2月10日(水)の給食「みそ汁一杯三里の力」ということわざがあります。 朝ご飯の1杯のみそ汁は三里(約12キロ)を歩く力となる。栄養豊富なみそ汁は健康を育むパワーのもとだという意味です。 「みそ」には、「畑の肉」ともいわれる栄養豊富な大豆が使われています。みそ汁は具だくさんにすることで、塩分のとりすぎを防ぐことができ、野菜をしっかりとれる副菜にもなります。発酵食品の「みそ」には免疫力をたかめる働きなどさまざまな健康効果も期待されています。(参考:食育フォーラム2021.2) 2月8日(月)の給食2月5日(金)の給食きょうの大豆メニューは「ごぼう入りドライカレー」です。 豆腐を凍らせてから乾燥させて作る「凍り豆腐(高野豆腐)」を使っています。 写真の細長い白っぽいものが「凍り豆腐(高野豆腐)」です。 「凍り豆腐(高野豆腐)」は、たんぱく質が豊富で、ごぼうとともにかみごたえもアップさせる効果があります。しっかり噛めるドライカレーです。 2月4日(木)の給食きょうの大豆メニューはカムカム揚げです。給食の定番料理です。 大豆は、一晩水に浸してかたくり粉をまぶし、油でカラッと揚げます。このままでもこうばしくておいしいのですが、「カムカム揚げ」は、ほかに、かみごたえのあるにぼし、アーモンドやかみごたえが出るように素揚げしたさつまいもと一緒に甘辛だれで和えます。 本当によくかまないと食べられないので、食べた後はあごが疲れます。でも、かめばかむほど、おいしいメニューです。 2月3日(水)の給食○金時豆の甘煮 今月は、節分の豆まきにちなんで、大豆・大豆製品を使ったメニューがたくさん登場しますが、きょうは、「豆」つながりで豆の仲間の金時豆を使ったメニューです。 昨日から、水に浸しておいた「金時豆」を朝から茹でて、やわらかくなったら、ザラメ糖で味付けします。 おかわりするほど大好きな児童もいれば、苦手な児童も。子どもたちの反応はいろいろです。 2月2日(火)の給食今月は節分の豆まきにちなんで、大豆や大豆製品を使ったメニューが多く登場します。 大豆には、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれます。 昔から日本人に親しまれてきた大豆は、さまざまな形に加工されて、私たちの食生活を支えています。 きょうの献立で、大豆がどこに入っていたかわかりますか。 苦手な人も気づかずに食べられることを期待して、ペンネのクリーム煮に大豆を使っています。 2月1日(月)の給食明日、2月2日は節分です。2月2日が節分になるのは124年ぶりだそうです。 節分には、冬から春になる日という意味があります。むかしからこの日は、やくよけの行事が行われていて、「おには外」のかけ声で豆をまいたり、いわしの頭をヒイラギの枝に刺したものを、家の戸口に飾ったりします。 きょうは1日早く節分献立です。「節分」と「豆まき」にちなんで「いわしの丸干し」と大豆をつぶしてみそしるに入れた「呉汁」です。 いわしは、油でからっと素揚げしてあるので、頭から丸ごと食べることができましたが、児童の皆さん、どうだったでしょう。 かえってきた残菜の様子から、よく食べられていたようですが。 |
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