5月29日の給食こしね汁は、こんにゃく、しいたけ、ねぎのかしら文字が入っているので、この名前がついたそうです。こんにゃくは、こんにゃくいもから作られていて、食物繊維の多い食材です。食物繊維は『おなかのおそうじ屋さん』とも呼ばれ、腸の中をきれいにしてくれます。日本人の食物繊維摂取量が少なくなってきています。 今日のような和食をご家庭でも、いただいてください。 5月28日の給食今日の給食も子とも達から『チョー美味しかったよ!』という声をかけていただき、給食室の調理員さんは、とても喜んでいます。 日本は、気候にめぐまた国で植物の種類が豊富です。樹の種類も豊富な日本は、きのこの国と言っても過言ではありません。食べられるきのこと、食べられないものを含め、沢山の種類のきのこを見ることができます。 今日のきのこの卵とじ汁には、えのきたけ・しめじ・しいたけが入っています。肉じゃがと組み合わせがよかったのか、残りも少なかったです。 5月25日の給食今日のチキンは、パンにはさんでいただきました。じゃがいもの美味しい時期なのでチーズポテトを付け合せました。パンにはさんで食べても、美味しくいただけます。じゃがいもは、茹でてあついうちにチーズと混ぜ、炒めたたまねぎと混ぜます。 子ども達の人気のメニューでした。 5月24日の給食黄金煮と書いて『こがねに』と読みます。生あげを、黄金にみたてています。ケチャップで甘めに味をつけています。今日は子ども達から、『チョー美味しかったよ』『ごちそううさま』の声が沢山きかれました。残量も少なかったです。 5月23日の給食今日は天候も良かったせいか、茹で上げうどんをおいしく食べていただけました。給食室で、天ぷらも揚げました。衣がサクサクとついて、おいしい天ぷらができました。アスパラの天ぷらは甘みがあります。アスパラガスはギリシャ語で『新しい芽』という意味です。アスパラには、緑色のものと、白色をしたものがあります。疲れをとる働きのアスパラギン酸が含まれています。暑い日に、盛りうどんはいかがでしょうか? 5月22日の給食今日はかみごたえを出すために、ビビンバのぜんまいの代わりに切干大根を入れてみました。切干大根は大根を細切りにして、乾燥させて保存できるようにしたものです。料理で使うときは水で戻して使いますが、生の大根より切干大根にしたほうがかみごたえがまします。また、切干大根のほうが生の大根よりカルシウムや鉄分の量が多くなります。カルシウムは骨や歯をつくるもとになります。鉄分は血液をつくるのに大切です。また、お腹の中を掃除する食物繊維もたくさんあります。 すこし子どもむけの『甘口ビビンバ』でした。 5月21日の給食いわしは、まいわし、かたくちいわし、うるめいわしという3種類がいます。まいわしは5月〜10月に、かたくちいわしとうるめいわしは、5月〜8月に旬を迎えます。 今日はまいわしいう種類のいわしが届きました。いわしは栄養価が高い上に、ヘルシーな食べ物として、最近注目されています。 ドコサヘキサエン酸やエイコサペイタエン酸というとても体に良い脂質や、骨や歯を強くしてくれるカルシウムが豊富に入っています。少しくさみがあり、今日の給食は残量がいつもより多かったです。が、『おいしかったよ』と言う声も聞こえてきました。 5月18日の給食今日の給食は、倉賀野地域の豆の日献立『大豆入りミートソーススパゲッティ』です。 倉賀野地域の豆の日献立とは、毎月19日の家族でいただきますの日にちなんで行っている行事です。 倉賀野幼稚園、中学校と一緒に、同じ日に同じ豆を使った給食を取り入れています。 子ども達からも、『おいしかったよ』の声がたくさん聞かれました。 5月17日の給食今日の梅ジャムは、高崎市のみさと町で作られた梅ジャムです。みさと町は東日本第1位になるほど、梅の生産がさかんです。 梅はすっぱくて苦手という子がとても多いですが、とても良いはたらきの栄養がつまっています。がんや虫歯、食中毒を予防してくれたり、カルシウムを体に取り込みやすくしてくれる働きがあります。 よくお弁当に梅干しが入っていますが、それは梅に、食中毒を予防してくれる働きがあるからです。 5月16日の給食清見オレンジは、みかんと外国のトロビタオレンジを掛け合わせて作られたオレンジです。みかんのみずみずしさと、オレンジの甘みが残っている、人気のオレンジです。 4月中旬から5月にかけて、約1ヶ月半ぐらいしか味わえません。ビタミンCがとても多く含まれています。ビタミンCは、疲れた体を治してくれたり、肌を強くしてくれる働きがあります。果物や野菜からとるのが、一番体に良いです。 5月15日の給食じゃがいもは、全国で作られていますが、九州では2〜3月くらいに、関東では5〜7月くらいに、北海道では9月からの時期に収穫されます。 