5/11 地場産献立の高崎丼
本日の献立は、高崎丼、わかめスープ、河内晩柑、牛乳です。
今日は高崎丼についてです。中華丼とのちがいは、高崎丼には高崎産のチンゲンサイが入っています。群馬県内のチンゲンサイの生産量は高崎市がナンバーワンです。今日の高崎丼以外でもチンゲンサイスープやサラダなどにたくさんのチンゲンサイが取り入れられるのが高崎市の学校給食の特徴の1つです。チンゲンサイはみどりの仲間のたべものです。カルシウムやカロテン、ビタミンCなどを含んでいます。チンゲンサイは、高崎産を使っています。地産地消は、環境に地域活性化にも一役かっています。新鮮な食材を身近なところから仕入れ、給食に使うこと、輸送費が低くCo2の排出も少なくてすみます。地域の農家や肉屋さんなど生産者の顔が見える食材が手に入り、生産者と消費者の心の距離が近くなります。原材料費が高騰している昨今、昼食を栄養のバランスよく食べられることは幸せです。給食をとおして、地域の良さを知ってほしいです。 |
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