7月15日(金)の給食牛乳 ボンゴレスパゲティ アスパラサラダ ヨーグルト ボンゴレスパゲティは、あさりを使ったスパゲティのことです。本場のイタリアでは、ボンゴラというあさりに似た二枚貝を使うそうです。給食ではあさりの他にえびやいかも入っています。あさりには鉄分やタウリンという栄養がたくさん含まれています。鉄分は、貧血予防に効果があり、タウリンはえびやいかにも含まれていて、視力の回復にも効果がある栄養です。 写真を撮り忘れたので、今日の2階ワゴン担当の給食委員のメンバーを摂りました。 今日も給食の残りは少なかったです!みんながよく食べると、私たちの仕事も楽になります。感謝して、残さず食べましょう! 7月14日(木)の給食牛乳 アジフライ もみ漬け ふるさと汁 もみ漬けに入っているきゅうりは1年中ありますが、7月から9月が旬の野菜です。給食でもサラダなどに使うのでおなじみの野菜です。きゅうりは95%以上が水分です。昔から夏のほてった体を冷やしてむくみなどを取ってくれるといわれてきました。熱中症の予防にもなり、暑い時はとりたてのきゅうりをおやつに食べてもいいですね。 7月13日(水)の給食牛乳 中華じゃがいも 杏仁豆腐 暑くなると、さっぱりしためん類が人気です。めん類には、いろいろな種類がありますが、冷やし中華は中華めんを使っています。中華めんは、強力粉や中力粉などの粉に、かん水を加えてこねて作ります。かん水には、中華めんの特徴である、めんの色、縮れや歯ごたえ、滑らかさ、香りを出す働きがあります。めん類は、体のエネルギーになり、野菜やハムなどといっしょに食べると栄養のバランスがよくなります。 7月12日(火)の給食牛乳 枝豆 豚汁 えだまめは、大豆が熟さない若いうちに収穫したもので、豆と野菜の両方の栄養があります。たんぱく質などの栄養は、大豆よりも少ないのですが、大豆にはほとんど含まれていない、ビタミンCが含まれています。また、成長ビタミンとよばれるビタミンB2や食物せんいもたくさん含まれています。採りたてのえだまめは、甘みもあって、味も栄養もたっぷりです。 7月11日(月)の給食牛乳 ナムル なめたまスープ なめたまスープにはなめこが入っています。なめこはきのこの仲間です。天然のなめこは9月から11月頃にブナの木などにたくさん生えます。ですが、おがくずなどを使(つか)って栽培されているので1年中食べることができます。なめこのヌメリはムチンという食物繊維の一つで、胃の粘膜を守ってくれる働きがあります。ツルッとした食感で胃にやさしいスープです。 7月8日(金)の給食牛乳 チキンマリネ 大豆入りミネスト ローネスープ オレンジ 毎日の給食に必ずといっていいほど出る野菜といえば、にんじんです。にんじんという呼び方は、人の形に似ているところからつきました。ふるさとはイギリスで、約1800年前の料理の本にのっているそうです。にんじんには、カロテンという栄養がたくさん含まれています。目の疲れをとったり、病気にかかりにくくする抵抗力をつけてくれます。料理の彩りもよくして、見た目もおいしくしてくれます 7月7日の給食牛乳 星の煮込みハンバーグ 上州ごま和え 七夕汁 メロンソーダゼリー 今日は七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つで、7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織り姫とひこ星が1年に一度だけ会うことができるという、伝説に基づいたお祭りです。七夕には笹竹を立て、習い事などの上達を願い、短冊に書いて、飾りつけをします。今日は星の形のハンバーグ、七夕汁には、天の川に見立てたそうめん、星型のオクラが、入っています。今日の夜、天の川が見えるといいですね。 7月6日(水)の給食牛乳 さばの みそマヨネーズ焼き 茎わかめのきんぴら 冬瓜汁 冬瓜汁に入っている冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きます。しかし、冬ではなくて、夏野菜の仲間です。日の当たらない風通しのいいところにつるしておくと、冬まで食べられるということで、冬瓜という名前がついたといわれています。冬瓜にはむくみをとったり、熱を下げる効果があります。汁の中で透きとおって大根のように見えるのが冬瓜です。やわかくて食べやすいですよ。 7月5日(火)の給食牛乳 さばの みそマヨネーズ焼き 茎わかめのきんぴら 冬瓜汁 冬瓜汁に入っている冬瓜は、漢字で冬の瓜と書きます。しかし、冬ではなくて、夏野菜の仲間です。日の当たらない風通しのいいところにつるしておくと、冬まで食べられるということで、冬瓜という名前がついたといわれています。冬瓜にはむくみをとったり、熱を下げる効果があります。汁の中で透きとおって大根のように見えるのが冬瓜です。やわかくて食べやすいですよ。 7月4日の給食牛乳 トマトと卵の スープ 冷凍みかん トマトと卵のスープは、夏が旬の真っ赤なトマトを使ったスープです。トマトの赤い色に含まれる、リコピンという栄養は、がんや老化を予防してくれる働きがあります。生で食べても料理に入れてもおいしくいただけます。トマトの酸味と玉ねぎの甘味、そして、ベーコンや卵の旨味も加わって、さっぱりとした中にも味わいのあるスープなので、暑い時にもおすすめです。 