今日の給食では、じゃがいもを素揚げにしたものにそぼろのあんをかけました。各クラスを回ってみると、おかわりをする児童が多かったです。そぼろとじゃがいもが、うまくかみ合ってやさしい味に仕上がりました。 5月14日の給食チンジャオロースは中国の料理です。チンジャオはピーマン、ローは肉、スは細切りという意味があり、日本語にすると『ピーマンと肉の細切りにした料理』です。 ピーマンは苦手な子供も多いのですが、ビタミンCがたくさんふくまれています。 夏に旬をむかえる野菜なので、これからどんどんおいしくなります。 また、今日のミニトマトは高崎の柴崎農園から届きました。とても新鮮で美味しいミニトマトです。 5月11日の給食5月12日はアセロラの日なので、今日のデザートはアセロラポンチにしてみました。アセロラは5月から11月にかけて旬を迎える果物で、さくらんぼのような赤い実をしています。 温暖な気候の場所で育つので、日本では沖縄県や、鹿児島県で作られています。とてもすっぱい味が特徴ですが、すっぱさのもとのビタミンCはレモンの約34倍も含まれています。ビタミンCは肌を強くしてくれたり、疲れをとってくれる働きがあります。 旬の味を楽しんでみてください。 5月10日の給食今日のカツオご飯は、今の時期の『初がつお』を使って調理してみました。『なまりぶし』と呼ばれる部分を使っています。『なまりぶし』は、かつおを節に切って、良い香りの煙をあてて、より美味しくしたものです。 まぜご飯の日は、ご飯の残量が多くなるので、1年生と6年生のクラスをのぞいてみました。みなさんおかわりをしていました。 クープイリチィも、苦手な細切りこんぶが入っているので心配しましたが、にこにこ顔で「完食だよ」と元気よく食べていました。 5月9日の給食山菜は、主に今の時期に旬をむかえます。今日の山菜うどんの中には、たけのこ・わらび・せり・ふき・なめこが入っています。独特の苦味のあるものもありますが、給食ではアクをぬいた水煮を使用しています。 また、磯煮のひじきも5月に旬をむかえる食べ物です。カルシウム・ビタミン・鉄分・食物繊維などがたくさん含まれています。 薄味に仕上がった給食を、子供たちはしっかりと食べてくれました。 5月8日の給食今日の給食は、子ども達の苦手な和食です。多少の残量はありましたけれど、今日も沢山食べられたようです。放送委員さんの放送を聞きながら、給食についても聞いてみました。『給食がおいしい』『お腹すいたな』などと、放送委員さんから嬉しい声を聞きました。 これからも給食室では、美味しい・安全な給食を作っていきたいと思っています。 5月7日の給食今日のクリームスープには、春野菜の新たまねぎ・新じゃが・アスパラガス・ヤングコーンが入っています。玉ねぎとじゃがいもは一年中食べられる野菜ですが、今の時期に出てくるものは、新たまねぎ・新じゃがと呼んでいます。 アスパラガスは、春から初夏にかけて旬をむかえる野菜です。カロテンが多く含まれているので、病気に強くなる体を作ってくれます。 ヤングコーンは、普通のとうもろこしが大きくなる前に収穫した物です。 今日のクリームスープは『おかわりしたよ』『おいしかったよ』と好評でした。 5月2日の給食5月5日の『こどもの日』にちなんだ献立です。こどもの日に『ちまき』を食べるのは、中国の風習です。中国で有名な人が亡くなった時に、命日にあたる5月5日に、ささの葉にくるんだおもちを、お供えしたのが始まりと言われています。 給食ではささの葉にまけないので、ちまきに似たおこわにしました。普段食べている精白米の中に、今日は少しもち米が入っています。もちもちして、美味しくできました。 ご家庭でも、作ってみてください。 5月1日の給食今日の給食は、倉小人気メニューのカレーに金時豆とひよこ豆を入れました。カレーのルーにかくれて、苦手な豆も食べられたようです。すこし、すっぱさと辛さの入ったカレーはいががでしょうか。 また、サラダに入っているトマトは1年中食べられますが、5月から夏にかけてが1番おいしです。疲れた体にビタミンやミネラルを補給してくれます。 今日の給食は残量もすくなく、子ども達も『おいしかったよ』とにこにこ顔でした。 4月26日の給食豆あじは小魚のグループに分けられますが、小魚は普段から意識して食べないと、食べる機会が少ない食べ物です。小魚には、骨を強くしてくれるカルシウムがたっぷり入っています。今日の給食は、小魚と牛乳で、いつもの給食よりカルシウムがたくさん取れたかと思います。骨が少し気になりましたが、上手に食べられたようでした。 おやつや、朝食などでもチーズやわかめなどカルシウムの多い食べ物を取る様にこころがけてください。 |
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