12月14日の給食
献立 発芽玄米ごはん 麻婆豆腐 わかめスープ チンゲンサイのナムル 牛乳
今月のチンゲンサイは佐野地区の農家、吉井さんが栽培したものです。収穫したてのチンゲンサイを大きなカゴに入れて、届けてくれます。緑色が薄い部分もありますが、ビタミンたっぷりの「緑黄色野菜」のなかまです。チンゲンサイに多くふくまれる「カロテン」は油と一緒にとると、体への吸収率が高くなります。今日はごま油を使った「ナムル」にしました。油で炒めたり、スープにするのもおすすめです。 12月17日の給食(鉢の木ランチ)
献立 わかめごはん 鮭のネギみそ焼き きのこけんちん汁 アーモンドあえ 牛乳
今日は佐野小学校と共通献立「鉢の木ランチ」です。夏休み中に栄養士と給食技士で行った調理講習会で実施したメニューをとり入れました。「鮭のネギみそ焼き」は鮭(さけ)の切り身にネギとしょうが、みそ、しょうゆ、みりんなどの調味料を合わせたもので味をつけ、焼いたものです。調味料で味つけしたものを焼くと、こげやすいので技士さんは心配していましたが、お味はいかがでしょうか? 12月18日の給食
献立 クリームサンド ポトフ チキンサラダ みかん 牛乳
今日はクリームサンドです。給食室でホイップクリームをパンにはさんでています。パンの切り口を広げ、ひとつづつクリームをしぼり入れ、かざりをのせて仕上げます。約740人分作るには、6人が二人一組になって40分くらいかかる作業です。暑い季節ですと、クリームがとけてしまうので難しく、冬季限定のメニューです。クリームをはさんでいる間には、ポトフをコトコトと煮こんでいます。 人権教育講演会11月26日の給食
献立 バターロール ミートスパゲッティ じゃこサラダ りんご 牛乳
今日から一週間、給食の残量調査を実施します。これは、佐野中のみなさんが給食でどれくらいの栄養素がとれているか、を調べるために行います。いつも以上に、上手に配ぜんし、ひとりひとりが残さず食べるように心がけましょう。残してしまった場合は、その料理が入っていたそれぞれの容器にもどしてください。いつもは、すべて食缶に入れていますが、料理ごとに残量をはかるので、食缶ひとつにまとめないようにしてください。よろしくお願いします。 11月21日の給食
献立 背割りコッペパン ソース焼きそば ゆで卵 フルーツポンチ 牛乳
かぜやインフルエンザの予防には、そのウイルスを体の中に入れないようにすることです。そのためには、食事の前に手を洗ったり、うがいをすることが必要です。そして、多少のウイルスが体内に入ってきても、病気にならないように「抵抗力」を高めておくことも大切です。食事では、ビタミンを多くふくむ野菜やくだものをしっかり食べましょう。そして夜は早く寝て、体をしっかり休めることも抵抗力を高めるためには重要です。 11月22日の給食
献立 田舎風まぜごはん 子持ちししゃもフライ(2) すまし汁
ほうれん草のおひたし 牛乳 明日は「勤労感謝の日」です。この日は宮中行事として、その年にとれた収穫に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」が古くから行われています。秋の実りが出そろう時季です。自然の恵みへの感謝、また働くことの尊さについて思いをめぐらせ、感謝して食事をしましょう。食事のあいさつをきちんとする、マナーを守って食べる、思いやりの心で後片づけをするなど、感謝の気持ちを行動であらわせるとよいですね。 11月27日の給食
献立 麦ごはん 麻婆豆腐 ほうれん草のナムル レモンヨーグルト 牛乳
ほうれん草は「緑黄色野菜」を代表する野菜で、ビタミンCやβ(ベータ)カロテンがとても多くふくまれます。ベータカロテンは体内で「ビタミンA」に変化します。ビタミンAは口や鼻の粘膜、目の網膜、肌、髪の毛、爪などの機能を保ちます。ビタミンAが不足すると、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるので、とくに寒い季節は積極的にベータカロテンの多い「緑黄色野菜」を食べるとよいでしょう。 11月28日の給食(鉢の木ランチ)
献立 背割りコッペパン ロングウインナー ツナサラダ 秋のクリームスープ
みかん 牛乳 今日は鉢の木ランチです。佐野小学校と合同のメニューです。佐野地区の農家の方が届けてくださった「チンゲンサイ」と、吉井産の「しめじ」を使ったクリームスープです。給食のクリームスープはホワイトソースを手作りしています。バターで薄力粉を炒め、牛乳を少しずつ加えると、ホワイトソースになります。慌てて作るとなめらかに仕上がらず、のんびりつくるとコゲてしまうので、技士さんが緊張する料理です。 11月29日の給食
献立 麦ごはん さばの薬味ソースかけ どさんこ汁 青梗菜のアーモンド和え
牛乳 今日は揚げたサバに「ネギ」と「根生姜」を使った「薬味ソース」をかけました。ネギと根生姜はどちらも風邪に効果のある食材です。ネギに含まれる「アリシン」という成分は、疲れを回復させる、炎症をおさえる、熱をさげるなどの働きがあります。また根生姜にも、炎症をおさえる、熱をさげるなどの働きがあります。体を温めてくれる効果もあるので、風邪気味のときにはぜひ取り入れたい食材です。 11月30日の給食
