5/17(金) 大豆入りドライカレー ほか大豆入りドライカレー・麦ごはん・コンソメスープ・グリーンサラダ・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は、大豆についてです。 大豆は『畑の肉』と言われています。 それは、大豆が肉に負けないくらいたんぱく質を多く含んでいるからです。たんぱく質は、私たちの体の筋肉や内臓、髪の毛や爪などまでも作っているとても大切な栄養素です。また、体がぐんぐん成長しているみんなにとって必要なカルシウムなども多くふくんいるので、しっかり食べてほしいです。今日の給食では、大豆をやわらかく煮てから、ミキサーで細かくし、みんなも好きなカレー味のドライカレーにしました。 ごはんにのせて、混ぜながら食べてください。 ■カレーの香りが食欲をそそります。普段のカレーとは、またひと味違うドライカレーも大変美味しかったです。ドライカレーの中に細かく刻んだ高野豆腐が入っていました。食感がお肉のようですが、お豆腐なので、ヘルシーですね。また、食物繊維もとれるそうです。コンソメスープには細かく刻んだパセリが入っていて、彩りもよいです。これもまた、大変美味しくいただきました。 校長 5/16(木) きつねうどん ほか「きつねうどん・ロールパン・切り干し大根のごまあえ・ブルーベリーヨーグルト・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は、きつねうどんについてお話しします。 油揚げをのせたうどんのことを「きつねうどん」と、名前がついたのは、きつねは油揚げが、大好物だったからと言われています。きつねは、農作物が豊かに実ることを願う人たちがおまつりする「稲荷神」のお使いで、古くから、油揚げがお供えされてきました。油揚げは、豆腐を薄く切って水分を切って、油で揚げた物です。豆腐よりも油で揚げてあるので、さっぱりしたうどんも満足感がまします。 今日の給食では、油揚げを砂糖、しょうゆで煮ました。ひとり1枚、うどんにのせて食べてください。 ■うどんの上に大きな油揚げがどーんと乗っていました。あまじょっぱくとてもおいしい油揚げでした。もちろんうどんもおいしく、ボリュームが合って大満足です。切り干し大根のごまあえは、ほどよい歯ごたえがあり、おいしくいただきました。ブルーベリーヨーグルトには、バナナも入っていて、大変美味でした。 校長 5/15(水) にらたまスープ ほか「にらたまスープ・ししゃもフリッター・五目豆・ごはん・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は、にらたまスープの『にら』についてです。 にらは比較的安く、おいしいく、スタミナアップがきたいできる野菜です。にらがスタミナアップの野菜といわれる理由は、にんにくにも含まれるアリシンという成分を多くふくんでいるからです。アリシンは、ビタミンB1の吸収や利用率を高めるほかに消化を助けて食欲を増進させる働きがあります。ビタミンB1は、疲労回復ビタミンとも呼ばれています。つまり、にらを食べると体を疲れから回復させてくれる働きをしてくれるのです。旬は春から夏で、ちょうど今がたくさんできる時期ですね。みずみずしく葉先までピンと伸びたもの、緑色のきれいなものが新鮮で、くきの太い物がおいしいと言われているので、おうちの人に選ぶポイントを伝えてみてくださいね。 ■にらたまスープは、にらの緑と卵の黄色が鮮やかで食欲をそそりました。中にはじゃがいもやお豆腐も入っていて、優しい味付けでした。五目豆には、大豆のほか、たけのこ、しいたけ、こんにゃく、にんじんが小さく切ってあり、味付けもよく、それぞれの食感がよかったです。ししゃもフリッターも外側がサクッと揚がっていて、とてもおいしくいただきました。 校長 5/14(火) 鶏肉のマーマレードソース ほか「鶏肉のマーマレードソース・コールスローサラダ・ミネストローネ・ソフトフランス・ソフトチーズ・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は鶏肉のマーマレードソースのマーマレードについてです。 マーマレードは、かんきつ類の皮をきざんで果肉と砂糖を一緒に煮込んで作ったイギリス伝統のジャムです。かんきつ類のジャムで、果肉が入るものを限定してマーマレードといい、ジャムと区別されています。マーマレードというかわいい名前は、ポルトガルでは最初に作られたジャムがカリンで、かりんをポルトガル語で「マルメロ」ということから、マーマレードとついたようです。あまりピンとこないですね。給食では、唐揚げにした鶏肉にマーマレード、しょうゆ、砂糖、赤ワインを煮立て、片栗粉でとろみをつけてからめました。