いよいよ明日は、2年生の東京校外学習です。一つは、来年の修学旅行に向けて、学校では見られない友達の良さを見つけたり、仲間と協力したり、計画通り時間内に行うことの必要性を体得したりと、一人では得られない貴重な経験をしてきた「飯盒炊爨」の経験を発展させること。 二つ目は、楽しさだけでなく意味のある学習にしてほしいこと。 つまり、実際の場で見聞を広めたり、仲間との絆を深めたり、成長の跡がはっきりとわかる学習にすること。 明日の東京校外学習は、いつまでも輝き続ける思い出となるように、協力し合って成功させましょう。 その後、チェックポイントの「浅草」と「お台場」に分かれて、担当の先生からお話を聞きました。 明日は、すばらしい一日になるといいですね。2年生のみなさん、気をつけて行ってらっしゃい。 親子PTAセミナー「生まれてきてくれてありがとう」ファティマ先生は、高崎市生まれで、世界35カ国を旅され、モロッコのサハラ砂漠で半年間現地の民と暮らし、愛と命と希望をテーマに、たくさんの絵本を書かれています。 ファティマ先生は、美しく繊細な切り絵作家の海扉(かいと)アラジンさんと幻想的なピアノの演奏者もっこさんと三人で絵本の朗読を行ったり、たくさんのメッセージを私たちに贈ってくれました。生徒はもちろん、参加された40数名のお母さん方も、感動されていました。ありがとうございました。 人権集会がありました
11月26日(月)全校朝礼で、生徒会長の小林くんから『人権宣言』と校長先生から人権講話がありました。人権宣言は以下の通りです。
あなたは今、幸せですか?あなたの友達はどうでしょうか? 自分自身の人権は守られているでしょうか? 人権とは、人間が与えられるべき権利です。しかし今の時代、その人権が脅かされてきています。 その一つとして、今いじめが深刻な問題となっています。 その問題の中でも、大津市のいじめ問題が大きくニュースに取り上げられました。同じ年代の子が自殺してしまったという事実は、僕たち中学生の胸を痛めるニュースでした。なぜ何の罪もない子が死ななくてはいけなかったのでしょうか?なぜ、この子がいじめられることになってしまったのでしょうか? 大津市ではそのあと、アンケートをとったそうです。その子がなくなる前は「いじめはない」と答える人ばかりでしたが、その子がなくなった後は、「いじめがあったかもしれない」と答える人がたくさんいたそうです。 でももう手遅れなんです。あの子はもうこの世にいなくなってしまったのだから。 人権とは、人が与えられているはずのものです。しかし、あの子には、人権という権利が与えられていたのでしょうか? あの子にも、人権があります。しかし、こんな悲しい死を遂げてしまいました。 第一中学校では、どうでしょうか?毎月生活アンケートをとっています。 その時皆さんは、しっかり考えてアンケートに答えていますか?それを深く考えることがイジメ撲滅の第一歩になるのではないでしょうか? それにアンケートだけではなく、日常生活でも、自分たちにできることは、必ずあるはずです。 先日、高崎市の中学校の生徒会があつまり、イジメについて話し合いました。 そこで決まったことは、私たち一人一人が行動をおこすことです。 ですから、私たちは協力し合い、力を合わせ、人権について考えます。 一中生全員が「幸せです。」と、答えられるように、少しずつでも前に進むことを誓い、ここに、「一中人権宣言」と致します。 火災対応の避難訓練をしました。窓を閉め、カーテンを開け、口にハンカチやタオルを当てて避難をしました。 ただ、全校生徒が校庭の南端に避難し整列するまでに、3分07秒かかってしまいました。命に関わることなので、これからも真剣に取り組んで行きましょう。 PTAより合格鉛筆を頂きました。
11月21日(水)今日は、中間テストです。
3年生は、テスト終了後に格技室に整列し、毎年PTAから贈られる『合格鉛筆』をPTA会長から頂きました。合わせて会長からは、受験に向けて激励の言葉をいただきました。 合格鉛筆には、『 おちつけ・見直せ・あきらめるな 』の言葉が刻まれ、高崎神社で合格祈願をしていただきました。 三年生のみなさん、ベストを尽くし自分の進路を切り開いて行きましょう。 図書とのコラボ献立第2弾
先月から始まりました、図書とのコラボ献立第2弾です。
