きな粉揚げパン
本日の献立は、きな粉揚げパン、ABCスープ、大根サラダ、牛乳です。揚げパンは、子どもたちが好きなメニューで良く食べていました。渇いた口の中は、ABCスープを流し込みます。昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。
今日の人権標語:遊ぼうね みんなで協力 いじめなし(3年生) |
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