パンにもよく合うと思います。味わって食べてください。 ■表面がサクサクしていて、中までしっかり味がしみこんでいる唐揚げに、マーマレードソースがかかっていました。マーマレードジャムに砂糖としょうゆとさらに赤ワインで煮込んだソースなんて、おいしいに決まっていますよね。給食後職員室に戻ってきた先生方から「唐揚げおいしかった!」という声が何回も聞こえてきました。ソフトチーズも好評で、パンにつけたり、唐揚げにつけてみたりした児童もいたようです。 校長 5/13 (月)豚肉とごぼうのシャキシャキ丼 ほか「豚肉とごぼうのシャキシャキ丼・じゃがいもと油揚げのみそ汁・小松菜サラダ・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日はじゃがいもについてです。 今日のじゃがいもは、「新じゃが」です。新じゃがとは、春先から出回る収獲されたばかりのじゃがいものことです。いつものじゃがいもより皮が薄くてやわらかく、水分を多く含んでいます。そこで、皮もかるこするだけでむくことができるので、丸ごと煮っ転がしにするのもおいしいです。お芋ですが、ビタミンCという栄養もたくさんとることができます。新じゃがは、3月頃から九州などの暖かい地方から出荷され、6月頃には、関東、7月から8月頃に北海道産と、日本横断して夏まで新じゃがが楽しんで食べられます。今日は、九州の長崎産の新じゃがです。味わって食べてください。 ■本日のおみそ汁のじゃがいもは、遠く長崎県から運ばれてきたのですね。「新じゃが」とてもおいしかったです。豚肉とごぼうのシャキシャキ丼は、たっぷり入ったごぼうの風味がよく、豚肉にもしっかり味がしみこんでいて、とってもおいしくいただきました。小松菜サラダには、ツナ、キュウリも入っていて、ほん爽やかな味付けでした爽やかな味付けでした。 校長 5/10(金) ポークカレー ほか「ポークカレー・麦ごはん・わかめツナサラダ・みしょうかん・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日はみしょうかんについてです。 みしょうかんはみかんやぶんたんの仲間です。ぶんたんは大きく黄色みが強くグレープフルーツに似ています。みしょうかんは河内晩柑という名前があり熊本県の河内町の民家でぐうぜん発見されたのが、きっかけと言われています。晩柑の晩は、遅く収穫されることを意味しています。また、産地によっても呼び名が変わるのもおもしろいところです。熊本県では「ジーシーオレンジ」、鹿児島県では「サウスオレンジ」愛媛県では「宇和ゴールド」などです。おうちの人が迷っていたら、オススメしてみてくださいね。和風グレープフルーツとも言われいます。さっぱりとした中に甘味のおいしいみしょうかんを味わってください。 ■給食室に入ったとたん、カレーのおいしそうな匂いがしてきました。カレーを一口食べたとたん、「味が違う。」と感じました。今までもおいしいカレーでしたが、一層おいしくなっていました。早速給食技士さんに確認したところ、ルーを3種類にして、そこにトマトピューレ、生クリームを加えてあることを教えてくれました。さらに「給食がおいしくなりますように。」という技士さんたちの熱い思いが入っているのでしょうね。 校長 5/9(木) 春野菜のペペロンチーノ ほか「春野菜のペペロンチーノ・ポテトサラダ・バターロール・オレンジ・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は「春野菜のペペロンチーノ」についてです。春が旬のアスパラガス、春キャベツ、うどを使ってペペロンチーノのスパゲティにしました。 今日はうどの話をします。うどは、3月から5月に多く出回ります。香りが強く、シャキシャキとした歯ごたえもおいしい山菜です。野生の山うどと光を当てないように育てられた白い柔らかいうどがあります。今日の給食には、山うどを使用しました。「うどの大木」と言うことわざがありますが、うどは大きく育つわりにやわらかく、木としては役に立たない、また、育ちすぎると食べてもおいしくないことから、体ばかり大きくて役に立たない人のたとえに使われます。 今日のペペロンチーノは、ニンニクと唐辛子のオリーブオイルベースのスパゲティですが、春の野菜を味わうには、とても良いお料理です。おいしくできたので、安心して食べてくださいね。少し大人っぽいかもしれませんが、夏に近づいてきた春を味わってください。 ■「春野菜のペペロンチーノ」には、薄くスライスしたウドが入っていて、子どもでも食べやすい工夫がしてありました。口の中にウドの風味が広がりました。ウドの葉も細かく切って入っていました。