11月15日(木)の献立は、 麦ご飯、引っ越しとんかつ(キャベツ、レモン、ソース)、茎わかめの金平、なめこ汁 コラボ献立は、3年生のK君の紹介による、「愛しの座敷わらし」の「引っ越しとんかつ」です。 「愛しの座敷わらし」は、ことしの夏に映画が公開されたので、ご存じの方も多いと思います。物語の中で、家族が東北に引っ越すときに食べた献立が、この引っ越しとんかつでした。学校の図書館にもあり、いくつかの装丁で出版されています(写真は、朝日文庫の表紙)。是非、本も読んでみて下さい。 豚ロースがさくさくにあげてあり、香ばしく小気味いい歯ごたえが、生徒にも人気でした。 イチョウ並木がきれいに剪定されました第一中学校の正門の前に続くイチョウ並木を、市の職員の方が、きれいに剪定してくれました。すっきりとして、とても見晴らしがよくなりました。お世話になりました。 今年5月に生まれた稚魚が、こんなに大きくなりました始めは、大きなお母さんとお父さん金魚に驚いて、水槽の端で小さくなっていましたが、一晩過ごしたら環境にもなれ、パクパクと餌を食べていました。さすがに、くしんぼうは親譲りです。この大きな金魚たちも、1年前はこの稚魚と同じ大きさだったので、金魚の成長に驚きます。 卵を持ち帰って育ててくれた生徒の家の金魚も大きく育っているとのこと。 来年の春には、またたくさん卵を産んでくれそうです。 素晴らしい「いちい祭」でした。どのクラスも甲乙つけがたい素晴らしい合唱で、体育館に集った生徒職員、保護者地域の方々の心を魅了してくれました。各学年の課題曲と自由曲は、以下の通りです。 1年生課題曲:「Let's Search For Tomorrow」 自由曲:1組「My Own Road 〜僕らが創る明日〜」 2組「この地球のどこかで」 3組「HEIWAの鐘」 4組「明日へ」 2年生課題曲:「心の中にきらめいて」 自由曲:1組「時の旅人」 2組「輝くために」 3組「手紙〜拝啓十五の君へ〜」 3年生課題曲:「大地賛頌」 自由曲:1組「栄光の懸橋」 2組「証(あかし)」 3組「道」 学年を追うごとに曲想がこもり、曲の強弱やリズム、ハーモニーが美しく、聴く人の心に感動を与えてくれました。 お忙しい中でしたが、保護者の方が209名も参加下さり、その他に生徒のおじいさんやおばあさん、地域の方々にも参観を頂きました。午後も大変盛況で、生徒たちと盛り上がることができました。 なお、「いちい祭」では、生徒会企画で「僕たちにできることは何だろう」というテーマで、震災にあわれた福島の方々の現状やお手紙を紹介しました。 それにともなって募金活動を行いましたが、保護者の方にご協力をいただきました。ありがとうございました。 100才サロンの方と昼食会本日のメニューは、「 しょうゆラーメン、シューマイ、フルーツババロア、アーモンドトースト、牛乳 」 本当においしい給食でした。ごちそう様。 <献立の解説> ・つけ麺タイプの醤油ラーメンですが、麺はほうれん草を練り込んで淡い緑色をしています。汁の中は、豚肉、ほうれん草、ネギ、もやし、にんじん、コーンが入っています。 ・シューマイは、群馬県産の豚肉を使用しています。 ・アーモンド・マーガリン・砂糖を混ぜたものを食パンに塗って焼きました。 ・牛乳も群馬県産です。 いちい祭のステージ装飾ができました。今年のテーマは、『 Powerful ! Heartful ! Wonderful! 』で、「力強く、心をこめて、すばらしく」という意味です。 午前中は、合唱コンクールを行います。今年は、先生合唱も聴いていただけそうです。 午後は、オープニングセレモニーに始まり、生徒会企画やEnjoy English、学級旗コンクール、吹奏楽の発表、特技自慢、エンディングセレモニーとあります。 その他に、廊下や被服室、体育館の中に作品の展示をしています。 体育館のステージ飾りができましたので、ご紹介します。担当の生徒が放課後の時間を使って、一生懸命制作しました。 「いちい祭」が今から楽しみです。保護者の皆様、ぜひいらして下さい。 図書とのコラボ献立 第一弾
今日の給食は、図書とのコラボ献立です。これは、小説や物語に登場するメニューを実際に給食で食べてみるという試みです。
