第3回学校保健委員会「血のめぐり」
12月6日(木)午後3時から 『第3回学校保健委員会』が開かれました。
テーマは、「血のめぐり 〜寒い季節もからだをあたため術で元気にすごそう〜」です。 学校医の先生、保護者の方、学校の職員、保健委員会、給食委員会が図書室に集い、発表や感想や意見の交換をしました。 ・保健委員会からの「冷えに関するアンケート」調査の結果と考察の発表。 ・給食委員会からの「11月の残量調査」の結果の発表。 ・栄養士の牧絵先生から、からだを温める食材や料理についての話。 ・保健体育の富沢先生から、血のめぐりをよくするストレッチの話。 ・内科医の太田先生からは、パソコンを使って女性になぜ冷え性が多いのか、またその解消法などを教えていただきました。 ・歯科医の中野先生からは、生徒の発表内容の意外なところを指摘され、先生ご自身も冷え性であることから、体験なども話していただきました。 これからますます寒さが厳しくなる時期です。血のめぐりをよくして、病気にかからないように元気に過ごしましょう。 2年生「救急救命学習会」様々な自然災害や事故に対応できるよう、いざという時中学生でも人の命を助けられるように、今回の学習を計画しました。 レサシアン(救命方法を訓練するための人形)を8体使って、各班に分かれて学習しました。実際の事故を想定して、意識があるか、呼吸があるか、脈があるか等を確認し、それぞれの場合にはどうに対応するかを実際に動作しながら学びます。 本日学んだ知識を実際に使わないのが一番ですが、いざという時の生徒の心の支えになればと思います。 一中のすてきな図書室を紹介します
一中の図書室では、司書の矢田部先生が、全校生徒にたくさん本を読んでもらおうと、本の展示や机の配置を工夫したり、壁に様々な本の情報を紹介したり、『図書だより』を通して、興味がわくように簡潔に本の内容を紹介しています。
12月は、人権とクリスマスをテーマに、関連した図書をそろえたコーナーが設けられ、興味を引くようにきれいに飾られています。 一中生は、本が大好きな生徒がたくさんいますが、未だ図書室に本を借りにきていない生徒もいます。ぜひ、1冊本を見つけて、読んでみましょう。 きっと心のビタミンになるはずです。 柔道の授業が始まりました。
平成25年12月3日(月) 今日から1月28日まで、1年生の体育の授業で外部講師の篠田先生にご協力いただき柔道の授業が行われます。
今日は、初めての授業で、1組と2組の男子が先生に教わりました。 道着の着方はもちろんですが、首を補強するための準備運動、座り方、立ち方、挨拶の仕方、構え、受け身等、基本を細かに教えていただきました。 白い柔道着に身を包み、引き締まった表情で、皆熱心に聞き、活動していました。 篠田先生、これから2か月間、よろしくお願い致します。 保健委員が、レッドリボンの配布をしました。平成24年、国内の累積感染者・患者報告数が2万人を超えました。しかも、エイズ患者数は2年連続で過去最高を更新しています。 レッドリボンと一緒に、以下のメッセージを添えて配布しました。 『 “AIDS”GOES ON〜エイズは続いている〜 今も、エイズの流行は続いています。エイズの問題は続いています。 ずっと、HIV陽性者を支え続けている人がいます。エイズ対策に取り組み続けている人がいます。 続けよう、HIVとの闘い〜大切な人を守るために〜〜私に今できること〜』 パネルは、今年度の第一中学校のエイズ撲滅キャンペーン作品です。 学校給食試食会がありました学校給食について、牧絵栄養士から説明を聞きながら、給食を試食していただきました。 本日のメニューは、『麦ご飯・肉とごぼうのシャキシャキ丼・ブロッコリーのピリ辛サラダ・すまし汁・りんご・牛乳』でした。 2年生東京校外学習_出発
11月29日(木) 朝 7:00。高崎駅の西口に集まった2年生。
本日は、東京校外学習です。幸いにも天気に恵まれ、わりとあたたかい一日になりそうです。 新幹線で上野駅へ、その後 各班が計画したコースに従って交通機関を乗り継ぎ、見学場所を回ります。 よい体験をたくさんして、有意義な一日にして欲しいと思います。 晩秋の小さな音楽会
11月27日(火) 北公民館で行われた地域の音楽会に、第一中学校の3年生有志51名が参加し、地域の方々に歌声を披露しました。
