平成23年度修了式1、2年生は、5分前行動で体育館に集合し、生徒会の指示で整列完了ができました。いつもながら、自主的に行動できる一中生に感心しました。 校歌斉唱は、卒業式に比べると少し元気がなかったようですが、「修了証書授与」では、1年生代表の相川さんと2年生代表の磯部君が、大きな声で返事をして壇上へ上がり、修了証を頂くことができました。 4月からは新入生を迎え、最上級生と中堅学年として、更なる自覚を持って、目標に向かって頑張ってほしいと思います。 23年度最後の給食・ごまごはん ・鶏肉のアーモンドがらめ ・ごぼうとひじきの煮物 ・けんちん汁 ・いちご ・牛乳 「いちい」の木を植樹しましたいちいの木は、北海道から九州まで分布しているイチイ属の木で、雌雄別株の常緑針葉高木樹です。いちいの実は、針葉樹林にはめずらしく、松ぼっくりのような形状ではなくて、ベリー状の実がなります。この実は、ほんのりと甘く食べられるそうですが、種にはタキシンという毒を含むので、食べられません。 「第一中学校文化祭」は、平成4年度から「いちい祭」と名づけられました。 尚、いちいは、漢字表記では「一位」となります。また、別名では「アララギ」とも言われています。いちいの木を大切に育ててゆきましょう。 第60回卒業式来賓の方々をはじめたくさんの保護者の見守る中、田中さんの在校生送辞、笹谷くんの卒業生答辞は、涙を誘う場面もありました。 そして、厳粛な雰囲気の中、美しい全校合唱の歌声が響きわたりました。 卒業生110名は、赤いカーネーションと様々な思いを胸に、ゆっくりと体育館をあとにしました。卒業おめでとうございます。 |
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