メキシコ料理のチリコンカン
本日の献立は、背割りコッペパン、チリコンカン、キャベツと卵のサラダ、ジョアです。チリコンカンとは、メキシコ料理が由来のアメリカ南部テキサス州発祥とされる郷土料理のことです。メキシコ風のアメリカ料理である『テクス・メクス料理』の代表格として、日本でも人気があります。19世紀半ばころにテキサス州南部で考案されたといわれていて州の料理にも指定されるほど地域の人に親しまれている家庭料理です。チリコンカンという料理名は、『チリ(唐辛子)とカルネ(牛肉)』を意味する『チリ・コン・カルネ』というスペイン語が語源とされています。背割りコッペパンに挟んで食べました。大豆がいっぱい入っていて、たくさん噛むこともできました。
初めて食べたモロ(鮫)
本日の献立は、モロと大豆のマリアナソース、イタリアンスープ、夢ロール、牛乳です。モロは鮫のことで、海無し県の栃木県では良く食べられているようです。大豆と揚げたものをマリアナソースで炒め絡めてありました。マリアナソースは、トマトソースの一種で、イタリア料理に使用されています。パンによく合う献立でした。夢ロールパンの夢は、原料の小麦粉のゆめかおりから名付けられました。群馬県では以前はパン用小麦として、『ダブル8号』が栽培されていましたが、令和2年から、よりパンに適したゆめかおりという小麦に切り替わりました。群馬県の小麦の味を味わって食べました。夢ロールはふかふかして美味しかったです。
今日の人権標語:お友達と なかよく遊ぼう(2年生) 久しぶりの冷やしうどん旬の魚・野菜
本日の献立は、秋刀魚の蒲焼き、ご飯、おかか和え、さつま汁、牛乳です。蒲焼きはタレが染みこんで美味しかったです。さつま汁は、さつま芋の甘味が感じられました。野菜や果物だけではなく、魚にも旬があります。特に有名なのは秋の味覚の代表『さんま』です。さんまを漢字で書くと『秋においしくて、刀の形をしている魚』ということから秋の刀の魚と書いてさんまと呼びます。さんまを始め、さばやいわしなどの青みの魚に含まれる脂肪はコレステロールを減らす働きがあります。さんまが最もおいしいのは10月です。特に10月から12月は産卵のため三陸や関東沿岸でとれるさんまは脂肪も増し、味も濃くなり美味です。塩焼きにして、大根おろしにすだちを絞って食べるととてもおいしいですが、他にも照焼や煮物、さしも、寿司、一夜干しにするなど色々な食べ方があります。蒲焼きは、骨まで全部食べていた人もいました。
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