東大阪市より学校給食視察に来られました。東大阪市の中学校では、給食ではなく「愛情弁当」を持参しているそうですが、高崎は大阪よりも、健康教育や学校給食の取り組みが進んでいると感心されていました。 本校では、「安全安心」「地産地消」を心がけ、栄養士の牧絵先生と給食技士の安住さん、内山さん、田村さんが、毎日栄養バランスを考えたおいしい給食を作ってくれます。本当に感謝です。 本日のメニューは、「煮込みハンバーグと即席漬け・わかめごはん・豚汁・牛乳」でした。その中で、以下のように地場産の食物が多く取り入れられています。 ・牛乳・・・・・・上毛食品玉村工場で作られています ・ごはん・・・・・高崎産特別栽培米ゴロピカリの新米を使用 ・豚汁・・・・・・地場産の大根・ねぎ・みそを使用 ・調味料・・・・・高崎産大豆と小麦を使用した高崎しょう油 ・高崎産トマトと玉ねぎを使用した高崎ソース ・高崎産大豆を使用した高崎みそを献立にあわせて使用 第4回学校保健委員会「かぜの予防」学校歯科医の中野先生を招いて、「かぜの予防 〜かぜに負けないからだづくり〜」について話し合いました。 保健委員会では、「手洗いやうがいの励行」「給食前の手指アルコール消毒の実施」「教室の換気・温度調節・加湿器管理」「基本的な予防知識の呼びかけ(規則正しい生活・マスクの活用)」等の取り組みを行っています。 今回、ヨウ素デンプン反応を用いた手洗いチェックの実験をしました。(青く反応すると、洗い残しのデンプンがこびりついていることがわかる実験です。) 1)5秒間ぬらすだけの手洗い・・・・・・・手が全体に青くなる 2)30秒間流水でこすり洗い・・・・・・・同上 3)石鹸を泡立て30秒間こすり洗い・・・・手の甲や手首、しわや爪の周りに青が残る 4)栄養士の牧絵先生の正しい洗い方の実演・・・完璧に汚れが落とされ、きれいでした。その後、全員で正しい洗い方の練習をしました。 被災地に送る手袋とルームソックスが集まりました。そこで、生徒会では、防寒着などが不足して寒い思いをしている方々のお役に立てたらと、手袋とルームソックスを募集しました。 生徒や保護者のみなさんからたくさんの協力を得て、新しい手袋とルームソックスが集まりました。みなさんご協力ありがとうございました。 |
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