2月10日(金)の給食![]() ![]() 牛乳 大豆とツナのサラダ ミネストローネ スープ ココア揚げパンのココアは、チョコレートと原料がいっしょで、カカオマスからできています。1700年代後半に、チョコレートがヨーロッパから長崎に伝わりました。ココアとして、日本で最初に作られたのは、1900年代になってからでした。給食では、ココアパウダーに砂糖を加えて甘くして、揚げパンにまぶしました。ほろ苦い味と香りを楽しんで、食べてください。 2月9日(木)の給食![]() ![]() 牛乳 カミカミ和え けんちん汁 いろいろなことを考えたり、記憶するときには脳を使います。その脳のエネルギー源になるものは炭水化物のブドウ糖です。ご飯などの主食に多く含まれています。脳は寝ているときもエネルギーが必要なので、しっかり補給しないとエネルギー不足になって働きが悪くなってしまします。脳の働きをよくするためにも1日3回の食事をしっかり食べましょう。 2月8日(水)の給食![]() ![]() 牛乳 冬野菜のクリーム シチュー ミックスじゃこ サラダ チーズは「人類が作った最も古い食品」といわれるほど、歴史が古い食べ物です。確かな記録は残っていませんが、おそらくヤギや羊などが飼育された時代にさかのぼると考えられています。ヤギや羊の乳は「命の水」といわれ、貴重なものでした。土で作ったつぼの中に入れられた乳が、微生物の働きによって、偶然チーズができたといわれています。今はいろいろな種類のチーズがありますが、まさか、偶然からできた食べ物とは驚きですね。 2月7日(火)![]() ![]() しっとりふりかけ 牛乳 じゃがいもの そぼろ煮 だまこ汁 毎日寒い日が続いていますが、水分補給をこまめにしていますか?寒いとあまり意識することがないかもしれませんが、冬は空気が乾燥しているため、体の中の水分が失われやすくなります。のどの乾燥が風邪などの原因にもなることもあるので、のどが乾いていなくてもこまめな水分補給をしましょう。給食の牛乳や汁物も水分補給にもなります。栄養補給もして元気な体をつくりましょう。 2月6日(月)の給食![]() ![]() 牛乳 さばのみそ マヨネーズ焼き ごま和え かき玉汁 かき玉汁には、卵が入っています。にわとりの産む卵は、良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルなども含まれた栄養価の高い食品です。卵の殻が、茶色や白など色が違うのは、親鳥の種類が違うためで、栄養成分は変わりません。小寒のはじめから大寒が終わるまでに生まれた卵のことを寒卵といい、俳句の季語にもなっているそうです。立春は過ぎましたが、まだまだ、寒い日が続いています。給食もしっかり食べて元気に過ごしましょう。 2月3日(金)の給食![]() ![]() 牛乳 けんちんうどん いわしのカリカリ フライ 五目豆 今日は、節分です。節分とは季節を分けるという意味があります。明日は立春で、昔の暦では季節は春になります。節分には、豆まきをしたり、福を呼び込むための行事が行われます。最近では、恵方巻きを食べるという食文化が関西地方から、全国的に広まっています。給食では、においがいやで鬼が嫌うという、いわしとけんちんうどんと大豆を煮た五目豆で、節分にちなんだ献立にしました。厄をはらって、福を呼び込みましょう。 2月2日(木)の給食![]() ![]() (木) 豚キムチ丼 牛乳 春雨スープ 焼き芋 今日のスープには、春雨が入っています。春雨は、緑豆という豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんを使って作られます。でんぷんと水を混ぜ合わせて、よくねって細く伸ばして作ります。それを乾燥したものを、スープやサラダに使います。よく似たものにビーフンがありますが、ビーフンは米の粉で作られます。春雨と比べると食べたときにモチモチしているのが特徴です。 2月1日(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() 牛乳 ほうれんそうのクリームスパゲティ キャベツスープ ぽんかん 緑黄色野菜の代表であるほうれんそうは1年を通してありますが、11月から3月が旬の野菜です。ほうれんそうは紀元前のペルシャ(現在のイラン)から中国へ渡り、日本に伝わりました。ほうれんそうの「ほうれん」とは中国語でペルシャという意味です。ほうれんそうは風邪などの予防にぴったりのビタミンAやCなどがたくさん含んでいて、寒くなるほど甘くおいしくなります。今日のスパゲティには高崎産のほうれんそうが入っています。味わっていただきましょう。 今日は、給食委員会の片付けの様子を紹介します。 |
|