1年 職業講話(最終回)
2月15日(木)の5・6校時に、進路学習の一環として一学年を対象とした職業講話(4回目)が行われました。
今回が職業講話の最終回で、NPO法人「あかぎの森のようちえん」の理事長であるぬで島隼人さんをお招きし、お話いただきました。ぬで島さんはご自身で社会教育の専門家としてNPO法人「あかぎの森のようちえん」を立ち上げて理事長として活躍されています。 今回は、一般的な会社員等とは異なる「NPO法人」という働き方や、学生時代から行っていた「青少年ボランティア」活動について、ご自身の経験を交えながらお話しいただきました。 以下、生徒の感想より ***** ▽「働く」ということは、生きていくために必要なためであって、少し苦しくて嫌になることもあると思っていました。でも、今日の講話を聞いて、「働く」ことへの考えが少し変わりました。 ▽「人生の主人公は自分自身」という言葉が印象に残りました。自分がやりたいと思うこと、をとことん追求していくことも大切なんだなって思いました。 ▽NPO法人って耳にしたことはあったけれど、何をしているのかよく知らなかったので、すごく興味深いお話でした。難しい言葉も多かったけれど、とても分かりやすかったです。 ▽仕事をしてお金を稼ぐことが「働く」ってことだと思っていたけど、社会のためや誰かのためになることを目的に仕事をすることも「働く」ってことなんだということを知って驚きました。ただお金を稼ぐためだけじゃなくて、誰かの笑顔のためにってとても素敵なことだなって思いました。 ▽私たちと同じ中学1年生の頃からボランティア活動をされていると聞いて驚きました。私も地域のボランティア活動など、人の役に立てるようなことに積極的に参加してみようと思いました。 ***** |
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