JRC登録式が行われました1 はじめの言葉(環境委員) 2 校長先生の話 3 青少年赤十字について(JRC主任) 4 登録署名(各学年代表児童1名) 5 ワッペン授与 6 ちかい(環境委員のあとに続いて唱和) 7 歌「空は世界へ」 8 おわりの言葉(環境委員) 私からは、次のように話しました。 今年度から下室田小学校はJRC(青少年赤十字)に加盟しました。JRCの目的は、困っている人や苦しんでいる人のために何か役に立つことをしてあげようとする気持ちや態度を身につけるということです。 これは、本校の目指す児童像にある「思いやりのある子」につながるものです。日常の中にある問題や大切なことに気づくこと、今の自分を意識し、よりよい解決方法を考えること、そして一番大切なことは、自分で決めた活動を実行に移すことです。社会・人に進んで係わったりしていくことをとおして、自分を取り巻く環境とともに生きようとする心と、将来を見通して目標をもって生活できる力をもってもらいたいと思っています。 現在の日本は東日本大震災の問題を抱えています。困っている人や苦しんでいる人のために何か役に立つことをしてあげようとする気持ちや態度を身につけるということも、このJRCの一員として、自分が何をしていくことが大切なんだろうと考えて行動することや、「将来自分はこんな人として生きていきたい」という考えをもち自分を大切にすることも考えて欲しいと思います。 いじめ防止集会を行いました
前期にも「いじめ根絶宣言」を朝礼でしたところですが、後期になり日常の様子を踏まえて改めて「いじめ防止」のための臨時集会を10月18日(木)に行いました。まず、生徒指導主任から、お互いの信頼関係を大切にすることや、「いじめ」をさせないために勇気をを出してやめさせることなどを話しました。校長からは、「いじめ根絶宣言」をあらためてよく見て欲しいということと、「いじめの構造」について図を示して説明しました。本校の目標の一つに「思いやりのある子」があり、全校でお互いを大切にすることが必要であることを伝え、続けて以下のような話をしました。
弱いものをいじめることは人間として絶対に許されないことであること。 どのような理由があっても、いじめは許されない、いじめる側が悪いということ。 また、「いじめの構造」を図で見せて、いじめをはやし立てたり、傍観したりする行為もいじめる行為と同様に許されないこと。 「友達を大切にする」ことは、「友達の心と体を傷つけない」ということとすべての仲間を大切にすること。 やっていいことと悪いことを理解し、いつも正しい行動ができる人になろうとすること。 「いじめをしない、させない、許さない」をみんなで守ること。 人それぞれに良い所があり、良い所に自信をもって自分を大切にすること。中でいじめの構造から、周りで見ていたりすることもいけないことであり、自分で止められなければ、先生とか親に助けを求めて欲しいと伝えました。 「いじめはいけない」ということを再認識させるとともに、「いじめをしない、させない、許さない」という意識を高め、自ら「いじめをしない・させない」ことと、状況に応じて誰かに相談することの大切さを全校児童に伝えました。 2名の教育実習生が来ました
先生になる勉強をするために、二名の教育実習生(群馬大学教育学部1名・高崎健康福祉大学人間発達学部1名)がやって来ました。群馬大生は、10月15日(月)〜11月2日(金)までの約3週間、高崎健康福祉大生は10月15日(月)〜19日(金)の5日間でした。それぞれ4年と3年の学級に入って一緒に勉強したり、運動をしたりしていました。また、授業にも取り組んで指導方法の検討も行っています。
高崎市小学生陸上大会に出場 |
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