3年出願書類確認!私立高校の願書提出日(学校締切日)が、12月12日(月)でしたが、受験者全員期日を守り、提出することができました。 先生方が、毎年行っている出願書類の確認の様子をこっそりご覧ください。記入ミス等細かい間違いがいくつかありましたが、順調に進み、19時には終了することができました。 今年度は例年に比べ、推薦受験者が多かったです。 たくさんの受験生が合格することを祈っております。 学校公開・PTAセミナー・学年PTA(1・2年)がありました!PTAセミナーでは、県子どもセーフネットインストラクターの小此木正信さんをお呼びして、携帯電話の利点や欠点について話をしてもらいました。その話の概略をお話しします。 携帯電話は、メール、財布、カメラ、テレビ等の機能があり、便利な道具ですが、パーソナルメディアと呼ばれ、自己責任能力が必要な道具である。インターネットはホワイトゾーン・グレーゾーン・ブラックゾーンがあり、ホワイトゾーンにいてもすぐにグレーゾーン・ブラックゾーンに進入してしまうこと。メール等を通して、危険な大人と出会ってしまうこと。文字コミュニケーションの問題点、個人情報を絶対に載せないこと、チェーンメールを回さないこと、不当・架空請求に注意することの話がありました。 最後に『中学生の皆さんに携帯電話が必要あるのでしょうか』という話になり、携帯電話は、自己責任能力が必要で、4つの能力(自分自身で情報を見極める力・自制力・自己責任能力・(危険かどうかを想像する)想像力が必要であることを訴えていました。 学校は失敗してもよい世界。失敗しながら成長をしていく世界。しっかりした大人(先生)が支えてくれる社会である。しかし、インターネットはとてつもない大きな世界で、失敗したら命に関わる社会である。そう考えると、中学生には基本的には必要ないのではないでしょうか。まずは、勉強をして、4つの能力を身に付けてもらいたいという話で終わりました。 (中高生の携帯電話に絡む事件がとても多いと聞いています。『うちに限って』とならぬよう注意をお願いします。) 【写真:左 授業参観の様子(体育)、中 PTAセミナー、右 2学年PTAの風景】 2年生 東京校外学習比田井和孝先生を迎えて!話は、「〜してくれない」ということからイライラする。こういう状況では人は嫌なことばかり起こるという話から始まりました。 心に残った言葉は(一部を紹介)、 ・幸せな人とは、知識をたくさん身に付けた人でもなく、技術をたくさん身に付けた人でもなく、資格をたくさん取った人でもない。就職した後、他の人を幸福にできる人である。 ・人にたくさん与えれば、巡り巡って大きくなって戻ってくる。いいことを与えれば、いいことが戻ってくる。悪いことを与えれば、悪いことが大きくなって戻ってくる。 ・やり方も大事だけれど、もっと大事な物は「心のあり方」である。 ・簡単なことをバカにする人は、本当に幸せにはなれない。 ・やれ勉強ができればいい、やれお金が取れればいい・・・と考えている人は良い職に就けても、たくさんお金が取れても幸福にはなれない。 ・大切のものは、「感謝の心」と「思いやり」 でした。 感動感動の講演会でした。 |
|