7月11日の給食

献立 麦ごはん チンジャオロースー 中華コーンスープ 枝豆 牛乳

 ピーマンは一年中出回っていますが、夏が旬の野菜です。独特の苦味がありますが、品種改良によって今では生でも食べられるようなものも増えています。とはいえ、やはり子どもたちには嫌われがちな野菜のひとつですね。給食では一度ゆでて水にさらし、苦味や青くささが抜けるように工夫しています。ビタミンCやカロテンがたっぷりなので体の抵抗力を高め、夏風邪や夏ばてを防いでくれます。今日はチンジャオロースーでたくさん使いました。

画像1 画像1

7月10日の給食

献立 サンドパン ゆでたまご(マヨネーズ) サラダうどん アセロラポンチ 牛乳

 今日はうどんの献立です。めん類の献立の時はごはんの時と違い、おかずがなくても食べることができるので、栄養バランスがかたよりがちです。今日の給食では冷たいうどんの上に、野菜や鶏肉、ごまを合わせた具をのせ、つゆをかけていただきます。こうすると栄養バランスもよくなります。ゆで卵は、うどんにのせてもいいですが、マヨネーズであえてパンにはさんで卵サンドにするとおいしいです。

画像1 画像1

7月9日の給食

献立 枝豆ごはん 揚げじゃがのそぼろ煮 つみれ汁 冷凍パイナップル 牛乳

 今日は魚のすり身を使った汁です。魚をすって、ペースト状にしたものを魚屋さんに届けていただき、給食室で調理しました。色の黒っぽいほうが「いわし」です。いわしは夏から秋にかけてが旬の魚です。すり身になっていることで、豊富にふくまれるカルシウムを余すことなくいただけます。また、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)といった脳や血管によい栄養素が注目されています。

画像1 画像1

7月6日の給食

献立 発芽玄米ごはん 夏野菜カレー 枝豆チーズサラダ 七夕ゼリー 牛乳

 今日は夏の野菜を使ったカレーです。いつものカレーにナス、トマト、サヤインゲンを加えました。群馬県内でとれた野菜ばかりです。ナスは油で炒めてから加え、サヤインゲンはゆでておき彩りに加えました。トマトはわかりづらいかもしれませんが、さわやかな酸味がプラスされます。旬の食材は栄養価が高いばかりか、その季節の体に必要な成分が多く、私たちを元気にしてくれます。積極的に旬の食材を取り入れた食事をしましょう。

画像1 画像1

7月5日の給食

献立 デニッシュパン スパゲッティナポリタン じゃこサラダ
     とうもろこし  牛乳

 これからが旬の「とうもろこし」の登場です。高崎でも収穫がはじまりました。とうもろこしは、米や小麦とともに世界の主要な食糧となっています。穀物として食べられるだけに野菜としてはカロリーが高めですが、ビタミン、ミネラル、食物せんいも豊富です。収穫後は時間とともに甘みが失われてしまうので、おいしく食べるには収穫後早めの調理がポイントです。栄養素は軸に近い部分に豊富なので、もとの部分までしっかりいただきましょう。

画像1 画像1

7月4日の給食

献立 豚キムチ丼(麦ごはん) 青菜と豆腐のスープ フルーツゼリー 牛乳

 今日は豚肉と白菜キムチを使った料理です。豚肉はやる気のビタミンと言われる「ビタミンB1」がたっぷりです。また、白菜キムチにはとうがらし、にんにく、しょうがなど食欲を増進させ、元気がでる食材が使われています。白菜キムチは、そのまま食べるだけでなく料理にも活用できます。豚肉とキムチの組み合わせは暑くてバテ気味のときにぴったりです。暑いときこそ、しっかりと食べましょう。

画像1 画像1

7月3日の給食

献立 サンドパン スライスチーズ フィッシュアンドチップス
   キャベツのカレースープ  オレンジ  牛乳

 今月27日から、ロンドンでオリンピックが開催されます。そこで、給食ではイギリスの食事を取り入れました。「フィッシュアンドチップス」は白身魚のフライとフライドポテトの組み合わせで、イギリスの代表的なファーストフード、国民食です。今日はパン粉のフライですが、イギリスではフリッターのようです。麦芽が原料のモルトビネガーや塩、タルタルソース、ケチャップなどをかけて食べます。給食でもケチャップをつけてみました。

