2年生の東京校外学習高崎発7時21分のMAXたにがわに乗って、上野に8時14分に到着しました。 その後は、班ごとに計画したルートで班別学習を行い、パンダ橋に15時30分に集合するまで、ほとんどの班が協力し合って、計画的に行動することができました。 上野発16時18分のMAXときに乗って、17時03分に高崎に無事に帰ってきました。 「今 見つけよう 未来への懸け橋 学ぼう!楽しもう! IN TOKYO!」のスローガンのもと、班の仲間と協力し、助け合って、有意義な体験をすることができました。 「第一中学校 人権宣言」全校朝礼で、生徒会長から「人権宣言」が発表されました。その後、校長先生より人権旬間のできた歴史について、お話がありました。 「高崎市立第一中学校 人権宣言」 日本国憲法には 全ての国民が生まれながらにしてもっている「基本的人権」と これを保持する「不断の努力」、そして「生命、自由及び幸福追求に対する権利」が誰にでも有ること、 また、全ての国民が「健康で文化的な最低限の生活を営む権利」があること。 その実現のために国は全力を尽くすよう書かれています。 あなたは、今幸せですか? あなたの隣に座っている友だちはどうでしょうか? クラスメイトたちはどうでしょうか? 一中で共に生活している先輩や後輩たちは、どうでしょうか? 今年3月11日に起きた大震災と原発事故は 私たちの社会と私たちの意識を大きく変えました。 あれから9カ月たとうとしていますが、いまだに「力強い復興の足音」は聞こえてきません。 地震と津波、原発事故とで かけがえのない家族、友達、家、学校、家畜やペット、仕事や将来の夢さえも・・ 多くのかけがえのないものを失ってしまった被災地の人たち。 被災地の私たちと同じ中学生たちは 今、何を思い、何を支えに、どう生きているのでしょうか。 私たちは、同じ時間を生きる仲間として、何ができるのでしょうか。 何をすべきでしょうか。 テレビなどのニュースを見ると、 まだ十数万人の人たちが避難生活を送っているそうです。 東北には早い冬が来ています。 しかし、仮設住宅には暖房の設備が不十分だったり、 冬用の布団が不足していたりするところが多くあるそうです。 親を失った中学3年生の進路はどうなるのでしょうか? 友だちや体育館を失った中学2年生は、部活ができているでしょうか? 慣れない避難先で、中学1年生は笑顔を失っていないでしょうか? みんな、夢をあきらめていないでしょうか? 心がくじけていないでしょうか? 私たちは、被災地に生きる仲間の毎日を忘れることはありません。 私たちは、顔や名前を知らなくても、必死で生きている仲間のために、 彼らが本当の笑顔を取り戻す日まで、最大限の支援を続けます。 憲法が決して「絵に描いた餅」にならないよう 私たち一人ひとりが本当の幸せを手に入れるために 「私たちにできることは何か」を考え、 人間としての力をつけるために だいじな人たちとしっかりと手をつなぎ 学び、 行動します。 以上を一中人権宣言と致します。 PTA試食会開かれる本校では毎年、この日に保護者からの要望で、給食の試食会をひらいています。今年は、25名もの参加者が集まり、校長先生と一緒に調理室で、給食を試食してもらいました。 栄養士の牧絵さんから、給食の安全性や地場産の活用、アレルギーの子どもたちへの配慮など、日頃の献立上の苦労や工夫を説明してもらいました。保護者の方も、納得しながら味わっていただきました。 本日のメニューは、いりこなめしご飯・魚のねぎみそ焼き・オータムポエムのおひたし・根菜のごま汁・みかんでした。(713kcal・たんぱく質35,1g・塩分3,6g) 火災対応の避難訓練をしました5校時に、火災を想定した避難訓練を行いました。皆、口元にハンカチをあて、真剣に避難する姿が印象的でした。さすがは一中生、いつも感心します。 およそ300名の生徒・職員が、2分40秒で人数確認と避難完了確認をすることができました。 アホロートルのルル、元気になりました。まあるいゴムの付いた棒で、お腹をさすってあげると、気持ちよさそうなので、溜まったガスがでるように、時々お腹をさすりました。 水も新しくかえ、餌にも匂いがつかないように、手をよく洗ってから棒に刺してあげると、少しですが食べるようになり、体も浮かなくなりました。 この写真は、餌を食べた後、にっこり笑ったところです(笑)。 パンジ―の花を植えました開校60周年記念行事開かれる
11月12日(土)前日の冷たい雨に変わって、暖かい一日となりました。この日、開校60周年ということで、午前中は、公開授業と東校舎1階でバザーが開かれました。
午後は、体育館で群馬県の女子高校出身のアマチュア劇団「アラム二―」による、ミュージカル「ウエスト・サイド物語」が公演されました。 生徒、職員の他、保護者や地域の方をお招きして、総勢500名ほどで観賞しました。クラスごとに撮った写真撮影の後でも、握手を求める生徒がたくさんいました。 ミュージカルを観ての生徒たちの感想は以下の通りです。 ・ダンスや歌がとても素敵でした。 ・男装して踊っている姿が、かっこよかった。 ・ダンスの時、足が高く上がったり、指先がきれいに伸びていたのが凄い。 ・一中の校歌を歌ってくれたり、ステージから降りて座っている所まで来てくれたので、嬉しかった。 ・迫力があって、楽しかった。 ・機会があれば、来年2月から開かれる「レ・ミゼラブル」の公演を観に行きたいです。 合唱コンクールといちい祭開かれる合唱コンクールは、どのクラスも素晴らしく、ハイレベルな合唱となりました。1年生から3年生まで、9クラス全員に最優秀賞をあげたいほどの歌声でした。 午後の部の「いちい祭」も、生徒会本部を中心に、オープニングセレモニー、生徒会自主企画、English、学級旗コンクール、吹奏楽発表、特技自慢、合唱コンクール結果発表、エンディングセレモニーが行われ、大変盛り上がることができました。 亀のミッキーもそろそろ冬眠です |
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