学校と地域が連携した教育実践発表の集い
去る10月30日(土)台風接近の午後、伊勢崎市の群馬県総合教育センターで開催されました。学校支援ボランティアのコーディネーター4人の皆さんが参加し本校の実践概要について発表してくれました。伊勢崎市北小学校の実践発表もありましたが、同校は施設・設備面等の諸条件が揃い、その中で地域と連携した教育活動が展開されているようでした。参加者は、教育関係の方々が多かったのですが、堂々とした発表で内容もよく伝わったと思います。荒天の中でしたが、大変お世話になりました。なお、25日(木)には、コーディネーターを代表してパネリストになり藤岡市のみかぼ未来館で行われる研修会に参加します。応援としてコーディネーターさんの他多くの保護者の皆さんが参加してくださいます。
英語活動
本校では、外国語活動の研究に取り組んで2年目です。23年度からは、新しい学習指導要領が全面実施となり、全国の小学校で本格的に外国語活動を行うことになります。それに先駆けて、校内で外国語活動の授業を実施しています。今年度の研究テーマは、「自分の思いや考えを進んで伝え合うことのできる英語活動の工夫」です。授業の中でコミュニケーション活動の場面を設定し、ねらいを達成していくものです。授業の中心は、担任支援してくださるのは、吉井西中ALTのジェシカ先生と英語活動支援の森下道子さんです。いつでも担任綿密な事前打ち合わせを行い、授業では、多くの子どもが英語で自分の思いや願いを伝え合うなど研究のねらいは、少しずつ達成されているように思います。
高崎市小・中学校連合音楽祭
第61回高崎市小・中学校連合音楽祭が11月9,10,11日の3日間高崎市音楽センターで開催されました。昨年は、新型インフルエンザが大流行し、中止となりました。今回は、吉井地域の学校が初参加でした。本校は、10日の2番目に出演しました。5,6年生87名が参加し、2曲を力強く合唱してくれました。当日は、岩平小の合唱と吉井西中の合奏も聴くことができました。午前中で終わり学校へ戻りましたが、10日だけで小・中学生およそ2,000人が出場しました。朝早くから駆けつけてくださった保護者の皆さん大変お世話になりました。伝統ある音楽祭を共有でき有意義なひとときを過ごすことができました。5,6年生の皆さんお疲れ様でした。
校内持久走大会
11月11日(木)に実施しました。秋晴れの暖かい天候のもと子どもたちふだんの練習成果を思う存分発揮していたように思います。1年生から6年生まで順次スタートし、混雑の中転んでしまった児童もいましたが、大きなケガ等もなく無事終了しました。今回は、5年生男子で大会タイ記録、6年女子で大会新記録(過去の記録を10秒近く更新)が生まれました。開催にあたって、交通指導員さん、コースの監察をしてくださったPTA役員さん、ボランティアの皆さん、後尾で走ってくださった阿藤さん、山口さん大変お世話になりました。そして、子どもたちが走る姿を時間を差し繰って見に来てくださった保護者の皆さん、地域の皆さん力強いご声援をありがとうございました。子どもたちが走る時に大きな力となったと思います。幼稚園児の声援も子どもたちを励ましてくれたと思います。すばらしい大会だったように思います。
学校と保護者・地域とのいい関係づくり IN GUNMA
台風14号が接近の最中、伊勢崎市の群馬県教育センターで開催されました。大学教授佐藤先生の講演の後、本校の学校支援ボランティアの活動を発表しました。発表者は、今井さんを中心としたコーディネーターの皆さんで、今までの取り組みを丁寧に分かりやすくしてくださいました。参加者は、学校関係者、教育事務所指導主事、市町村教委の関係者が多かったのですが、一石を投じることができたように思います。天候の悪い中大変お世話になりました。
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