曲目は、「大地讃頌」と「We are the WORLD」の2曲です。 この曲は、生徒達が「いちい祭(一中の文化祭 10月25日実施)」の合唱コンクール等で歌ったものです。 2曲とも、2ヶ月以上たいへん熱心に練習し、しっかりと歌えていました。特に「We are the WORLD」は、被災地 福島を支援する思いを込めて、英語で歌い日本語のメッセージをつけて練習したものです。 合唱指導をしていただきました磯部さんに感謝しつつ、また、地域の方の前で歌う機会を得て、生徒もたいへん充実した時間を過ごすことができました。 ありがとうございました。 いよいよ明日は、2年生の東京校外学習です。一つは、来年の修学旅行に向けて、学校では見られない友達の良さを見つけたり、仲間と協力したり、計画通り時間内に行うことの必要性を体得したりと、一人では得られない貴重な経験をしてきた「飯盒炊爨」の経験を発展させること。 二つ目は、楽しさだけでなく意味のある学習にしてほしいこと。 つまり、実際の場で見聞を広めたり、仲間との絆を深めたり、成長の跡がはっきりとわかる学習にすること。 明日の東京校外学習は、いつまでも輝き続ける思い出となるように、協力し合って成功させましょう。 その後、チェックポイントの「浅草」と「お台場」に分かれて、担当の先生からお話を聞きました。 明日は、すばらしい一日になるといいですね。2年生のみなさん、気をつけて行ってらっしゃい。 親子PTAセミナー「生まれてきてくれてありがとう」ファティマ先生は、高崎市生まれで、世界35カ国を旅され、モロッコのサハラ砂漠で半年間現地の民と暮らし、愛と命と希望をテーマに、たくさんの絵本を書かれています。 ファティマ先生は、美しく繊細な切り絵作家の海扉(かいと)アラジンさんと幻想的なピアノの演奏者もっこさんと三人で絵本の朗読を行ったり、たくさんのメッセージを私たちに贈ってくれました。生徒はもちろん、参加された40数名のお母さん方も、感動されていました。ありがとうございました。 人権集会がありました
11月26日(月)全校朝礼で、生徒会長の小林くんから『人権宣言』と校長先生から人権講話がありました。人権宣言は以下の通りです。
あなたは今、幸せですか?あなたの友達はどうでしょうか? 自分自身の人権は守られているでしょうか? 人権とは、人間が与えられるべき権利です。しかし今の時代、その人権が脅かされてきています。 その一つとして、今いじめが深刻な問題となっています。 その問題の中でも、大津市のいじめ問題が大きくニュースに取り上げられました。同じ年代の子が自殺してしまったという事実は、僕たち中学生の胸を痛めるニュースでした。なぜ何の罪もない子が死ななくてはいけなかったのでしょうか?なぜ、この子がいじめられることになってしまったのでしょうか? 大津市ではそのあと、アンケートをとったそうです。その子がなくなる前は「いじめはない」と答える人ばかりでしたが、その子がなくなった後は、「いじめがあったかもしれない」と答える人がたくさんいたそうです。 でももう手遅れなんです。あの子はもうこの世にいなくなってしまったのだから。 人権とは、人が与えられているはずのものです。しかし、あの子には、人権という権利が与えられていたのでしょうか? あの子にも、人権があります。しかし、こんな悲しい死を遂げてしまいました。 第一中学校では、どうでしょうか?毎月生活アンケートをとっています。 その時皆さんは、しっかり考えてアンケートに答えていますか?それを深く考えることがイジメ撲滅の第一歩になるのではないでしょうか? それにアンケートだけではなく、日常生活でも、自分たちにできることは、必ずあるはずです。 先日、高崎市の中学校の生徒会があつまり、イジメについて話し合いました。 そこで決まったことは、私たち一人一人が行動をおこすことです。 ですから、私たちは協力し合い、力を合わせ、人権について考えます。 一中生全員が「幸せです。」と、答えられるように、少しずつでも前に進むことを誓い、ここに、「一中人権宣言」と致します。 火災対応の避難訓練をしました。窓を閉め、カーテンを開け、口にハンカチやタオルを当てて避難をしました。 ただ、全校生徒が校庭の南端に避難し整列するまでに、3分07秒かかってしまいました。命に関わることなので、これからも真剣に取り組んで行きましょう。 PTAより合格鉛筆を頂きました。
11月21日(水)今日は、中間テストです。
3年生は、テスト終了後に格技室に整列し、毎年PTAから贈られる『合格鉛筆』をPTA会長から頂きました。合わせて会長からは、受験に向けて激励の言葉をいただきました。 合格鉛筆には、『 おちつけ・見直せ・あきらめるな 』の言葉が刻まれ、高崎神社で合格祈願をしていただきました。 三年生のみなさん、ベストを尽くし自分の進路を切り開いて行きましょう。 図書とのコラボ献立第2弾
先月から始まりました、図書とのコラボ献立第2弾です。
