11月16日の給食

献立 発芽玄米ごはん エッグカレー アーモンドサラダ キウイフルーツ
   牛乳

 今日はカレーに「うずら卵」を入れました。うずら卵は形こそ小さいですが、鶏卵(けいらん=にわとりの卵)に負けず劣らずの栄養があります。「うずら卵の水煮」と「鶏卵のゆで卵」の鉄分をくらべると、うずら卵のほうが1.5倍も多くふくまれています。卵は、その栄養分だけでひよこが育つくらいですから、成長に必要な栄養素がすべてあるといってもよいでしょう。しかし、食物せんいとビタミンCはありません。野菜と組み合わせて食べるとよいでしょう。

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11月15日の給食

献立 麦ごはん ぐんまの納豆 関東煮 白菜のみそ汁 みかん 牛乳

 今日は「関東煮」の献立です。関西ではしょうゆ味の濃いおでんのことを「関東煮、関東炊き」とよんでいたそうです。そしてしょうゆ味のうすいものを「おでん」といいます。おでん種や味つけは全国各地で異なります。関東では、練り物が多く入り、しょうゆ味のものが一般的です。あなたの家のおでんはどうでしょうか?給食では配ぜんしやすいように、材料は小さめに切り、汁も少なめになっています。

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11月14日の給食

献立 パンプキンパン スパゲッティナポリタン シーフードサラダ
   ミニトマト(2) 牛乳

 少し寒くなってくると、牛乳の残りが目立つようになります。「なんで毎日牛乳なの?たまにはジュースにしてよ!」と思っていませんか?牛乳には、成長期に欠かせない栄養素「たんぱく質」や「カルシウム」がたっぷりふくまれています。ジュースやお茶では、この栄養素をおぎなうことはできません。牛乳を全部飲むことで、目標の栄養量をとることができるのです。牛乳を飲まなければ、その分だけ栄養不足になります。残さず飲みましょう。

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11月13日の給食

献立 さつまいもご飯 さんまのおかか煮 ひじきのミルク煮 大根のみそ汁
    牛乳

 今日はいつもとひと味ちがう、ひじきの料理です。ひじきを牛乳で煮ています。味はしょうゆ味なので、わかりにくいかもしれませんね。水のかわりに牛乳で煮ると、ひじきの香りが和らいで、ひじきの苦手な人にも食べやすくなります。その上、カルシウムも十分にとることができます。仕上げにクルミも加えるので、香ばしい仕上がりになります。

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11月12日の給食

献立 アーモンド揚げパン tonton汁 チキンサラダ フルーツゼリー
    牛乳

 今日は前橋市の学校給食メニューからtonton(とんとん)汁をとり入れました。もともとは前橋市の料理人が考案したオリジナル豚汁です。具だくさんの汁で、なんと今日は15種類もの食材が入っています。豚肉はもちろん、すいとんや旬の野菜、こんにゃく、きのこなどを使います。きのこはひと手間かけて、バターで炒めてから加えています。汁というより、鍋料理のような仕上がりです。栄養満点、寒い季節にはぴったりの料理ですね。

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11月5日の給食

献立 麦ごはん ハンバーグピリカラソースかけ コーンソテー
   白菜スープ  牛乳

 今日のハンバーグにはピリ辛ケチャップ味のソースをかけました。しめじと生しいたけも入っています。しめじは吉井町の金子さんが栽培したもので、給食室に直接届けてもらっています。香りがよく、苦味のないしめじです。「においマツタケ味シメジ」という食べ物の「ことわざ」があります。きのこの種類はたくさんありますが、どのきのこにも、それぞれのおいしさがあるということでしょう。

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11月6日の給食

献立 麦ごはん 生揚げのオイスター炒め 春雨スープ みかん 
   牛乳

 今日は生揚げとたくさんの地場野菜を炒めてオイスターソースで味つけしました。高崎産のチンゲンサイと群馬県産のキャベツ、ねぎをたっぷり使いました。オイスターは貝の「カキ」のことです。オイスターソースはカキのうまみをぎゅっと集めたソースで、中国の広東(カントン)料理によくつかわれます。料理に少量加えるだけで、料理をおいしくしてくれます。