今日は、図書とのコラボ第一弾として、図書館指導員の矢田部先生が紹介して下さった、橋本紡さんが書いた「九つの、物語」(写真は集英社文庫)の中から、「トマトスパゲッティ−」を取り入れました。給食用にアレンジし、シンプルの中にもニンニクとスパイスの効いたスパゲッティーです。 コラボ献立第二弾は、どんな物語のどんな料理になるのか、いまから楽しみです。 後期始業式今日より衣替えのため、女子はブレザー、男子は学生服を着用し、きりりとした表情で校長先生のお話を聞きました。 校長先生から最初が大切というお話と、ノーベル医学生理学賞をとられた山中伸弥教授についてのお話がありました。 中山教授に学べる事として、第1に発想の豊かさ、第2に転換期の決断、第3に感謝というお話をされました。何気なく見過ごしてしまう物事の中の本質を見抜く力や、自分により適した生き方の選択、周りの方々への感謝や思いやりの心を私たちも大切にしてゆきましょう。それが「自分に克つ」ことにつながります。 後期が始まりました。授業日は、今年も残すところ81日。心豊かに、失敗を恐れず色々な事にチャレンジして、共に成長してゆきましょう。 校区内のゴミ拾いをしました。
10月5日(金)今日は、前期終業式の日です。
2校時、全校生徒でクラスごとにわかれて、校区内のゴミ拾いをしました。 燃えるゴミ、空き缶空きビン、ペットボトル、壊れたビニール傘、その他諸々のゴミが集まりました。市街地は、あまりゴミが無く、日頃から地域の方がきれいにしているのだと思いました。 終業式の前に、地域の方へほんの少し恩返しをさせていただきました。これからも、地域をきれいにしてゆきたいと思います。 3年生学年合唱練習始まる
10月2日(火)5校時、アドバイザーの磯部さんをお招きして、体育館で学年合唱練習が行われました。各クラスがステージ上で、課題曲「大地讃頌」と自由曲を合唱し、互いに聴き合いました。
朝に夕に、9月から歌声の響く学年ですから、1回目の学年練習もなかなかのものでした。 磯部さんからは、詞のイメージにある心をこめた歌い方や、曲の強弱をつけるようアドバイスを頂きました。 10月26日(金)の合唱コンクールが今から楽しみです。 台風17号の対応について(10月1日朝の対応)
明朝(10月1日)は、通常通りの時間に登校して下さい。朝練習は停止です。
台風は今夜中に関東地方を通過する予報です。夜間の外出は控えるほうがよいでしょう。 朝のうち、まだ風が強い場合もあるので、気をつけて登校しましょう。 台風17号の対応について(10月1日朝の対応)
明朝(10月1日)は、通常通りの時間に登校して下さい。朝練習は停止です。
台風は今夜中に関東地方を通過する予報です。夜間の外出は控えるほうがよいでしょう。 朝のうち、まだ風が強い場合もあるので、気をつけて登校しましょう。 第61回校内陸上大会開かれる
9月27日(木)心配されていた台風18号もそれ、秋晴れの天気に恵まれました。
今年から新たな競技(ボールリレー・3人4脚・部活リレー)も加えられ、大縄跳びのルールも変わり、生徒たち一人一人が輝いていた1日でした。 保護者や地域の方が230名ほど参観にこられ、大変盛り上がることができました。お忙しい中、参観ありがとうございました。 「後期 生徒会役員選挙」がありました
9月19日(木)6校時 体育館にて「生徒会役員立会演説会」が開かれました。 立候補者は、2年生から9人、1年生から1人の計10名です。
立候補者は、より良い一中のこれからについて、堂々と演説を行いました。 尚、第一中学校では、高崎市役所から本当の選挙の時に使う投票箱と名前を記入する台をお借りして、選挙管理委員が一人一人に名前を確認しながら投票用紙を配ります。 本格的な投票が、恒例となっています。 親子PTAセミナー2「3.11あの日からのフクシマ」
9月5日(水)5,6校時 東日本大震災で甚大な被害を受けた福島から、前橋市に自主避難されている丹治さんに、体験をもとに講演をして頂きましした。
前半は、事故から26年経過したチェルノブイリ原発事故跡を視察してこられたお話もしていただきました。たいへん蒸し暑い中でしたが、あの日の地震を思い出しながら、皆静かに聞いていました。 丹治さんのお話は、原発事故による放射能汚染の人体や自然に及ぼす甚大な影響について、途切れることなく続きました。 一中生に向けて、次のようなお話をされました。 どこに住み、どんな職業に就こうと、かけがえのない個人として尊重され、健康で文化的な生活を送り、幸福を追い求める日々を送ってほしい。何よりも恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生きていってほしい。そんな願いを込めて、私のふるさとフクシマの様子を伝えます。 そして、世界中がフクシマの教訓を共有し、「人類の幸福への新たな一歩がフクシマから踏み出された」と評される社会の建設に携わって下さい。 と 結ばれました。 |
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