エゴグラムを通して自分の対人関係の特徴を知り、よいところと注意が必要なところを確認しました。その後、自分がされてうれしいことを出し合いました。
　その内容を見ながら、保健委員会としてどんなことができるか、話し合いました。

　自分や自分が関わる他の人の傾向を知っていると、コミュニケーションの構築に役立てることができます。
　そこで、養護教諭の説明を聞き、実際にエゴグラム体験をしました。
　エゴグラムとは、アメリカの心理学者は創始した「交流分析」という人間関係の心理学理論に基づいて作られた性格診断テストのことです。

　第１回学校保健委員会では、アンケート結果の報告の後、養護教諭がピア・サポートについて説明をしました。
　八百屋さんへ行けずに困っている場面を想定し、支援の方法を考えました。八百屋さんへ車で連れていく方法、一緒に歩いていく方法、地図で行き方を教える方法、一緒に大人の人に声をかけ教えてもらう方法など。
　養護教諭の話を聞いて、「サポートといっても、その方法は人それぞれであり、いろいろな方法が複数あること」に気付くことができました。

　第１回学校保健委員会では、はじめに、保健委員会の生徒が「ストレス解消法に関するアンケート結果」の報告をしました。
　一番多かった解消方法は「誰かに話す・相談する」で、その相手は、やはり「学校の友だち」が一番多かったです。

　第１回学校保健委員会の様子を紹介します。
　今回の議題は、「あいさつと笑顔であふれる中尾中〜ピア・サポートでストレスのない学校を目指そう〜」です。
　学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生、ＰＴＡ保健委員会の方々にも参加していただきました。

　バレーボール部が、高崎市中学校総合体育大会に向けて、決意表明をしました。２年生は、「全力で３年生をサポートします！」と声を高らかにしました。

　男子バスケット―ボール部は、一人一人が決意を発表した後、選手１人を中心に円陣を組み、声を掛け合い、大会への気持ちを高めていました。

　女子バスケットボール部は、目標に向けて頑張ることを力強く発表していました。

　野球部が、高崎市中学校総合体育大会に向けて、決意表明をしている様子です。

　女子テニス部は、一人一人が決意を表明し、ステージ中央で円陣を組み、掛け声とともに気持ちを高めていました。

　男子テニス部は県大会への決意を表明し、円陣を組み、声を高らかにしていました。

　陸上部は、自分の出場種目についての意気込みを表明をしました。

　新体操部は、顧問の先生の名前を頭文字にし、それぞれ決意表明しました。ステージに上がってからずっと、全員がよい姿勢をキープし続ける様子に、今大会への強い意志を感じました。

　女子卓球部は、決意表明のあと円陣を組んで気合を入れました。

　男子卓球部は、団体と各ペアでの決意を表明しました。最後に、円陣を組み、声をそろえ、大会への意気込みをアピールしました。

　剣道部は、道着を着て登場しました。「１本とるぞー１」と声を高らかにしました。

　夏の総体に向けて水泳部が決意表明している様子を紹介します。

　男子ソフトボール部は、今大会の目標を「全国大会」と掲げていました。

　女子ソフトボール部は、県大会への出場を表明し、ステージ中央で円陣を組み、声を合わせました。

　決意表明をした後に、円陣を組んで気合いを入れました。