生徒会立ち会い演説会・選挙が行われました。演説会の後、体育館うしろに設置されている記載台で○をつけ、投票箱に入れるというあたかも実際の投票をするように投票しました。 一票を投票する意味、自分の考えが社会を変える一歩になることや大人としての責任をしっかり理解してもらえるといいですね。 大類中のみんな、明るく、楽しく、燃えようぜ!学校保健委員会というと保健委員とPTAの皆さんと校医の先生方が来て行われるものですが、兼性教育講演会ということで、全校の生徒の皆さんにも話を聞いてもらいました。みんなに伝えたい事−エイズ・性感染症−という題目で、環状線の所、高関町の植原クリニックの医院長、植原 政弘さんにご講演をお願いしました。 校長先生からは、皆さんの知っていることはあやふやなものがあったり、いろいろ情報が氾濫しているが、専門の先生から正確な話を聞き、正しい知識を身に付けることの大切さの話がありました。 植原先生からは、「好きになることはとても大切なこと」の話や「3億個の精子→6千個→卵子に到達するのは100個→最優秀の1個が受精するという話がありました。また「性行為には危険がある」これは、性教育の基本であること、「性行為は、性行為をした人々全ての様々な背景を引き継ぐこと」「自分も大切にする。同様に他人も大切にすること」の話もありました。「人生のABC」の1つ「当たり前のことをきちんとやることの大切さ」についても詳しく話を聞くことができました。 「性」は教科書もなく、生きる「生」ともつながっている。「性」について全てを知る時が来るとしたら、それは人生最後の時なのかもしれませんね。 〔以下植原先生のレジュメより〕 1 みんなが知っておくことの大切さ 意外と身近にある危険性 2 学校(義務教育)の大切さ 3 エイズ・HIV・性感染症の基礎知識 意外と正確な知識がない 性器だけでなく、癌・死に直結! 4 怖がらないけど、注意が必要! その場で、自分が、判断しなくちゃいけない ひとりだけで悩まない、頼りになる大人がいる! ときには、危険、罠がある 意外と”先輩”も知らない *HIV・AIDSの唯一の予防策は「正しい知識をもつこと」です *自分と同様に ひとも大切にすること ・・・・・情けは ひとのためならず! *「人生のABC」を忘れずに! 明るく、楽しく、燃えようぜ! 植原先生!ありがとうございました。 生徒会選挙運動が始まりました。生徒会役員は、学校行事を全校生徒の中心となって引っ張っていくのが役目であり、今までの大類中の生徒会役員はそのような役目を引き継いできた伝統があります。伝統を引き継げるような役員を選び、役員となった生徒は大類中のために全力で取り組んでいってください。 立ち会い演説及び投票は、10月6日(木)の5・6校時です。 (10月4日記) 駐車禁止のロゴが入りました!生徒の行き来が多いだけでなく、サッカーのボールや野球のボールが頻繁に飛んでくる場所でもあるからです。学校に用事のある場合は、西側の駐車場に置くようにしてください。 学校は、生徒が活動する場です。安全な場所はないことを再度ご確認お願いします。 |
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