7月1日(金)の給食はちみつ・マーガリン 牛乳 じゃがいものバター煮 フルーツのヨーグルト和え じゃがいものバター煮に緑色のさやいんげんが入っています。いんげんはアメリカが原産で、日本へは中国から「隠元」というお坊さんによって伝えられたといわれ、それが名前の由来となったといわれます。いんげんは種類がたくさんあるので、さやごと食べるものと豆だけ食(た)べるものがあります。今日はさやごと食べるので、さやいんげんです。さやいんげんは野菜なので、ビタミンなどの栄養が多く含まれていて、体の調子を整えてくれます。 6月30日(木)の給食牛乳 なすと豚肉の旨みそ 炒め おかか和え ふるさと汁 なすは、夏が旬の野菜で、インドで生まれて、奈良時代に日本にやってきたそうです。実のほとんどが水分で、ヘルシーな野菜です。油と相性が良く、炒めたり、揚げたりするとおいしくいただけます。高崎産のなすは新鮮でみずみずしいですよ。給食では油をまぶしてスチコンで揚げ焼きにしました。豚肉の旨味と栄養もしみ込んでおいしくいただけます。 6月29日(木)の給食牛乳 チンゲンサイと 玉ねぎのスパゲティ まめまめサラダ 今日のパン、「ゆめロール」は群馬県産の「ゆめかおり」という小麦を100%使っています。これまでの群馬県産ダブル8号という小麦よりゆめかおりの方がパンにむいているということで、ゆめかおりに変わりました。また、今年度から、減塩のために、ゆめロールを含む、一部のパンの塩を減らして作られています。自然な甘みとしっとりしたやわらかさがあり、おいしいパンです。 6月24日(金)の給食牛乳 チリコンカン カムカムサラダ 冷凍みかん チリコンカンはアメリカ料理です。牛肉、豆、トマトなどを唐辛子を使ったソースで煮込んだ料理です。給食では、チリパウダーを使って、豚ひき肉と大豆、キドニービーンズといった豆と、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなどの野菜も入っています。豆には、たんぱく質のほか食物繊維やビタミンなどが含まれていて、栄養がたくさん入っているので、少しずつでも毎日食べてほしいと思います。 6月23日(木)の給食牛乳 酢鶏 わかめスープ 梅雨の天気は変わりやすく、暑い日もあれば、肌寒い日もあります。体調を崩さないようにするためにも、毎日の生活を規則正して、食事をしっかりとることが大切です。そして、体を動かすときは、水分もこまめにとることも大切です。給食は栄養と水分を補給する大事な役割があります。牛乳や汁物からは、水分のほかに汗をかいて失われた塩分やミネラルなども補給できます。 6月22日(水)の給食牛乳 シューマイ かぼちゃの甘煮 夏が旬のかぼちゃは、栄養はもちろん、ホクホクして甘味もあります。かたいかぼちゃの方がおいしいのですが、その分切るのが大変です。給食ではかぼちゃを切りやすくするために、丸ごと1分位ゆでたり、スチコンで蒸したりと、少しやわらかくしてから切っています。かぼちゃはにんじんやトマト、ほうれんそうなどと同じ、色の濃い緑黄色野菜の仲間です。体の抵抗力を強くしたり、肌や目の健康にも効果があります。 6月20日(月)の給食牛乳 コーンスープ フルーツのヨーグルト和え 牛乳は、赤ちゃんを産んだお母さん牛からのプレゼントです。給食にでる牛乳にすると、1日に1頭の牛から100〜200本分もとれます。給食には毎日のように牛乳がでますが、牛乳には成長に欠かすことのできない栄養が、たくさん入っているのです。中でもカルシウムは、ほかの食べ物に比べて体の中に吸収されやすいので、じょうぶな骨を作るためにも大切な栄養です。牛からの恵に感謝して残さずいただきましょう。 6月17日(金)の給食牛乳 鶏肉のエスニカン トマトとツナのサラダ 今日のサラダに入っているトマトの赤い色には、リコピンという栄養が含まれています。これは体の中の悪い働きを抑えることができ、がんなどの予防に効果が高いことがわかっています。最近では、フルーツのような甘いトマトや、煮込むとおいしいトマトなど、色もカラフルなものがあります。初夏から夏にかけて旬なので、栄養たっぷりの高崎産のトマトが入ったサラダをおいしくいただきましょう。 6月15日(水)の給食牛乳 シチリア風ミート ソーススパゲティ アーモンド入り彩りサラダ イタリアのシチリア島でとれるものを使った料理にシチリア風という名前をつけることがあります。今日のミートソースに入っているなすは、シチリアの特産品のひとつです。日本のなすと形も大きさも違いますが、給食では同じ太陽の日差しを受けて育った、高崎産のなすを使いました。なすは、夏が旬の野菜です。なすの紫色には、目の疲れをとったり、体の若さを保ってくれる働きもあるそうです。なすと油は相性がいいので、炒めて食べると味も栄養の吸収もよくなります。 6月14日(火)の給食牛乳 もみ漬け かき玉汁 今日のかしわ丼の「かしわ」とは鶏肉のことです。その昔、日本では肉全般を食べない時代がありました。しかし、中にはおいしい肉を食べたいという人たちがいて、言い方を変えてひっそりと食べていたということです。西日本地方では、今もそのかしわという言い方で呼ばれることが多いそうです。鶏肉以外では、馬肉を“桜肉”、鹿肉は“紅葉”、イノシシ肉は“牡丹”という言い方が残っています。 |
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