11月15日(木)の献立は、 麦ご飯、引っ越しとんかつ(キャベツ、レモン、ソース)、茎わかめの金平、なめこ汁 コラボ献立は、3年生のK君の紹介による、「愛しの座敷わらし」の「引っ越しとんかつ」です。 「愛しの座敷わらし」は、ことしの夏に映画が公開されたので、ご存じの方も多いと思います。物語の中で、家族が東北に引っ越すときに食べた献立が、この引っ越しとんかつでした。学校の図書館にもあり、いくつかの装丁で出版されています(写真は、朝日文庫の表紙)。是非、本も読んでみて下さい。 豚ロースがさくさくにあげてあり、香ばしく小気味いい歯ごたえが、生徒にも人気でした。 イチョウ並木がきれいに剪定されました第一中学校の正門の前に続くイチョウ並木を、市の職員の方が、きれいに剪定してくれました。すっきりとして、とても見晴らしがよくなりました。お世話になりました。 今年5月に生まれた稚魚が、こんなに大きくなりました始めは、大きなお母さんとお父さん金魚に驚いて、水槽の端で小さくなっていましたが、一晩過ごしたら環境にもなれ、パクパクと餌を食べていました。さすがに、くしんぼうは親譲りです。この大きな金魚たちも、1年前はこの稚魚と同じ大きさだったので、金魚の成長に驚きます。 卵を持ち帰って育ててくれた生徒の家の金魚も大きく育っているとのこと。 来年の春には、またたくさん卵を産んでくれそうです。 素晴らしい「いちい祭」でした。どのクラスも甲乙つけがたい素晴らしい合唱で、体育館に集った生徒職員、保護者地域の方々の心を魅了してくれました。各学年の課題曲と自由曲は、以下の通りです。 1年生課題曲:「Let's Search For Tomorrow」 自由曲:1組「My Own Road 〜僕らが創る明日〜」 2組「この地球のどこかで」 3組「HEIWAの鐘」 4組「明日へ」 2年生課題曲:「心の中にきらめいて」 自由曲:1組「時の旅人」 2組「輝くために」 3組「手紙〜拝啓十五の君へ〜」 3年生課題曲:「大地賛頌」 自由曲:1組「栄光の懸橋」 2組「証(あかし)」 3組「道」 学年を追うごとに曲想がこもり、曲の強弱やリズム、ハーモニーが美しく、聴く人の心に感動を与えてくれました。 お忙しい中でしたが、保護者の方が209名も参加下さり、その他に生徒のおじいさんやおばあさん、地域の方々にも参観を頂きました。午後も大変盛況で、生徒たちと盛り上がることができました。 なお、「いちい祭」では、生徒会企画で「僕たちにできることは何だろう」というテーマで、震災にあわれた福島の方々の現状やお手紙を紹介しました。 それにともなって募金活動を行いましたが、保護者の方にご協力をいただきました。ありがとうございました。 100才サロンの方と昼食会本日のメニューは、「 しょうゆラーメン、シューマイ、フルーツババロア、アーモンドトースト、牛乳 」 本当においしい給食でした。ごちそう様。 <献立の解説> ・つけ麺タイプの醤油ラーメンですが、麺はほうれん草を練り込んで淡い緑色をしています。汁の中は、豚肉、ほうれん草、ネギ、もやし、にんじん、コーンが入っています。 ・シューマイは、群馬県産の豚肉を使用しています。 ・アーモンド・マーガリン・砂糖を混ぜたものを食パンに塗って焼きました。 ・牛乳も群馬県産です。 いちい祭のステージ装飾ができました。今年のテーマは、『 Powerful ! Heartful ! Wonderful! 』で、「力強く、心をこめて、すばらしく」という意味です。 午前中は、合唱コンクールを行います。今年は、先生合唱も聴いていただけそうです。 午後は、オープニングセレモニーに始まり、生徒会企画やEnjoy English、学級旗コンクール、吹奏楽の発表、特技自慢、エンディングセレモニーとあります。 その他に、廊下や被服室、体育館の中に作品の展示をしています。 体育館のステージ飾りができましたので、ご紹介します。担当の生徒が放課後の時間を使って、一生懸命制作しました。 「いちい祭」が今から楽しみです。保護者の皆様、ぜひいらして下さい。 図書とのコラボ献立 第一弾
今日の給食は、図書とのコラボ献立です。これは、小説や物語に登場するメニューを実際に給食で食べてみるという試みです。
今日は、図書とのコラボ第一弾として、図書館指導員の矢田部先生が紹介して下さった、橋本紡さんが書いた「九つの、物語」(写真は集英社文庫)の中から、「トマトスパゲッティ−」を取り入れました。給食用にアレンジし、シンプルの中にもニンニクとスパイスの効いたスパゲッティーです。 コラボ献立第二弾は、どんな物語のどんな料理になるのか、いまから楽しみです。 |
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