また、スライスしたアスパラガスの緑が彩りを引き立てていました。ポテトサラダもおいしくいただきました。フルーツのオレンジで口の中が爽やかに、さっぱりとしました。 校長 5/8(水) さわらの西京焼き ほか「さわらの西京焼き・切り干し大根の煮付け・豚汁・ごはん・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は鰆(さわら)についてです。 鰆はさかなへんに春と漢字で書きます。春が旬ですが、脂がのっておいしいのは冬と言われています。鰆は春になると日本の近海にやってくることから、私たちの食卓にも登場しやすくなります。鰆は鯖と同じ見た目で、青い色をしている魚で、血液の流れをよくしたり、記憶力をアップしてくれたりする働きがあります。やわらかくおいしいのも魅力的です。ごはんと一緒に食べて、体の働きをアップさせましょう。 ■本日の豚汁は、7種類の野菜と豚肉が入っていました。具だくさんでとってもおいしかったです。口に入れるとごぼうの風味が口に広がりました。切り干し大根の煮付けは、1年生にも好評だったようです。味付けがちょうどよく、ごはんのお供になりました。鰆もおいしかったです。 校長 5/7(火)ハンバーグケチャップソース ほか「コッペパン・イチゴジャム・ハンバーグケチャップソース・キャベツスープ・ビーンズサラダ・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は、キャベツについてです。 今の時期は、「春キャベツ」が出回っています。冬キャベツは楕円形で葉がしっかり巻いているのに比べ、春キャベツは巻きがゆるく、ふんわりしていて少し小さめの可愛らしい形で、中の方は黄色い色をしています。 シャキシャキしていて甘みがあるので、生で千切りキャベツとして食べるとおいしいです。今日の給食では、「キャベツスープ」と「ビーンズサラダ」の両方に春キャベツを使いました。キャベツの歯ごたえや味わいを食べ比べてみてください。キャベツには、「ビタミンU」という栄養が入っていて、胃腸の働きを助けてくれます。連休で疲れた胃腸を回復させましょう。 ■連休明けの久し振りの給食は、子どもたちが大好きなハンバーグでした。おいしいケチャップソースがかかっていました。スープとサラダ、春キャベツがたくさん使用されていて、おいしかったです。本日のパンもフワフワしていて、イチゴジャムをはさんでおいしくいただきました。 校長 5/2(木) まっちゃ揚げパン ほか「まっちゃ揚げパン・えび団子スープ・アスパラサラダ・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は、まっちゃ揚げパンについてです。 新茶のシーズンがやってきました。新茶は、4月中旬から5月中旬に摘み取られる1番茶の総称です。お茶の中で1番始めに摘み取られるお茶で、お茶の美味しさが凝縮されています。 2月4日の立春から数えて88日目を『八十八夜』といいます。現在では5月2日、閏年の今年は5月1日が八十八夜になります。昔からこの日に摘み取られたお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるという言い伝えがあります。 旬のおいしいお茶の味を食べてみましょう。 ■見た目に鮮やかで、新緑を感じさせる、まっちゃ揚げパンでした。給食技士の方々が180度の油でサクサクになるように手際よくパンを揚げてくれています。おいしくいただきました。えび団子スープもアスパラサラダも彩りよく具だくさんで大変美味しかったです。 校長 5/1(水) カツオのみそカツフライ ほか「カツオのみそカツフライ・若竹汁・やまぶき和え・ごはん・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 「こどもの日」の食べ物についてです。 5月5日は端午の節句です。少し早いですが、「端午の節句献立」です。端午の節句は五節句の1つで、季節の変わり目に体調を崩しがちな時期なので、厄払いをする日となっていましたが、今では「こどもの日」として、子どもの成長を祝う日として国民の祝日になっています。 給食では、竹のようにぐんぐんと大きくなるように、みんなの成長を願って「たけのこ」を、また、春のこの時期にとれる「初鰹」から「カツオ」を、新芽のわかめを「春告げわかめ」ということから「わかめ」を取り入れた献立にしました。春の旬を味わってください。 ■校長が一日出張だったため、教頭が検食を行いました。ご本人の感想では、カツオのみそカツフライはとっても美味しく、月に一度は食べたいくらい味付けがよかったそうです。たけのこも新鮮で、食感がよく、おいしくいただいたとのことでした。 