修了式行われる!校長先生の話は、大きく3つありました。 ・卒業式について 送る側の態度が立派で、厳粛の中にも温かい雰囲気があった。脇役によって主役が引き立った。 ・東北関東大地震の募金の呼びかけ 15万を超える義援金→赤十字を通して送ることができた。温かい心をありがとう。 災害について自分は何ができるか。 →冷静に受け止め、落ち着いた行動を!我慢する時は我慢する。(節電・計画停電) →25万人が避難所にいる。群馬で、高崎で受け入れる。そういった時に転校生が来る。その時、どのように付き合っていくのか。考えてもらいたい。 ・今年度は合格点をあげられる取り組みであった。今後も十二分発揮できるように。 という話がありました。 その後、生徒指導の先生からの話、安全主任の先生からの話しがありました。 (今年度、大きな震災があり、中学校も不安定な時期を過ごしましたが、生徒も明るさを取り戻しつつあります。生徒会から「義援金を送ろう。」という提案があり、行動に移すことができました。その根底を流れる大類中生の心の温かさに感動するばかりです。保護者の皆様には、来年度もこれらのすばらしい伝統を引き継げるようご支援よろしくお願いします。) 年度最後の特別清掃北校舎3階の廊下掃除はテキパキと掃除が終わり、技術室掃除では重い机を移動しての清掃とワックスがけでは一人一人がどの様に行動したらよいかを考えながら行うことができました。 学期と学期や今回の学年と学年の間のようなところでの清掃は、気持ちを新たにし、けじめをつける意味でもよい機会であると思いました。 遊んでいる人がいない大類中を今後も伝統にしていきたいですね。 (写真 左:2階玄関の廊下ワックスがけ 右:技術室でのワックスがけ) 募金ありがとうございました!先日、新聞を見ていると、『被災日本人のマナー米紙称賛』という記事がありました。巨大な災害に見舞われながら思いやりを忘れない日本人たちを称賛したという内容で、記事は、足をけがして救急搬送をされた年配の女性が、痛みがあるにもかかわらず、迷惑をわびた上で、ほかの被災者を案じる様子などを紹介したという。 この大類中の募金も生徒会を中心とする生徒が計画・実行したもの。日本人の心の荒廃が叫ばれている昨今、目頭が熱くなる思いがしました。 厳粛な卒業式でした!式は、9時55分から卒業生入場から始まりました。昨年と違い、生徒一人一人が礼をしてから式場に入場することになりました。心を込めた式を目指しました。大類中学校の卒業証書授与は、一人一人がしっかり受け取ることを重視した形を取っています。 送辞では、『・・・一緒に過ごした感謝の気持ち、受けた優しさを後輩へ、3年生のことを絶対忘れません・・・。』という在校生代表からの話。クライマックスの答辞では、前期生徒会長から3年間の思い出と感謝の話がありました。 生徒合唱では、卒業生合唱で『大地讃頌』、全校合唱で『旅立ちの日に』を歌いました。『旅立ちの日に』の歌に多くの卒業生が涙ぐんでいました。 多くの中学校がこのような厳粛な卒業式を行っていますが、日本的でいいなあと思います。三年間の自分の成長を振り返り、それを手伝ってくれた方々に感謝し、涙する。 ・・・夢をたくして 今別れの時 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力 信じて この広い この広い 大空に・・・(『旅立ちの日に』より一部抜粋) さようなら3年生! (写真 左:卒業証書授与 右:『旅立ちの日に』合唱風景) 卒業式ムード一色給食は「卒業祝い献立」で、とても豪華でした。(写真左)・・・赤飯(ごま塩)、牛乳、鰆のピリ辛ソースかけ、昆布漬け、菜の花の澄まし汁、苺とケーキでした。(『鰆』を何と読むか知っていますか?) 給食室だよりより引用です。 ・・・・・・・・・・・・・ ご卒業おめでとうございます。 いよいよ明日は、『卒業式』ですね。給食を食べるのも、今日が最後となりました。小学校6年間、中学校3年間の給食を思い出し、よく味わって食べてくださいね。 輝く”夢”を持って飛び立つみなさん。 夢実現のためには・・ まず、『健康』であることが必要です。 『食べる事』は、みなさんの健康をささえる とても大切なことです。 ・・そして、一生続くことです。 これからも、給食をお手本にバランス良く食べて元気に 頑張ってください! ・・・・・・・・・・・・・ 最後の給食をどの様に味わったのでしょうか。 明日は最高の一日になりますように・・・。 (『鰆』は、サワラと読みます。) 大類サンキューデー(3月9日!)3月9日大類サンキューデーです。今日はたくさんありがとうを言えたでしょうか。先日、みなさんに書いてもらった身近な人への感謝の言葉をいくつか紹介します。 ・元気をくれる大切な存在にありがとう。 2年女子生徒 ・毎日おいしい給食をありがとう。 1年男子生徒 ・いろいろなことで相談にのってくれたり、助けてくれる友達に感謝を込めて『ありがとう』 1年女子生徒 ・地域の方々いつも気持ちのいい挨拶や、注意をしてくださっているおかげで、大類中学校が良くなっています。本当にありがとうございます。 2年男子生徒 ・大類中をとても過ごしやすい学校にしてくれてありがとう。 2年男子生徒 ・あなたがいるから今の私がいる!この学校のみんなにありがとう。 2年女子生徒 ・私たちはあなた方の背中を見てこれまで学校生活を送っていました。これからは先輩方の意をくんでいきます。ありがとうございました。 2年男子生徒 ・佐藤先生いつも授業でわからないところを教えてくれてありがとうございます。 2年男子生徒 ・先生方いつも勉強を教えてくださりありがとうございます。 1年男子生徒 ・先生、丁寧に勉強を教えてくれてありがとうございます。 1年女子生徒 ・先輩、優しくしてくれてありがとうございます。面白くて、人気者の先輩が大好きです。 1年女子生徒 ・友達。いつも一緒に居てくれてありがとう☆ 2年女子生徒 ・給食技士の皆さんへいつも私たちの体のことを考えておいしい給食を作ってくれてありがとうございます。 1年女子生徒 ・いつでも味方をしてくれてありがとう。 1年女子生徒 ・私を受け入れてくれた部活の皆さんありがとうございます。 2年女子生徒 感謝の言葉・・・それはなかなか簡単には言えないもの、しかし、人間生活の中ではとても大切なもの。一人ひとりがこの生徒会の放送のように声に出していけるといいですね。 後期入試1日目!また、この日はどの中学校でも学校に残る生徒(合格した生徒)がいて、2時間の奉仕活動等が組まれています。8日は、ストーブの片づけ、扇風機の掃除、教室掲示物の取り外しが行われました。早いクラスは、その他に椅子の名前はがし、机と椅子の脚のほこり取り、机の水拭き、クリーナーの掃除、ロッカー内の掃除、ワックスがけの準備(机、椅子を廊下に出し、水拭き)が行われました。奉仕活動ということでもあり、3年間お世話になったこの大類中の校舎に対して、自ら感謝の気持ちを表して取り組む行事でもあるのです。とても真剣に隅々まできれいにすることができました。 何もなくなった教室を見ると、何となく寂しくなってきました。 (写真 左:奉仕作業風景 中央:きれいになった教室 右:今までの教室) 〜箏で創作〜「平調子」「4分の4拍子」「8小節」という条件で、「記譜」まで。 1年ぶりに箏にふれて嬉しくて、あちこちから「さくら」がきこえてきます。 左手ではじく音色を試したり、押し手で音高を変化させてみたり・・・ 4小節ずつ分担してリレー式で作っているグループ、リーダーが中心になっていろいろ試しながら練っているグループ・・・正味100分程度の創作時間でなんとか形になりました。今日はみんなの前で発表。一生懸命演奏している姿を見て下さい。 『生徒感想』 曲を作るという作業を今まで経験したことがなかったので楽しかったです。 1小節分を作るだけでも難しく大変でしたが、箏を使うと自然と日本っぽくなって面白かったです。私たちの班と男子の班は初めの部分を一緒に作りましたが、後半が違うだけで曲の感じが全然ちがうなぁ、と感じました。 他の班で「こういうリズムもいいな」と思う曲がたくさんありました。 他の人の曲を聞くことも楽しかったです。 生徒による卒業式〜「3年生を送る会」〜今日は笑ったり、少ししんみりしたり・・・とあっという間のひとときでしたね。皆さんのおかげで素晴らしい「生徒による卒業式」となりました。 とにかく3年生の態度が終始立派でした。温かい拍手に包まれ、実に堂々と入場してきました。その後も会場を盛り上げてくれ、和やかな雰囲気を作ってくれました。いくつかの不手際もあったのですが、3年生にたくさん救われました。ありがとうございました。また、それぞれの感謝の言葉や挨拶も堂々としていて、さすが大類中生!と感じました。 この日を迎えるまでに12年生、そして先生方で力を合わせ準備してきました。1年生は直前まで呼びかけの練習を頑張っていました。練習ではなかなか合わないこともあったようですが、今日はバッチリ。心を一つに素晴らしい呼びかけをすることができました。2年生は中心となってこの日まで自主的に活動してきました。今日の成功は大きな自信となるでしょう。また成長しましたね。 3年生の皆さん、卒業まであと少しです。今日のこの日のことを胸に、充実した残りの中学校生活を送って下さい。 |
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