくいただきました。ご馳走様でした。(校長) 1/11(木)【今日の給食】白玉雑煮 ほか「ミルクパン・白玉雑煮・れんこんサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は鏡開きについてです。 鏡開きとは、お正月にお供えしていた鏡餅を下げ、割って食べる昔からの日本の習慣です。 給食では鏡開きにちなんで白玉団子を使ったお雑煮にしました。 今年も好き嫌いをしないで、いろいろなものを食べて1年間元気に過ごしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■本日1月11日は、鑑開きです。それにちなんだ献立を整えていただきました。ふわふわの白玉餅、根菜や青物、鶏肉などが美味しい出汁で味付けされていて、とても美味しかったです。子どもたちも喜んだことでしょう。れんこんサラダも、ドレッシングがとても美味しく、ペロッといただきました。ご馳走様でした。(校長) 1/10(水)【今日の給食】ハヤシシチュー ほか「麦ごはん・ハヤシシチュー・じゃこサラダ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、冬の食生活についてです。 冬になるとただ寒いだけではなく、空気も乾いてきて風邪をひきやすくなります。 1日3回の食事をきちんと食べること、運動をして体を鍛えることで体があたたまるようになります。 食事では、かぜや寒さに負けないためにはタンパク質をとることです。 血や筋肉をつくり、体の中の脂肪を燃えやすくして体をあたためます。 卵・魚・肉・豆腐・牛乳などです。 またビタミン類は寒さに負けない丈夫な体を作り、のどや鼻の粘膜を丈夫にして、風邪をひきにくくします。 主に野菜や果物などです。 いろいろな食品をバランスよく食べて健康な体を作りましょう。 ■とてもコクのある美味しいハヤシライスでした。じゃこサラダも、酸味と旨みが絶妙のバランスでした。子どもたちも美味しく食べられるのでは、と思います。やっぱり給食はいいですね。ご馳走様でした。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。(校長) |
|