冬至のかぼちゃ(12月22日の給食)今日12月22日は冬至です。冬至の日にはゆず湯に入って、かぼちゃを食べるとかぜをひかないといわれています。 かぼちゃは体の調子をととのえるカロテンやビタミン、食物繊維を豊富に含む食品です。これからいっそう寒くなるこの時期に病気にかからないように抵抗力をつけようという先人の知恵ですね。 12月17日(金)の給食6年生の家庭科の授業『1日分の献立をたてる』で自分で考えた献立に「金時豆の甘煮」を入れている児童がいたので、たずねたところ「金時豆の甘煮」が好きだということでした。 その子はきょうもおいしく食べてくれたでしょうか。 担任の先生方によると「金時豆の甘煮」は好きでお代わりしたい子もいれば苦手でなんとか1粒食べる子もいるようです。 豆料理は手間と時間がかかる割には、子どもたちからあまり好まれない料理かもしれません。 とはいえ、栄養価が高く、昔から日本人になじみのある豆は子どもたちに知ってほしい食品です。 給食で豆のよさを伝えていきたいです。 12月14日(火)の給食『はー!! おもしろい。豚肉と大根は合うのですね』 検食記録簿に書かれた校長先生の感想です。 大根はカレーにも意外と合う食材です。 「豚と大根のカレー」は豚肉、じゃがいも、たまねぎ、にんじんのいつものカレーの材料のほかに大根をたっぷり使ったカレーです。 大根は1センチくらいの厚さのいちょう切りにして下茹でしてからほかの具材と煮こみました。 今、じゃがいもやたまねぎの価格が例年より高騰しています。 給食でも旬の大根がいろいろな献立で大活躍しています。 12月10日(金)の給食「にんじんシリシリ」は沖縄県の郷土料理です。 高崎市の国府地区で作られている長〜い「国分にんじん」が給食で使える時期が来ると「にんじんシリシリ」が給食に登場します。 色鮮やかで、かための「国分にんじん」は「にんじんシリシリ」に良く合います。 にんじんとツナを油で炒め、さらに溶き卵を加えて炒め、めんつゆと黒こしょうで味付けします。 ご飯のおかずに良く合うにんじん料理です。 12月6日(月)・7日(火)の給食下:12/7 麦ご飯 牛乳 ハッシュドポーク コールスローサラダ 給食の食器はお盆、大皿、飯椀 汁椀 小皿の5種類です。 お盆は毎日使用しますが、そのほかの食器は献立によっていろいろ組み合わせて使います。 そのなかでも、良く使用するのが写真の大皿と汁椀です。 大皿は、麺類をよそったり、ご飯をよそったり、主菜の魚や肉と副菜の和え物や煮物を盛り合わせることもあります。 汁椀は、名前の通り、汁物に使うこともあれば、サラダに使うこともあります。 みんなで使う大事な食器です。大切に使いたいですね。 12月3日(金)の給食きょうのおでんは、昆布だしで煮たおでんだね(だいこん、にんじん、里芋、ちくわ、さつまあげ、こんにゃく、うずら卵)に「甘辛みそ」をつけて食べる『みそおでん』です。 この「甘辛みそ」は赤みその高崎みそとザラメ糖で作ります。おでんだねにも良く合うみそですが、パンにつけてみそパンにしてもおいしいです。 作り方は12月の給食だよりに掲載しています。 12月2日(木)の給食給食室前に献立と使用材料のカードを掲示するホワイトボードがあります。 毎日、前日の昼休みに児童給食委員がはり替えます。 きのうからきょうの朝にかけて、これを見ながら 「やったー!あした(きょう)はソースカツ丼だ!」と言いながら通り過ぎる子どもたちがたくさんいました。 人気メニューの「ソースカツ丼」のカツは鶏むね肉を使っています。小麦粉、たまご、パン粉をまぶして給食室の大釜でカラッと油で揚げ、ザラメ糖、みりん、しょうゆ、ウスターソースを煮詰めて作るソースをかけます。 12月1日(水)の給食きょうから12月です。 きょうは明け方は大雨でしたが、8時ごろには太陽いっぱいの良い天気になりました。 朝、虹もでていましたが、冬らしい強い風が吹いています。 今月の給食目標は「冬の健康について考えよう」です。 給食では、ビタミン豊富な冬の旬の野菜を使ったメニューが登場します。 しっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう。 11月29日(月)の給食きょうは2、5校時が授業参観で子どもたちはとてもうれしそうでした。 いつもほとんど残らないカレーが、きょうはさらによく食べられていました。 給食のワゴン置き場は5カ所ありますが、そのうち3カ所でご飯の残りもゼロでした。 11月25日(木)の給食きょうの本は『ぜったいたべないからね』です。 この物語に出てくるのは料理ではなく、食品そのものです。きょうの給食はその食品(にんじん、じゃがいも、グリーンピース)を使ったメニューです。 すききらいがたくさんある妹ローラにお兄ちゃんのチャーリーがきらいな食べ物をいろいろ工夫してすすめます。 