校長 4/26(金) カレーうどん ほか「かれーうどん・かむかむあげ・ミルクパン・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は『かむことの大切さ』についてです。 しっかりかんで食べることで満腹感を感じることが出来ます。そのことが食べ過ぎによる肥満を予防し、また肥満が引き金となる様々な生活習慣病の予防につながります。食べ過ぎによる肥満を防ぐためにもしっかりよくかんで食べるようにしましょう。今日のかむかむあげには、大豆、アーモンド、小魚と、かみごたえのある食べ物がたくさん入っています。 ■かむかむあげは、大豆、アーモンド、小魚のほかに、さつまいもも小さな角切りにして入っていました。どれもカラッと揚げられていてごまも振られていました。とてもおいしくいただきました。カレーうどんは、児童からも好評です。大変おいしかったです。 校長 4/25(金) 五目ごはん ほか「五目ごはん・厚焼き卵・田舎汁・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は『和食の良さ』についてです。 和食の良いところは、お米などの炭水化物が中心で、脂肪が少ないところです。またたんぱく質は肉などの動物性の他にも大豆などの植物性のものも多く、野菜もたっぷり食べ、全体的に栄養のバランスがよいことも和食の良さです。和食には、『主食、主菜、副菜、汁物』があります。ごはんやパン、うどんは『主食』です。肉や魚、卵などのおかずは『主菜』といい、その他の野菜などでできたおかずを『副菜』といいます。栄養バランスを考えて、食べるようにしていきましょう。 ■本日の五目ごはんは、ひじきがたっぷり入ったごはんでした。そのほか、鶏肉、油揚げ、しいたけにもしっかり味がしみこんでいて、とっても美味しかったです。ごはんの上に枝豆が乗っていて、見た目も鮮やかでした。田舎汁も野菜が具だくさんで人参の赤、インゲンの緑があり、彩りがよく、おいしくいただきました。 校長 4/24(水) 白身魚フライソースかけ ほか「白身魚フライソースかけ・小松菜サラダ・野菜の豆乳汁・横切り丸パン・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日はバランスよく食べようについてです。 献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。 ■白身魚フライソースかけを横切り丸パンにはさんで、食べました。衣がサクサクとして、おいしかったです。小松菜サラダには、ツナが入っていました。味付けもよく、おいしくいただきました。小松菜は栄養が豊富と聞いているので、子どもたちにも食べやすく、しっかり栄養がとれたのではないかと思っています。 校長 4/23(火) 高崎丼 ほか「高崎丼・わかめスープ・あまなつ・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は高崎丼のチンゲンサイについてです。 チンゲンサイは色のこい野菜に分類されるので体の調子をととのえるはたらきをします。ビタミンAという栄養素を多く含みます。私たちのからだが外からの刺激に負けないようにはたらいてくれます。給食では、毎日色のこい野菜を使っています。残さず食べるようにしましょう。 ■見た目にも色鮮やかな高崎丼ででした。 高崎市のHPによると、高崎丼は学校給食から生まれた人気メニューで、チンゲンサイをたっぷり使うのが特徴だそうです。チンゲンサイは、高崎市でたくさん作られているそうです。味付けもよく、とてもおいしくいただきました。果物のあまなつもさっぱりしていておいしかったです。1年生もあまなつをよく食べていました。 校長 4/22 (月) ハヤシシチュー ほか「ハヤシシチュー・じゃこサラダ・麦ごはん・牛乳」でした。 【給食一口メモ】より 今日は『朝ごはんを食べよう』についてです。 朝は1日の出発点です。寝ていた体も頭も活動を開始するときです。朝ごはんを食べると眠っていた頭や体の筋肉も目覚め活動を始めます。朝ごはんを食べずに登校すると、体力が低下し疲れやすく、貧血やだるいなどの体の具合が悪くなってしまうこともあります。さらに脳もエネルギー不足になり、集中力や記憶力が低下してしまうので、勉強もはかどりません。しっかり朝ごはんを食べて運動と勉強を頑張りましょう。 ■本日のハヤシシチューですが、給食の先生によると、玉ねぎのを切る際に、玉ねぎの繊維に対して直角になるように切り、甘みとコクが出るようにじっくり、ゆっくりと炒める工夫をしたそうです。その一手間のおかげで、とってもおいしいハヤシシチューを食べることができました。