12月19日の給食
献立 麦ごはん 子持ちししゃもフライ 厚揚げと地場野菜のみそ炒め 大根スープ
キウイフルーツ 牛乳 毎月19日は「食育の日」と国で決められています。群馬県では毎月19日を「家族でいただきますの日」と決め、豊かな心を育み伝える場である「家庭の食卓」の役割について、改めて考える日としています。毎日、毎食、家族一緒に食事をすることは難しいかもしれませんが、時には家族がそろうことを意識して食卓を囲めるといいですね。今日の給食は食育の日にちなみ、地場野菜たっぷり献立になっています。 12月20日の給食
献立 キャロットパン おきりこみ 磯煮 ナタデココヨーグルト 牛乳
今日は群馬県の郷土料理「おきりこみ」です。高崎産の粉で打った「うどん」、群馬県産の「ぶた肉」、旬の「だいこん、はくさい、ねぎ」をたっぷり、そして「高崎しょうゆ」で味つけしています。デザートのナタデココヨーグルトには、箕郷産のブルーベリーで作ったジャムをいれました。ブルーベリーのきれいな色と風味が楽しめます。地域の恵みに感謝しながらいただきまよう。 12月21日の給食
献立 ごはん ふりかけ チキンマリネ かぼちゃのグラッセ
チンゲンサイとコーンのミルクスープ 牛乳 今日は冬至です。冬至には「かぼちゃ」を食べたり、ゆず湯に入る習慣があります。かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存がきき、カロテンなどのビタミン類を多くふくむので、かぼちゃを食べて抵抗力をつけ、かぜ予防を・・・という先人の知恵から習慣になりました。また、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると「運」がつくという地方もあります。今日の給食では「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「チンゲンサイ」「白インゲン豆」と「ん」のつく食べ物がたくさんあります。明日から冬休みになりますが、かぜなどひかぬよう、運もつくように、しっかりいただきましょう。 12月18日の給食
献立 クリームサンド ポトフ チキンサラダ みかん 牛乳
今日はクリームサンドです。給食室でホイップクリームをパンにはさんでています。パンの切り口を広げ、ひとつづつクリームをしぼり入れ、かざりをのせて仕上げます。約740人分作るには、6人が二人一組になって40分くらいかかる作業です。暑い季節ですと、クリームがとけてしまうので難しく、冬季限定のメニューです。クリームをはさんでいる間には、ポトフをコトコトと煮こんでいます。 12月3日の給食
献立 麦ごはん 豚キムチ チンゲンサイのスープ ブロッコリーのおかかあえ
牛乳 12月の給食目標は「手をきれいに洗おう。」と「寒さに負けない食事をしよう。」です。寒いときには、たくさん洋服を着たり暖房をつけたり、などの寒さ対策をしますね。食べるものでも、寒さを和らげることができます。温かい鍋物やスープは体を温めます。今日の「豚キムチ」のような、からい料理を食べることでも体がポカポカします。今月は寒さに負けないための食事について考えてみましょう。 1月8日の給食
献立 すきやき丼(麦ごはん) ごぼうサラダ じゃがいものみそ汁 牛乳
新しい年がはじまりました。今年最初の給食は群馬県の特産物たっぷりのすき焼き丼です。群馬県産のネギ、はくさい、しらたき、豚肉を使っています。ネギやはくさいは、寒くなると甘みが増しておいしくなる野菜です。かぜ予防のためにも、冬の野菜をたっぷりといただきましょう。今年も群馬県内や地域の食材をたくさん使って、安全でおいしい給食づくりに努めます。どうぞよろしくお願いします。 1月9日の給食
献立 アーモンド揚げパン 肉団子ワンタンスープ チキンサラダ ヨーグルト 牛乳
