3年学年集会が行われました!学年集会では、冬休みに向けて安全面の話が高橋先生からありました。 冬休み中、受験票を取りに来る、試験を受けに行く。大切なのは、みんなの命であること、特に自転車は危険であること、ルールをしっかり守りましょうという話がありました。 続いて冬休みの生活について深澤先生より話がありました。この時期の問題行動は例年少ないが、夜の外出に注意すること、年末年始は危険な所(東口)へ行かないように、入試の時の服装についての話がありました。 最後に岡田先生より入試の話がありました。 受験票の受け取りについては次のようになっています。 (1)樹徳 12/20(火)担当の先生から 健大、商大、共愛、桐一 12/22(木)担任から (2)農二 12/27(火)8:30に集会ホールへ 育英、県央 12/28(水)8:30に集会ホールへ (3)高専(推薦)個人出願 (4)県外私立 各募集要項による出願 ※本人が受験票を取りに来られない場合は、家族の人に取りに行くよう伝えること(22日には担任に連絡を) その他、冬休みのこと、入試前日まで、当日のこと、入試当日、入試直前チェックメモについての話がありました。 午後は、特別清掃があり、教室・特別教室をきれいに清掃した後、ワックスがけをしました。とてもきれいになりました。 【写真:左 3年学年集会の様子、右 特別清掃の様子(3年)】 3年出願書類確認!私立高校の願書提出日(学校締切日)が、12月12日(月)でしたが、受験者全員期日を守り、提出することができました。 先生方が、毎年行っている出願書類の確認の様子をこっそりご覧ください。記入ミス等細かい間違いがいくつかありましたが、順調に進み、19時には終了することができました。 今年度は例年に比べ、推薦受験者が多かったです。 たくさんの受験生が合格することを祈っております。 学校公開・PTAセミナー・学年PTA(1・2年)がありました!PTAセミナーでは、県子どもセーフネットインストラクターの小此木正信さんをお呼びして、携帯電話の利点や欠点について話をしてもらいました。その話の概略をお話しします。 携帯電話は、メール、財布、カメラ、テレビ等の機能があり、便利な道具ですが、パーソナルメディアと呼ばれ、自己責任能力が必要な道具である。インターネットはホワイトゾーン・グレーゾーン・ブラックゾーンがあり、ホワイトゾーンにいてもすぐにグレーゾーン・ブラックゾーンに進入してしまうこと。メール等を通して、危険な大人と出会ってしまうこと。文字コミュニケーションの問題点、個人情報を絶対に載せないこと、チェーンメールを回さないこと、不当・架空請求に注意することの話がありました。 最後に『中学生の皆さんに携帯電話が必要あるのでしょうか』という話になり、携帯電話は、自己責任能力が必要で、4つの能力(自分自身で情報を見極める力・自制力・自己責任能力・(危険かどうかを想像する)想像力が必要であることを訴えていました。 学校は失敗してもよい世界。失敗しながら成長をしていく世界。しっかりした大人(先生)が支えてくれる社会である。しかし、インターネットはとてつもない大きな世界で、失敗したら命に関わる社会である。そう考えると、中学生には基本的には必要ないのではないでしょうか。まずは、勉強をして、4つの能力を身に付けてもらいたいという話で終わりました。 (中高生の携帯電話に絡む事件がとても多いと聞いています。『うちに限って』とならぬよう注意をお願いします。) 【写真:左 授業参観の様子(体育)、中 PTAセミナー、右 2学年PTAの風景】 2年生 東京校外学習比田井和孝先生を迎えて!話は、「〜してくれない」ということからイライラする。こういう状況では人は嫌なことばかり起こるという話から始まりました。 心に残った言葉は(一部を紹介)、 ・幸せな人とは、知識をたくさん身に付けた人でもなく、技術をたくさん身に付けた人でもなく、資格をたくさん取った人でもない。就職した後、他の人を幸福にできる人である。 ・人にたくさん与えれば、巡り巡って大きくなって戻ってくる。いいことを与えれば、いいことが戻ってくる。悪いことを与えれば、悪いことが大きくなって戻ってくる。 ・やり方も大事だけれど、もっと大事な物は「心のあり方」である。 ・簡単なことをバカにする人は、本当に幸せにはなれない。 ・やれ勉強ができればいい、やれお金が取れればいい・・・と考えている人は良い職に就けても、たくさんお金が取れても幸福にはなれない。 ・大切のものは、「感謝の心」と「思いやり」 でした。 感動感動の講演会でした。 人権集会がありました。校長先生からは、12月1日の世界エイズデーで配られるレッドリボンの意味(HIV患者に差別しません)の話や人権問題に様々なものがあること(HIV インターネット 人権侵害 老人 女性 障害者)。人権週間の意味(よく知ってもらい、どう行動していけばよいのかを考える期間であること)。3.11、東北地方はパニックにならず協力し合って乗り越えている。これは絆があるためであること。周りの人とどう付き合っていけばよいのか。そのきっかけをつかむのが人権週間であるという話がありました。 スクールカウンセラーの小林さんからは、「人権」という言葉を辞書で調べてみると、「人間が人間として当然に持っている権利」ということがわかった。→もう少し調べていくと、困っている人に対して親切にしてやる。このことが人権を大切にすることにつながる。→困っている人、弱い人だけ大切にするのでいいのだろうか?→(ある小学校の校長先生)その人がその人らしく生きたいということに邪魔しないこと。→自分の好みに合わないからといっていじめてはいけない。(中学生で一番大切なことである。) 続いて、中学生という時期は思春期に当たり、体の変化(男子ではヒゲがはえる。女子では胸が大きくなる。)や心の変化(見るテレビ番組が変わる等)がある。自分が急激に変わってくる。自分だけおかしいのではないかと思い、他人と比較する。自分がおかしくないことを肯定したくて、変わっている友達をいじめるという心理状態を引き起こす。いじめは深刻な状況を引き起こすことを理解しておいてもらいたいという話がありました。 静かな雰囲気の中で、真剣に話を聞いている生徒の姿がとても印象的でした。この一週間は「人権」について目を向け、再度自分の行動を考えてみるのもよいのではないでしょう。 【写真:中 小林先生の講話の様子】 後期中間テスト終わりました。試験の終わった後、4校時は避難訓練がありました。3月11日のような巨大地震を想定しての避難訓練でした。いつもは放送による避難指示でしたが、今回は停電で放送設備が使えないということにして、先生方のハンドマイクでの避難指示でした。 校長先生の話の中で「訓練の積み重ねが自分の命を守ることにつながる。」「一人一人が真剣に考え、生活に活かしてもらいたい。」という言葉が、とても印象に残りました。 5校時は、全校集会がありました。賞状伝達に始まり、校長先生が不在であったので、教頭先生からの話がありました。 「(中間テストの)3日後に同じ5教科のテストをした。前よりも下がっている人が半分以上いた。伸びている人と下がっている人の違いを考えてもらいたい。」 社会に出ていった時、自分を十分に生かせるようにという話がありました。全員がとても真剣に話を聞いていました。 その後、生徒会本部役員退任式があり、役員一人一人が退任の言葉を述べました。「貴重な経験ができたのは、みなさんが選んでくれて協力してくれたからです。皆さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。」と、元生徒会長。 『K(協力・きじめ・感謝)の意識を高めよう。』というスローガン達成のために、役員全員とても頑張ってくれました。 最後に保健委員から世界エイズデーについての話がありました。 【写真:左 中間テストの風景、右 避難訓練で整列完了後の風景】 地域交流グランドゴルフ大会行われる!17時から前PTA会長の写真の掲額式が校長室にて行われました。 【写真:左 グループごとに並んだ様子、中 大会の様子、右 試合途中に校庭真ん中の休憩所で水分と栄養の補給をしているところ】 入試モードに入ってきました!職員室では「受験日程一覧表」が3年側の窓の上に貼られる時期がきました。臨戦態勢が整ったとでも言いましょうか。気持ちが引き締まる思いがします。 一覧表の12月12日に並ぶ「締」の字、私立高校の(校内)願書提出締切日を表しています。その日以降に遅れて出すことがないようにしましょう。 本日11月18日(金)は、1・2年生の教育相談最終日です。3者で話し合った結果をいかし、更に自分を高めましょう。3年生の進路相談は、21日(月)が最終日です。 大類中農園を終了します!