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11月7日の給食

献立 サンドパン オムレツのトマトソースかけ チーズポテト
   ミネストローネスープ  牛乳

 寒い季節には、あたたかいスープがおいしく感じますね。たくさんの食材を入れると、おいしくなるばかりか、いろいろな栄養素もとれて体にもよいです。しかも、野菜の量は煮込むとかさが減るので、無理なく食べられます。今日のミネストローネには10種類以上の食材を使っています。技士さんたちが野菜を小さく切って、より食べやすく仕上げています。何が入っているか良く見て、味わっていただきましょう。

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11月8日の給食

献立 肉とごぼうのシャキシャキ丼(麦ごはん) チンゲンサイのスープ
   牛乳  グレープゼリー

 11月8日はその語呂合わせから「いい歯の日」です。いい歯のためには、よくかんで食べることが重要です。よくかんで食べると、だ液がたくさん出ます。すると、口の中がきれいになります。そして、だ液は口の中を健康な状態に保ってくれるので、歯もじょうぶになります。今日の給食は、ごぼうを入れた「シャキシャキ丼」です。歯によい食物せんいもたっぷりです。よくかむことを意識しながら、いただきましょう。

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11月9日の給食

献立 黒コッペパン カレーうどん 大学芋(いりこ入り)
   オータムポエムのごまあえ   牛乳

 「大学芋」は、さつまいもを一口大に切り、油で揚げて蜜(みつ)をからめ、ゴマなどをまぶした料理です。給食では揚げた小魚も加えています。この料理が「大学芋」といわれる由来は、今の東京大学の赤門前で売り始めたところ、当時の大学生の間で大人気になったからだそうです。さつまいもには、力を出したり、脳を働かせるエネルギーのもとになる炭水化物が多くふくまれます。また、食物せんいも多く、おなかにもよい食品です。

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11月1日の給食

献立 ごはん ふりかけ さばのみそ煮 けんちん汁 ブロッコリーのおかかあえ
   牛乳

 11月の給食目標は「後片づけを協力してしよう。」と「病気に負けない食事をしよう。」です。秋も深まり、肌寒い日も多くなってきました。風邪をひきやすい季節にもなってきます。手洗いやうがいを習慣づけることはもちろん、食事にも気をつけて病気に負けない体をつくりましょう。今日は体を温める根菜たっぷりの「けんちん汁」と免疫力を高めるブロッコリーを使った「おかかあえ」です。


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10月26日の給食(鉢の木祭)

献立 麦ごはん 麻婆豆腐 ブロッコリーのピリカラサラダ
   ブルーベリーゼリー  牛乳

 今日は「鉢の木祭」ですね。イスなしの給食になります。体育祭の時と同様に、床にすわって食べることになりますが、食器などは決して床に直接置かないようにしてください。おぼんは机の上に置き、食べる食器だけを手に持って食べるようにしましょう。

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10月31日の給食

献立 発芽玄米ごはん ポークカレー オータムポエムのごまあえ
   みかん 牛乳

 今日のごまあえには「オータムポエム」を使いました。高崎市でのオータムポエムの生産者は少なく、出荷量が多くないため、あまり見かけない野菜ですが、季節限定のおいしい野菜です。茎の部分がグリーンアスパラの味に似ていることから「アスパラ菜」とも呼ばれます。ビタミン類や食物せんいが豊富で、からだの調子を整えてくれます。黄色い花がついていることもありますが、もちろん食べられます。

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11月2日の給食(PTA給食試食会)

献立 こめっこぱん ブルーベリージャム もてなしうどん カムカム揚げ
   オータムポエムのナムル  牛乳
 
 「もてなしうどん」は、高崎の食材をたくさん使ったメニューとして考えられた料理です。高崎産小麦でつくった「高崎うどん」、生産量群馬県1位の「チンゲンサイ」、そして「だいこん」「ねぎ」などの高崎市でも冬にかけてたくさん収穫される野菜を取り入れています。味つけは高崎産大豆からつくった「高崎しょうゆ」です。今日は高崎産の「オータムポエム」のナムルを組み合わせました。おまけに「ブルーベリージャム」は高崎箕郷産のブルーベリーで作られたものです。