画像1 画像1

7月2日の給食

献立 かみなりごはん 鶏肉のアップル梅ジャムソース かぼちゃのグラッセ
   むらくも汁   牛乳

 7月になりました。今月の給食目標は「暑さに負けない食事をしよう。」と「はしを正しく持とう。」です。暑さもこれからが本番です。「夏ばて」にならない食べ方などについて考えていきましょう。 今日の給食は新メニューです。はるなの梅で作った「梅ジャム」を使ったソースを鶏肉のソテーにかけました。梅やりんごの酸味は「クエン酸」といい、食欲を増したり体の疲れをとる働きがあります。暑い時期にもってこいのソースです。    

画像1 画像1

6月29日の給食

献立 高崎丼(麦ごはん) じゃがいものみそ汁 メロン 牛乳

" 6月最後の給食です。今月の給食目標は「よくかんで食べよう。」「歯をじょうぶにする食事をしよう。」でした。やわらかいものばかりを食べていたり、よくかまずに飲み込んでいると、かむ力はしだいに弱くなってしまいます。なんでもよくかんで食べ、かむ力をつけるように心がけましょう。
 今日は高崎産のチンゲンサイ、キャベツをたっぷり使った「高崎丼」です。"

画像1 画像1

6月28日の給食

献立 ごはん さばのみそ煮 じゃがいものピリカラ煮 きゅうりの梅肉あえ
   牛乳  冷凍みかん 

 今日は佐野小と合同の「鉢の木ランチ」です。佐野でとれたじゃがいもと玉ねぎ、きゅうりを使いました。じゃがいもは油で揚げてから使っています。煮くずれしにく、味もよくなります。きゅうりは一口大に切って塩もみし、榛名のねり梅とおかか、高崎しょうゆをあわせたものであえました。すっぱい味は食欲が増し、ごはんも進みますね。この酸味のもとは「クエン酸」などです。クエン酸は胃腸の働きを活発にし、疲労回復にも効果があります。

画像1 画像1

6月27日の給食

献立 背割りコッペパン ゆでたまご クリームスープ ツナサラダ キウイフルーツ
   牛乳

 今日はゆで卵を小さくきざみ、マヨネーズであえて「卵サンド」にして食べましょう。半分はツナサラダをはさんで「ツナサンド」にしてもおいしいですよ。クリームスープには、佐野でとれたじゃがいもと玉ねぎがたっぷり入っています。給食室でバターを溶かして小麦粉を炒め、牛乳を加えてホワイトソースを作っています。

画像1 画像1

6月26日の給食

献立 麦ごはん 豆入りドライカレー コンソメジュリエンヌ 舟きゅうり 牛乳

 今日はドライカレーに豆を入れました。大豆が2種類、インゲン豆が2種類です。豆類には、たんぱく質や食物せんい、ビタミンB群、カルシウムなどが多くふくまれています。カレーの本場インドでは豆のカレーは一般的なようです。ぜひおためしください。また、今月は佐野で収穫されたきゅうりを使っています。今日はきゅうりのおいしさを丸ごと味わえるように大きく切り、塩だけで味つけしました。歯ざわりを楽しみながらいただきましょう。

画像1 画像1

6月25日の給食

献立 メロンパン 冷やし中華 枝豆 フルーツポンチ 牛乳

 枝豆は大豆のこどもです。日本では17世紀末から大豆を枝豆として食べるようになりました。完熟した大豆にはふくまれない「ビタミンC」や植物性のたんぱく質が多いのが特長です。おなかの調子をととのえる「オリゴ糖」も豊富です。収穫し、時間がたつと甘みが失われますので、枝つきで買ってきて家でサヤをとり、すぐにゆでるのがおいしく食べるポイントです。給食では、なるべく鮮度のよいものを仕入れるように心がけています。

画像1 画像1

6月22日の給食

献立 いりこ菜飯 酢豚 トマトとたまごのスープ グレープゼリー 牛乳

 豚肉にはやる気のビタミンといわれる「ビタミンB1」が多く含まれています。ビタミンB1が不足すると、体がだるくなったり疲れやすくなります。そんな時はビタミンB1の多い豚肉や大豆製品を食べるとよいでしょう。今日の給食は、豚肉を油で揚げて炒めた野菜と一緒に合わせた「酢豚」です。スープは高崎でとれたフレッシュトマトを使っています。どちらの料理もさわやかな酸味で食欲が増すこと間違いなしです。

