5月15日の給食
献立 サンドパン スライスチーズ 鶏肉のアップルソースかけ アスパラソテー
キャベツのカレースープ 河内晩柑 牛乳 今日は食品の分類「3群」の話です。3群は色の濃い野菜「緑黄色野菜」の仲間でカロテンを多くふくみます。体の調子を整え、病気に負けない力をつけるためにも欠かせません。今日の給食では、にんじん、アスパラガス、パセリが3群の仲間です。アスパラガスはギリシャ語で「新芽」を意味します。土の中から顔を出すとグングン大きくなり、一日で5,6cmものびることがあるそうです。カロテンだけでなく、疲れをとるアミノ酸「アスパラギン酸」もたっぷりの野菜です。 5月14日の給食
献立 麦ごはん 麻婆豆腐 春雨サラダ フルーツゼリー 牛乳
今日はサラダに「はるさめ」を使いました。春の雨のように細いので、この名前がつきました。給食で使っている「はるさめ」は国産のじゃがいもでんぷんから作られています。そこで、じゃがいもと同じく炭水化物の多い「5群」の仲間になります。それから、春雨サラダに入っている黒い食材は「きくらげ」です。「きくらげ」はキノコですので「4群」の仲間になります。きくらげには、ビタミンB群やビタミンEのほか、食物せんいも豊富です。 5月11日の給食
献立 麦ごはん 揚げじゃがのそぼろ煮 トマトと卵のスープ 納豆 キウイフルーツ
牛乳 今日は新じゃがをたくさん使いました。じゃがいもは一年中お店に並びますが、新じゃがは初夏のころに出回ります。新じゃがは水分が多いので、そのまま煮ると、水っぽくなります。そこで、油でさっと揚げてから調理しました。じゃがいもは、エネルギーのもとになる「炭水化物」の多い「5群」の仲間です。しかし、「ビタミンB1」や「ビタミンC」も多く、ヨーロッパでは『大地のりんご』といわれています。 5月10日の給食
献立 クロワッサン ミートスパゲッティ 海藻サラダ トマト 牛乳
今日は食品の分類「2群」の話です。2群はおもに「カルシウム」や「鉄」などの「無機質」を多くふくむ食品です。2群の食品に多い「カルシウム」は成長期において、骨格や歯を形成する大切な栄養素です。そして、大切にもかかわらず、日本人の食生活には不足しがちな栄養素です。牛乳や乳製品、小魚類を積極的にとるようにしましょう。毎日登場する「牛乳」は重要なカルシウム源です。残さずしっかり飲みましょう。 5月9日の給食
献立 ごはん ふりかけ マスの塩焼き 豚汁 ほうれん草のごま和え 夏みかん 牛乳
今日は食品の分類「1群」の話です。1群はおもに「たんぱく質」の多い食品です。たんぱく質は筋肉や血液をつくるもとになります。成長期のみなさんは、体の土台づくりをしている時期です。質のよいたんぱく質をとることは、健康な体づくりにもつながります。今日の給食では、主菜の「マス」、豚汁の「豚肉」「とうふ」「みそ」が1群の仲間です。今日は大皿に主菜の「マスの塩焼き」と副菜の「ごま和え」を盛り付けましょう。 5月8日の給食
献立 アーモンド揚げパン ポトフ じゃこサラダ ヨーグルト 牛乳
給食の献立表を見ていますか?料理名だけでなく、材料も載せています。ただ載せているだけでなく、体への働きによって、食品の分類もしています。中学校では家庭科の教科書に準じて、6つの食品群に分けています。6つの食品群をまんべんなくとることで栄養バランスのよい食事ができます。3年間、毎日給食献立表をながめ、食品の分類を覚えれば、一生役立つことまちがいなしです。ぜひ覚えて、生涯にわたっての健康づくりに役立ててください。 5月7日の給食
献立 麦ごはん ごぼう入りドライカレー トマトスープ チーズサラダ 牛乳
ゴールデンウイークは元気に過ごせましたか?「早寝早起き朝ごはん」のペースが乱れると、体調にも影響がでてきます。気合を入れて規則正しい生活にもどしましょう。今日は、疲れた体にぴったり献立です。スパイスの効いたドライカレー、ごぼう入りでおなかの調子も整えます。スープはフレッシュトマトをたっぷり使い、さわやかな酸味で食欲を増してくれます。サラダは不足しがちなカルシウムたっぷりチーズ入りです。 5月2日の給食
献立 ピースわかめごはん さばのみそ煮 けんちん汁 チキンサラダ グレープゼリー
牛乳 今日のごはんには緑色の豆が入っています。これはグリンピースです。サヤつきの生グリンピース(えんどうまめ)を八百屋さんに納品していただき、給食技士さんがサヤむきをし、塩ゆでにしたものをご飯にまぜました。旬の春から初夏にかけては新鮮なものを食べることもできます。冷凍品や缶詰のグリンピースとは、まったく違ったおいしさです。給食では一年に一度の登場です。よく味わっていただきましょう。 5月1日の給食
献立 バターロール もてなしうどん 磯煮 フルーツヨーグルト 柏餅 牛乳
5月になりました。今月の給食目標は「衛生に気をつけよう。」と「食べ物の働きについて知ろうです。」給食室では、作る人の体調管理や食材の選択、調理過程などの衛生管理に細心の注意をはらい、安全な給食づくりを目指しています。食べるみなさんも、自分の身支度や手洗いなどをふり返り、衛生的に配ぜん、食事ができるように心がけましょう。 今日は5月5日の端午の節句にちなみ「柏もち」をつけました。柏の葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系がとぎれない、子孫繁栄という縁起をかついでいます。 4月26日の給食
献立 ごはん ふりかけ 鮭の塩焼き どさんこ汁 チンゲンサイのごま和え トマト 牛乳
トマトの旬は夏というイメージがあるかもしれませんが、今は、ハウス栽培したものが収穫時期になっています。トマトには体によい栄養素がたくさん含まれているので「トマトが赤くなると医者が青くなる。」ということわざもあります。「ビタミンC」「ビタミンA」たっぷりです。赤い色は「リコピン」という成分でガンや動脈硬化を予防するとされています。今日のトマトは矢中中学校の近くにある「柴崎農園」でとれたものです。もぎたて新鮮なトマトを味わいましょう。 4月25日の給食
献立 サンドパン 白身魚フライ チーズポテト ミネストローネスープ 清見オレンジ 牛乳
今日はパンに白身魚フライをはさんでフィッシュバーガーにして食べましょう。スープは佐野地区の吉井さんが栽培してくれたキャベツをたっぷり入れた「ミネストローネ」です。トマトとキャベツを一緒に料理すると、胃の活動が盛んになります。キャベツの「ビタミンU」とトマトの「クエン酸」が相乗効果を発揮するからです。胃腸の具合が悪いお父さんやお母さんにもおすすめです。教えてあげてくださいね。 4月24日の給食
献立 たけのこご飯 鰆西京焼き 白玉汁 春のアーモンド和え 牛乳
生のたけのこが出回るのは、4月から5月にかけてです。たけのこは、とにかく鮮度が命で、収穫してから時間がたつほどアクがでてきます。皮をつけたまま、ヌカを入れた水や米のとぎ汁で1時間ほどゆでます。冷めるまでそのまま置き、皮をむきます。独特の歯ざわりは「食物せんい」のひとつである「セルロース」がもとです。ゆでたたけのこを切った時に見える白いものは「チロシン」という「うま味成分」ですので、食べても大丈夫です。今日は「たけのこごはん」にしました。 |
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