冬のキャベツは11月から3月ころが旬です。春キャベツにくらべてずっしりと重くて、生で食べるよりも煮て食べるほうがおいしく感じます。ある程度煮込むと甘みが出てくるので、スープやポトフなどにぴったりです。今日はチキンサラダにキャベツを使っています。給食では、サラダの時にもキャベツをゆでて使っているので、冬キャベツでもおいしいサラダになります。キャベツはおなかに優しいビタミンUや食物せんい、ビタミンCもたっぷりです。 1月10日の給食
献立 キムチチャーハン 揚げギョーザ エビだんごスープ ぽんかん 牛乳
今日は新メニュー「キムチチャーハン」です。群馬県産はくさいから作ったキムチやニラ、ザーサイを使った具といり卵を別々に調理し、ごはんに混ぜています。キムチの辛味といり卵の甘さで味のバランスがよくなっていると思います。いり卵は全校分で17kgもの卵を割り、大きな釜の中に入れて、1メートル近い長さの泡だて器でかき混ぜながら炒めて作ります。見た目は地味ですが、とても手のかかる料理です。 1月11日の給食
献立 ごはん ぶりの照り焼き 白玉汁 地場野菜のみそ炒め 牛乳
今日は「鏡開き」です。お正月に神様におそなえしたもちを下げ、木づちや手で割りほぐし、そのもちをお汁粉や雑煮にして食べます。「割る」や「切る」は縁起の悪い言葉なので「開く」といいます。特に鏡もちを食べることは「歯固め」ともいわれ、歯が丈夫で長生きできますようにという願いを込めています。給食は雑煮ではありませんが、白玉団子の入った汁を作りました。そして、「出世魚(しゅっせうお)」とよばれる「ブリ」の照り焼きで縁起をかつぎました。 1月15日の給食
献立 さつまいもごはん さばのみそ煮 きのこけんちん汁 キャベツのおかかあえ
牛乳 今日は寒い季節、体が温まる汁です。にんじん、だいこん、ごぼうなど根を食べる野菜「根菜」は体を温めると言われます。今日の汁には、これらの根菜のほかに、3種類のきのこ、油揚げやとうふ、こんにゃく、ちくわも入っています。「けんちん汁」は「建長寺(けんちょうじ)」というお寺のお坊さんが作っていた料理なので、建長汁がなまって「けんちん汁」になったという説があります。もとは精進料理なので肉類は入りませんが、豆製品が入りたんぱく質もおぎなっています。 12月4日の給食
献立 きなこ揚げパン みそワンタンスープ ひじきサラダ キウイフルーツ
牛乳 寒くなってくると、冷たい水で手を洗うのが嫌になりますね。しかし、冬場に多い「ノロウイルス」による食中毒や、インフルエンザの予防には、正しい手洗いが欠かせません。食事の前には必ず石けんを使って、手を洗いましょう。手をふくハンカチなども、きれいに洗濯されたものを用意しておくことが大切です。今日は揚げパンの献立です。きれいに洗った手で食べましょう。 12月5日の給食
献立 さつまいもご飯 さばのみそ煮 白玉汁 ほうれん草のごまあえ みかん
牛乳 その年に収穫された新しいお米を「新米」といいます。給食では、この秋に高崎で収穫された「特別栽培米ゴロピカリ」の新米を今月から使用します。「特別栽培米」とは、通常よりも農薬を半分以下に減らし、化学肥料の使用も半分以下におさえて栽培された米です。新米は水分が多く、香りもよいのが特徴です。今日はさつまいもとゴマを混ぜこんだ「さつまいもごはん」です。おいしく味わいながら、地域の恵みに感謝しましょう。 12月6日の給食
献立 ミルクパン ポパイラーメン ごぼうサラダ ヨーグルト 牛乳
ごはんやパン、めん、いも類などのでんぷん質の多い食品は5群の食品の仲間です。5群の食品の仲間は、熱や力のもとになります。おなかがすいている時はエネルギーが不足し、寒さも身にしみますね。食事をとると、体が温かくなるなるのを感じたことがありませんか?エネルギー源が体内で熱を発するからです。今日の給食では、パンと中華めんが5群の仲間です。しっかり食べてエネルギー補給し、体の中から温めましょう。 12月7日の給食
献立 麦ごはん ポークカレー 冬のツナサラダ りんご 牛乳