じゃこサラダの中には、キャベツ、こまつな、キュウリ、わかめ、じゃこが入っていて、この一品もおいしくいただきました。 校長 0419 じゃがいものバター煮 ほか「じゃがいものバター煮・ラビオリスープ・こめっこパン・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はラビオリスープについてです。 ラビオリはイタリアの麺料理の1つです。小麦粉と卵でできた薄い皮で、挽き肉とみじん切りの野菜をはさんであり、一口大の大きさに切ってあります。 ■本日のじゃがいものバター煮では、じゃがいも19kgを朝から給食室の皆さんで下処理をし、食べやすい大きさに切ってくれたそうです。バターの風味が効いていてとてもおいしくいただきました。毎日給食技士さんたちが、おいしい給食になるように工夫して仕上げてくれています。 校長 4/18 たけのこごはん ほか「たけのこごはん・チンゲンサイののり酢あえ・大平椀・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は、たけのこについてです。 たけのこは1年のうちで今が1番おいしい時期です。たけのこは、竹の地下茎から新しく伸びてきた若い芽のことです。収穫できるのは、3〜5月の短期間で春の季節野菜として欠かせません。たけのこの独特の香りや歯触りの良さは春を感じさせます。たけのこは、ビタミンB1、ビタミンB2がキャベツやたまねぎよりもたくさん含まれています。食物繊維も多く他の野菜にも負けないくらい優れた野菜です。 ■今日のたけのこごはんには、収穫したばかりのとてもフレッシュなたけのこがたくさん入っていました。やわらかくとてもおいしかったです。給食時に栄養教諭が教室に出向き、たけのこの話を子どもたちにしてくれました。まさに春を感じる一品でした。チンゲンサイののり酢あえには、小さなしらす干しも入っていて、これもまた大変おいしかったです。 校長 4/17 きなこ揚げパン・こんにゃくサラダ・ミネストローネ・牛乳「きなこ揚げパン・こんにゃくサラダ・ミネストローネ・牛乳」でした。 【給食室一口メモ】より 今日は揚げパンについてです。 揚げパンが登場したのは、昭和39年頃と言われています。その頃の給食のパンといえば、コッペパンでした。パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意していました。揚げパンは、そのパンを油で揚げてつくります。その当時の揚げパンは砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることでやわらかく、ふっくら仕上げました。 今では、ココア揚げパンやきなこ揚げパンなどの種類があります。児童からリクエストにあがる人気メニューの1つです。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■「今日の給食は、きなこ揚げパン!」と午前中から子どもたちが言うくらい人気のメニューです。ミネストローネは、濃厚で、貝殻の形をしたマカロニが入っていました。大変おいしかったです。こんにゃくサラダもおいしくて、5年生では全てが空っぽ、残りなしになったようです。他の学年もお代わりをした人がたくさんいたようです。 校長 4/16 (火) チキンライスほか「チキンライス・オムレツ・ポトフ風スープ」でした。 【給食室一口メモ】より 今日はごはんの炭水化物についてです。 炭水化物は黄色のなかまの食品のことです。熱や力のもとになって、からだの中ではたらきます。黄色の仲間の食品は、体温となる熱を出したり、運動をするための力のもとになったりします。黄色の仲間の食品は、ごはん、パン、うどんなどの穀類やじゃがいも、里芋などのいも類、砂糖などがあります。砂糖はすぐ力のもとになりますので、早く疲れをとる時にはとても効果がありますが、食べ過ぎると健康によくありません。ジュースやお菓子は食事の前などは、ほどほどに楽しみましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 ■本日は校長が出張であったため、教頭先生が給食の写真を撮影してくれました。どれもみな、とってもおいしかったそうです。出張から戻り、子どもたちに給食のことを聞いたところ、口々に「おいしかった!」と言っていました。「チキンライスの上に乗せてあったたまごがふわふわしていた。」とも言っていました。笑顔で給食を食べている子どもたちの様子が目に浮かびます。 校長 |
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