ユーモアたっぷりの言い方は、にんじんは木星からきた「えだみかん」、グリーンピースは「あめだまみどり」・・・ 11月24日(水)の給食11月29日は語呂合わせで「いい肉の日」、群馬県では、それに合わせて「すき焼きの日」です。 「すき焼き」は肉や野菜、しらたきなど群馬県産食材で作ることのできる料理です。 きょうは、すき焼きの日にさきがけて、すき焼き献立でした。 11月22日(月)の給食きょうは絵本『はなちゃんのみそしる』から「みそしる」です。 はなちゃんは、早起きしてお父さんと朝ご飯の準備をします。 亡くなったお母さんから教わったみそ汁作り。 はなちゃんのみそ汁作りはかつお節をけずるところからはじまります。 2年生のさつまいも−11月16日(火)の給食−きょうの「カムカム揚げ」は、2年生のさつまいもを使いました。 学校の畑で2年生が育てて、芋掘りをした「べにはるか」という種類のさつまいもです。 図書室の本に出てくる料理の給食給食では、図書室にある本に出てくる料理を11月の献立に入れています。 ★印がそのメニューです。 上の写真 11月9日(火) ココアパン ★ガーリックチキン ★野菜のクリームスープ ★コーンサラダ 牛乳 本:「赤毛のアンのお料理ノート」 物語の「野菜のクリームスープ」は野菜を裏ごししたポタージュスープですが、給食ではごろごろ野菜のスープです。 下の写真 11月10日(水) ★山菜おこわ 鶏肉と野菜の彩り揚げ ★だいこん汁 牛乳 本:「まゆとおに」 「だいこん汁」はだいこんを強調するために、厚切りにしました。 次の本の給食は第4週目です。お楽しみに。 11月8日(月)の給食花みかん おへそを上にして横に切ったみかんは、切り口が花のようになるので、「花みかん」と呼びます。 今の時期のみかんは、甘みと酸味がちょうどよい、みずみずしくておいしいみかんです。 きょうのみかんは、和歌山県産のみかんでした。 10月29日(金)の給食群馬県の郷土料理「おっきりこみ」。 幅広のうどんを鶏肉や野菜のだし汁で煮こみます。 粉を練って、そのままだし汁に切っては入れ、切っては入れて作る料理方法が「お切り込み」という名前の由来です。 うどんを下ゆでせずに煮こむので汁はとろっとした感じになり、寒い日にぴったりのあたたまる料理です。 給食で大量に調理するときは、沸騰した湯で茹で上げたうどんをだし汁と合わせて作ります。 それでも、子どもたちが食べるころには、だし汁を吸ってこってりした「おっきりこみ」になります。 10月27日(水)の給食群馬県の郷土料理「すいとん」は小麦粉に水を加えて練って、スプーンですくって、ふっとうしただし汁に落として作ります。 給食のすいとんに使う小麦粉は『きぬの波』という品種の群馬県産の中力粉です。もちもち、つるっとしたおいしいすいとんになります。 きょうのすいとんは、鶏肉、チンゲン菜、もやし、しめじなどを具材とした中華風の味つけのすいとんでした。 10月25日・26日の給食下*10/26 上州かみなりご飯 牛乳 鶏肉のきのこトマトソースかけ ブロッコリーのごまマヨネーズ和え 白菜のみそ汁 10月24日は「学校給食ぐんまの日」でした。 学校給食を通して、子どもたちに群馬県のよさを知ってもらいたいとの願いから制定された日です。 この日を中心に群馬県内の小中学校では、群馬県の郷土料浬や県産食材をたくさん使用した献立が出されます。 八幡小学校でも、今週は群馬県いっぱいの給食を予定しています。 25、26日は、お米や牛乳はもちろんのこと、納豆、鶏肉、大根、にら、しめじ、ブロッコリー、キャベツ、白菜、もやし、みそ、しょうゆなどの群馬県産食材を使った給食でした。 明日以降は、群馬県の郷土料理、粉食文化を代表するすいとん、おっきりこみを予定しています。楽しみにしていてください。 10月21日(木)の給食ブロッコリーは秋から冬にかけて旬をむかえる野菜ですが、最近は外国産のほかに北海道産など国内産のブロッコリーも1年中スーパーなどでみかけるようになりました。 きょうのサラダのブロッコリーは前橋市産のブロッコリーでした。 これから、給食では、ブロッコリーを使う献立が増えてきます。高崎市産のおいしいブロッコリーが登場することもあるでしょう。待ち遠しいですね。 10月19日(火)の給食キムタクご飯 長野県塩尻市の学校給食から生まれた混ぜご飯です。八幡小の給食でも時々登場する定番メニューです。 豚肉、キムチ、たくあん、長ねぎをごま油で炒めて、しょうゆで味つけし、ご飯に混ぜます。 たくあんはつぼ漬けたくあんを使っています。ぽりぽりとした歯ごたえで食がすすみます。 |
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