画像1 画像1

6月21日の給食

献立 麦ごはん 生揚げのオイスター炒め 春雨スープ 枝豆 牛乳

 今日は夏至(げし)です。夏至とは一年のうちで昼がもっとも長く、夜が最も短くなる日のことです。英語では「サマーソルスティス(snmmer solstice)といい、「夏の天辺(てっぺん)」という意味です。今日の給食にはこれから夏にむけて旬を迎える「枝豆」を取り入れました。枝豆は大豆のさやが緑色のうちに収穫したものです。植物性のたんぱく質が多いだけでなく、完熟した大豆にはふくまれない「ビタミンC」も多いのが特長です。

画像1 画像1

6月20日の給食

献立 こめっこぱん ブルーベリージャム ミートスパゲッティ いかくんサラダ
   牛乳 冷凍パイナップル

 今日のサラダには「イカのくん製」が入っています。そこで「いかくんサラダ」というかわいい名前がついています。よくかんで食べるとイカのうま味が味わえ、よりおいしくいただけます。よくかんで食べると、味の情報が脳によく伝わり味覚が発達します。味の情報だけでなく、よくかむことで脳の満腹中枢も刺激され、満腹感が増して食べすぎを防ぎます。かむことを意識しながら食べてみましょう。

画像1 画像1

6月19日の給食

献立 麦ごはん ふりかけ 鶏肉のピリカラソース かぼちゃの甘煮 キャベツスープ
   牛乳

 かぼちゃの旬を知っていますか?冬、冬至(とうじ)の時に食べるので、冬の野菜のように思われがちですが、5月から9月にかけてたくさん収穫されます。「カロテン」や「ビタミンC」がたっぷりで、病気を防いでくれる効果があります。特に、緑色の皮の部分にカロテンが多いので、皮はむかずに調理しましょう。また、かぼちゃのビタミンCは加熱しても失われにくいという性質があります。今日の給食ではシンプルに甘煮にしました。

画像1 画像1

6月18日の給食

献立 食パン スライスチーズ エビカツ 海藻サラダ じゃがいものバター煮 牛乳

 今日は佐野でとれた「新じゃが」をたっぷり使ったバター煮です。バターで豚肉やじゃがいもを炒め、煮ています。味は塩とコンソメを使います。今日の給食では70kgのじゃがいもを使いました。じゃがいもの皮をむくのには機械を使いますが、その後はすべて手作業です。一個ずつ「芽とり」をし小さく切っていきます。技士さんたちが力を合わせ黙々と作業を進めて時間内に仕上げます。ぜひ、その姿を想像しながら食べてください。

画像1 画像1

6月15日の給食

献立 発芽玄米ごはん ポークカレー アーモンドサラダ メロン 牛乳

 今日は発芽玄米を混ぜたごはんです。玄米はビタミンやミネラルが豊富ではありますが、白米にくらべて炊飯しにくく、消化・吸収も悪いです。この玄米を32度のぬるま湯にひたすことによって、1mmほど芽がのびたものが「発芽玄米」です。「発芽玄米」になると、普通の炊飯器で炊くことができます。そして白米よりも栄養成分が多いことは明らかです。給食では白米の15%の発芽玄米をまぜて炊いたものを「発芽玄米ご飯」とよんでいます。

画像1 画像1

6月13日の給食

献立 黒パン ソフトチーズ ソース焼きそば 肉団子わかめスープ 冷凍みかん 牛乳

 よくかんで食べると、だ液がたくさんでてきます。だ液にはいろいろな働きがあります。三つだけあげてみましょう。一つ目は、消化を助けます。二つ目は、歯についた食べかすを落とします。三つ目は、むし歯のもとになる「酸」から歯を守ります。だ液をたくさん出すことが歯の健康を守ることにもつながります。よくかまずに、飲みものや汁物で流し込むようにして食べていてはだ液は出ません。だ液を出すためにもよくかんで食べましょう。

画像1 画像1
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
7/16 海の日