11月16日をもちまして今年度の大類中農園を終了します。技術の栽培の一環として行われてきたミニトマト栽培を終了しました。実は小ぶりですがまだちらほらなっていました。赤い完熟トマトはとてもおいしかったです。青いトマトもちらほら残っていました。しかし、全体的に下の方から枯れ始めていたので、ここで終了としました。
ミニトマト栽培の利点は、 ・水不足に強い。(むしろ少ない方が甘いのではないか。) ・病気に強く、害虫がつきにくい。 ・実がたくさんつき、栽培の達成感が大きい。 欠点は、 ・夏休みをまたぐため、水くれ当番を決めておく必要がある。 ・丈が高く(約2m)なるため、最後に処分する時、手間がかかる。(今年28株で大きなゴミ袋3つでした。) ・連作ができない。 【写真:左 最後のミニトマトの様子、右 きれいになった状態】 教育相談・進路相談が始まりました!進路相談は、3者(本人・保護者・担任)で進路を決めると思われますが、第4回目の校内進路希望調査をもとに11月7日(月)・8日(火)に行われた進路会議(学年の先生・校長・教頭・教務・1年学年主任・2年学年主任)で、一人一人の進路を確認した結果をもとに3者で進路を決めることなのです。(それほどまでに丁寧に一人一人の進路を確認しています。)全員合格を目指し、真剣に先生方が考えた結果を使っての面談なのです。だからこそ担任からのアドバイスも大切にして進路を決定してください。 3年ではその裏番組で、写真撮影が行われました。受験用の写真・卒業アルバム用の写真を撮りました。しっかりした服装で撮れましたか。(14日が1・2組、15日が3・4・5組でした。) 午前中は、短縮の4時間で行い、14時〜17時が面談です。1・2年生の部活は、16時までです。16時完全下校です。その後の時間を無駄にしないよう有効に使いましょう。 (写真:左 3年写真撮影風景、右進路相談の様子) 最高に盛り上がりました!昼食後は、吹奏楽部の演奏、生徒会本部による企画である「大類検定」正解と解説、成績発表が行われました。司会のおもしろい話に、生徒全員引き込まれていました。 15時からフィナーレで、大類中全員の顔がスクリーンに映し出された時は、全員の顔が笑顔に変わりました。「大類中スマイル」一人一人の素晴らしさを感じたように思いました。続いてダンスがあり、15時15分から閉会式がありました。閉会式では合唱コンクールの結果発表がありました。 一日中大盛り上がりでした。 合唱コンクールの結果は以下の通りです。 【1年】 金賞 3組 銀賞 2組 指揮者賞 3組 伴奏者賞 6組 【2年】 金賞 3組 銀賞 4組 指揮者賞 4組 伴奏者賞 3組 【3年】 金賞 1組 銀賞 4組 指揮者賞 3組・4組 伴奏者賞 4組・2組 でした。 瑞雲祭の準備ができました!今日の午後、14時10分から瑞雲祭の準備が行われました。実行委員は、とても積極的な取組でした。 大類中最大の壁画はどんな壁画でしょうか。今年度は、全生徒が分担し、製作しました。たのしみですね。 (お父さん!お母さん!子どもの取組を見に来てください。) 【写真:左 瑞雲祭ポスター、中 リハーサル風景、右 集会ホールでの展示準備】 合唱コンクール中間発表行われる。23年度後期が始まりました。始業式では校長先生から以下の話がありました。 表彰40分以上でした。とてもがんばってくれた。文化面でも。俳句、発明くふう等たくさん取ってきた。文武両道で素晴らしい成績を残してきた。4つの部が県大会へ、バドミントンでは4期連続の優勝であった。気を抜かず頑張ってもらいたい。 「反省はするが後悔はしない」という言葉を思い出す。どんなにうまくいっても反省点はある。必ずある。大切なことはよく考え改善すること。結果については後悔しない。その時一番いい状態で戦った。後悔はしない。失敗したことにくよくよしない。前進していくことが大切である。 その後、生徒会役員の任命式がありました。 23年度の後半が始まりました。校長先生が話してくれたこと心にとめ、充実した学期にしましょう。 【写真:左 たくさん取った賞状、中 表彰式、右 冬支度になって校歌を歌っている風大類中生】 23年度前期終業式校長先生からは次のような話がありました。 ○終業式はどんな日か考えてもらいたい。23年度が半分終わる。良かったところ、上手くできなかったところを見直そう。良かったところは継続し、上手くできなかったところは改善する。そのような日にしてもらいたい。改善のヒントは通知表にある。 ○年度初めのキーワードから 達成感・・・8割は達成できた。 挨拶・・・・自分から進んで大きな声は課題が残る。 ○安全面について ・交通安全・・・小中学生が関わる大きな事故が多かった。一時停止違反(飛び出し)が多かった。性教育講演会で、君たちは貴重な大切な存在であることを勉強した。命を大切に! ・ガラスの割れが多い・・・大きなケガはなかった。割れたガラスで大きな事故にならないとも限らない。不注意が多い。行動を見直そう。 続いて生徒指導担当者から次のような話がありました。 ○11・12日は高崎市内の人のみ休み(秋休み)なので、昼間フラフラしていると補導の対象になる。落ち着いた生活をしよう。 ○万引き等が多い。中高生が多く、「これくらいならいいだろう」という気持ちから起こる。注意をしよう。 ○10月13日から後期が始まる(後期始業式)。冬服登校になる。しっかりした服装をしよう。 最後に3年生の各クラスからいつもお世話になっている給食技師さんや栄養士さんに感謝の気持ちを込めて一言カレンダーをプレゼントしました。 栄養士さんからは給食は皆さんの心・体・頭の栄養になるので、毎日給食を一生懸命作っています。今日のプレゼントはありがとうございました。という話がありました。 【写真左:終業式の風景 右:栄養士さんからの話】 3年生の後ろ姿を見ると背がとても大きくなりました。男子生徒の後ろは175cmの私でさえ、上を見上げます。(高校生になるのもあとわずかですね。) 生徒会立ち会い演説会・選挙が行われました。演説会の後、体育館うしろに設置されている記載台で○をつけ、投票箱に入れるというあたかも実際の投票をするように投票しました。 一票を投票する意味、自分の考えが社会を変える一歩になることや大人としての責任をしっかり理解してもらえるといいですね。 大類中のみんな、明るく、楽しく、燃えようぜ!学校保健委員会というと保健委員とPTAの皆さんと校医の先生方が来て行われるものですが、兼性教育講演会ということで、全校の生徒の皆さんにも話を聞いてもらいました。みんなに伝えたい事−エイズ・性感染症−という題目で、環状線の所、高関町の植原クリニックの医院長、植原 政弘さんにご講演をお願いしました。 校長先生からは、皆さんの知っていることはあやふやなものがあったり、いろいろ情報が氾濫しているが、専門の先生から正確な話を聞き、正しい知識を身に付けることの大切さの話がありました。 植原先生からは、「好きになることはとても大切なこと」の話や「3億個の精子→6千個→卵子に到達するのは100個→最優秀の1個が受精するという話がありました。また「性行為には危険がある」これは、性教育の基本であること、「性行為は、性行為をした人々全ての様々な背景を引き継ぐこと」「自分も大切にする。同様に他人も大切にすること」の話もありました。「人生のABC」の1つ「当たり前のことをきちんとやることの大切さ」についても詳しく話を聞くことができました。 「性」は教科書もなく、生きる「生」ともつながっている。「性」について全てを知る時が来るとしたら、それは人生最後の時なのかもしれませんね。 〔以下植原先生のレジュメより〕 1 みんなが知っておくことの大切さ 意外と身近にある危険性 2 学校(義務教育)の大切さ 3 エイズ・HIV・性感染症の基礎知識 意外と正確な知識がない 性器だけでなく、癌・死に直結! 4 怖がらないけど、注意が必要! その場で、自分が、判断しなくちゃいけない ひとりだけで悩まない、頼りになる大人がいる! ときには、危険、罠がある 意外と”先輩”も知らない *HIV・AIDSの唯一の予防策は「正しい知識をもつこと」です *自分と同様に ひとも大切にすること ・・・・・情けは ひとのためならず! *「人生のABC」を忘れずに! 明るく、楽しく、燃えようぜ! 植原先生!ありがとうございました。 生徒会選挙運動が始まりました。生徒会役員は、学校行事を全校生徒の中心となって引っ張っていくのが役目であり、今までの大類中の生徒会役員はそのような役目を引き継いできた伝統があります。伝統を引き継げるような役員を選び、役員となった生徒は大類中のために全力で取り組んでいってください。 立ち会い演説及び投票は、10月6日(木)の5・6校時です。 (10月4日記) 駐車禁止のロゴが入りました!生徒の行き来が多いだけでなく、サッカーのボールや野球のボールが頻繁に飛んでくる場所でもあるからです。学校に用事のある場合は、西側の駐車場に置くようにしてください。 学校は、生徒が活動する場です。安全な場所はないことを再度ご確認お願いします。 |
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