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10月30日の給食

献立 チーズパン おきりこみ 磯煮 フルーツヨーグルト 牛乳

 「郷土料理」とは、その地域の食材を使って作られ、ずっと昔から伝えられてきた料理のことをいいます。今日は群馬県の郷土料理「おきりこみ」です。高崎産小麦で作ったうどん、群馬県産の豚肉・だいこん・ねぎ・はくさいを使いました。今日はしょうゆ味ですが、地域や家庭によってはみそ味にするところもあります。昔は各家庭でみそを仕込んでいたので、みそで味つけすることが多かったようです。これから寒くなる季節には、体も心もあたたまる料理です。

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10月29日の給食

献立 麦ごはん ふりかけ さばの塩焼き 豚汁
   ほうれん草のピーナッツあえ  牛乳

 今日の汁は豚汁です。給食で使う豚肉は群馬県産です。群馬県は野菜の栽培だけでなく、養豚も盛んです。その生産量は全国第4位です(21年度)。地域の特色を生かした多くの銘柄(めいがら)豚があり、県内外の消費者から高い評価を得ています。豚肉は、体をつくるもとになるたんぱく質が多いのはもちろん、やる気のビタミン「ビタミンB1」も豊富です。

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10月25日の給食

献立 黒パン マーガリン ソース焼きそば エビだんごスープ みかん 牛乳

 給食の「ソース焼きそば」には3種類のソースを使っています。そのひとつは「高崎ソース」です。高崎ソースは「高崎産のトマト」と「高崎産のたまねぎ」を使って作られています。よけいな添加物を加えずに特別に作ってもらっている、安心、安全なソースです。ソースはどうやって作られるか知っていますか?ソースは野菜やくだものをピューレ状にし、スパイスや調味料と一緒に長時間煮込んでつくられています。

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10月24日の給食

献立 麦ごはん 山芋とキャベツのコロッケ きのこけんちん汁  牛乳
        厚揚げと地場野菜の味噌炒め

 きょうは「学校給食ぐんまの日」です。給食に群馬県でとれる食材をたくさん使い、群馬県の良さを見直そう、という日です。佐野中では、日ごろから地域の旬の食材を積極的に使っています。今日は、群馬県産の山芋とキャベツを使った「コロッケ」、吉井町産のしめじが入った「きのこけんちん汁」、群馬県産キャベツや高崎産チンゲンサイを炒めて、高崎産のみそで味つけした「地場野菜のみそ炒め」です。ちなみにお米はいつも高崎産、牛乳は群馬県産です。地域のめぐみの感謝しながらいただきましょう。

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10月23日の給食

献立 背割りコッペパン ロングウインナー 金時豆のチリコンカン キャベツスープ
   牛乳

 今日は群馬県産キャベツをたっぷり使ったスープです。群馬県はキャベツの生産量が全国でトップ、第1位を誇っています。ビタミンCやビタミンK、ビタミンUを多くふくみます。ビタミンCは体の免疫力を高め、病気から体を守ってくれる働きがあります。ビタミンKはカルシウムを骨に取り込む働きもあるため、骨粗しょう症を予防するビタミンとしても知られています。ビタミンUは胃潰瘍(いかいよう)の薬にもなる成分です。

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10月22日の給食

献立 麦ごはん ふりかけ さんまのかば焼き いものこ汁 小松菜のおひたし 牛乳

 今日のおひたしは「小松菜」を使っています。群馬県の小松菜の生産量は全国で8位です。もともとは、東京の小松川、現在の江戸川区周辺で改良・栽培されたことからこの名がついています。東京の特産品になります。ほうれん草とならんで冬の緑黄色野菜の代表格ですが、現在では一年中出回っています。しかし、甘みが増して葉もやわらかくなるのは、これからの寒い季節です。今日は群馬県産の小松菜を使いました。

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