今日のサラダには「ブロッコリー」が入っています。ブロッコリーは花の「つぼみ」と「茎」を食べる野菜です。かぜ予防に役立つビタミンのほか、食物せんいやミネラルも豊富です。これからが旬の野菜なので、ますますおいしくなります。群馬県内でもたくさん収穫されます。冬から春にかけ、ぜひたくさん食べてもらいたい野菜のひとつなので、給食でも積極的にとり入れています。 12月10日の給食
献立 麦ごはん 納豆 じゃがいものピリカラ煮 たぬき汁 みかん 牛乳
「たぬき汁」とは、昔は本当にタヌキの肉を入れたみそ汁のことでした。しかし、獣肉(じゅうにく)食が禁止されていたお坊さんの「精進(しょうじん)料理」として、タヌキのかわりに「こんにゃく」をごま油で炒めて使った料理が「たぬき汁」として広まりました。給食では「みそ」ではなく、しょうゆ味になっていますが、こんにゃくはしっかりと入れました。 12月11日の給食
献立 こめっこぱん イチゴジャム マカロニのクリーム煮 かぼちゃフライ
じゃこサラダ 牛乳 空気が乾燥し、寒くなるこの時季はかぜやインフルエンザの流行が心配されます。体には、ウイルスなどに負けない抵抗力がそなわっていますが、その力を生かすためには十分な栄養と休養が欠かせません。好き嫌いせずに、3食きちんと食べ、十分なすいみんをとって体力をつけましょう。今日のじゃこサラダは、先月の給食残量調査の一週間の中で残量が多かった料理です。野菜も小魚も大切な栄養素たっぷりです。しっかりいただきましょう。 12月12日の給食
献立 ごはん ふりかけ さばの塩焼き さつま汁 チンゲンサイのピーナッツあえ
牛乳 今日の魚は「さば」です。さばの脂肪には体によい成分がたくさん含まれています。EPA(エイコサペンタエン酸)は血液をさらさらにしたり、血液の病気を防ぐ働きがあります。DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳細胞をつくったり、脳の神経細胞をのばす働きがあります。これらの成分は、さばやいわし、さんまなどの背の青い「青魚」と呼ばれる魚に特に多くなっています。積極的にいただきましょう。 12月13日の給食
献立 サンドパン 煮込みハンバーグ 花野菜サラダ ミネストローネスープ 牛乳
ブロッコリーは冬が旬の野菜です。このブロッコリー、植物のどの部分を食べていると思いますか?茎の上についた花の「つぼみ」を食べているのです。花が咲く部分を食べるので「花野菜」と呼ばれます。カリフラワーはブロッコリーの突然変異によって生まれたという説があります。ブロッコリーよりもなじみがないかもしれませんが、同じく冬が旬の花野菜です。今日は花野菜2種をあわせたサラダです。ビタミンたっぷりで、かぜ予防にはもちろん、疲労回復にもよく効きます。 12月14日の給食
献立 発芽玄米ごはん 麻婆豆腐 わかめスープ チンゲンサイのナムル 牛乳
今月のチンゲンサイは佐野地区の農家、吉井さんが栽培したものです。収穫したてのチンゲンサイを大きなカゴに入れて、届けてくれます。緑色が薄い部分もありますが、ビタミンたっぷりの「緑黄色野菜」のなかまです。チンゲンサイに多くふくまれる「カロテン」は油と一緒にとると、体への吸収率が高くなります。今日はごま油を使った「ナムル」にしました。油で炒めたり、スープにするのもおすすめです。 12月17日の給食(鉢の木ランチ)
献立 わかめごはん 鮭のネギみそ焼き きのこけんちん汁 アーモンドあえ 牛乳
今日は佐野小学校と共通献立「鉢の木ランチ」です。夏休み中に栄養士と給食技士で行った調理講習会で実施したメニューをとり入れました。「鮭のネギみそ焼き」は鮭(さけ)の切り身にネギとしょうが、みそ、しょうゆ、みりんなどの調味料を合わせたもので味をつけ、焼いたものです。調味料で味つけしたものを焼くと、こげやすいので技士さんは心配していましたが、お味はいかがでしょうか? |
|