献立 麦ごはん 鮭の塩焼き 磯煮 きのこの卵とじ汁 キウイフルーツ 牛乳
今日は残量調査最終日です。焼き魚の献立で「鮭(さけ)」を使いました。鮭は川で生まれ、海で大きくなり、再び自分の生まれた川にもどってくるという習性があります。高崎市内では、12月はじめ頃、孵化(ふか)直前の卵を受け取り、稚魚(ちぎょ)を育て、3月に烏川(からすがわ)に放流するという事業に参加している小学校が多いようです。小さな卵からかえった稚魚が海まで泳ぎ、何年もたって、また生まれた川にもどってくるなんて、自然の不思議を感じますね。 11月20日の給食
献立 高崎丼(麦ごはん) 大根スープ みかん 牛乳
今日は「だいこん」をたくさん使ったスープです。だいこんはこれから冬にかけて旬を迎えます。一年中出回っていますが、寒い時期のだいこんは甘みが増しておいしくなります。白い根の部分には、食べ物の消化をうながす酵素が多いため、消化を助けてくれます。緑の葉の部分はビタミンCなどが多く、風邪予防にもぴったりです。おいしい時季にたっぷりいただきましょう。 11月16日の給食
献立 発芽玄米ごはん エッグカレー アーモンドサラダ キウイフルーツ
牛乳 今日はカレーに「うずら卵」を入れました。うずら卵は形こそ小さいですが、鶏卵(けいらん=にわとりの卵)に負けず劣らずの栄養があります。「うずら卵の水煮」と「鶏卵のゆで卵」の鉄分をくらべると、うずら卵のほうが1.5倍も多くふくまれています。卵は、その栄養分だけでひよこが育つくらいですから、成長に必要な栄養素がすべてあるといってもよいでしょう。しかし、食物せんいとビタミンCはありません。野菜と組み合わせて食べるとよいでしょう。 11月15日の給食
献立 麦ごはん ぐんまの納豆 関東煮 白菜のみそ汁 みかん 牛乳
今日は「関東煮」の献立です。関西ではしょうゆ味の濃いおでんのことを「関東煮、関東炊き」とよんでいたそうです。そしてしょうゆ味のうすいものを「おでん」といいます。おでん種や味つけは全国各地で異なります。関東では、練り物が多く入り、しょうゆ味のものが一般的です。あなたの家のおでんはどうでしょうか?給食では配ぜんしやすいように、材料は小さめに切り、汁も少なめになっています。 11月14日の給食
献立 パンプキンパン スパゲッティナポリタン シーフードサラダ
ミニトマト(2) 牛乳 少し寒くなってくると、牛乳の残りが目立つようになります。「なんで毎日牛乳なの?たまにはジュースにしてよ!」と思っていませんか?牛乳には、成長期に欠かせない栄養素「たんぱく質」や「カルシウム」がたっぷりふくまれています。ジュースやお茶では、この栄養素をおぎなうことはできません。牛乳を全部飲むことで、目標の栄養量をとることができるのです。牛乳を飲まなければ、その分だけ栄養不足になります。残さず飲みましょう。 11月13日の給食
献立 さつまいもご飯 さんまのおかか煮 ひじきのミルク煮 大根のみそ汁
牛乳 今日はいつもとひと味ちがう、ひじきの料理です。ひじきを牛乳で煮ています。味はしょうゆ味なので、わかりにくいかもしれませんね。水のかわりに牛乳で煮ると、ひじきの香りが和らいで、ひじきの苦手な人にも食べやすくなります。その上、カルシウムも十分にとることができます。仕上げにクルミも加えるので、香ばしい仕上がりになります。 11月12日の給食
献立 アーモンド揚げパン tonton汁 チキンサラダ フルーツゼリー
牛乳 今日は前橋市の学校給食メニューからtonton(とんとん)汁をとり入れました。もともとは前橋市の料理人が考案したオリジナル豚汁です。具だくさんの汁で、なんと今日は15種類もの食材が入っています。豚肉はもちろん、すいとんや旬の野菜、こんにゃく、きのこなどを使います。きのこはひと手間かけて、バターで炒めてから加えています。汁というより、鍋料理のような仕上がりです。栄養満点、寒い季節にはぴったりの料理ですね。 11月5日の給食
献立 麦ごはん ハンバーグピリカラソースかけ コーンソテー
白菜スープ 牛乳 今日のハンバーグにはピリ辛ケチャップ味のソースをかけました。しめじと生しいたけも入っています。しめじは吉井町の金子さんが栽培したもので、給食室に直接届けてもらっています。香りがよく、苦味のないしめじです。「においマツタケ味シメジ」という食べ物の「ことわざ」があります。きのこの種類はたくさんありますが、どのきのこにも、それぞれのおいしさがあるということでしょう。 11月6日の給食
献立 麦ごはん 生揚げのオイスター炒め 春雨スープ みかん
牛乳 今日は生揚げとたくさんの地場野菜を炒めてオイスターソースで味つけしました。高崎産のチンゲンサイと群馬県産のキャベツ、ねぎをたっぷり使いました。オイスターは貝の「カキ」のことです。オイスターソースはカキのうまみをぎゅっと集めたソースで、中国の広東(カントン)料理によくつかわれます。料理に少量加えるだけで、料理をおいしくしてくれます。 11月7日の給食
献立 サンドパン オムレツのトマトソースかけ チーズポテト
ミネストローネスープ 牛乳 寒い季節には、あたたかいスープがおいしく感じますね。たくさんの食材を入れると、おいしくなるばかりか、いろいろな栄養素もとれて体にもよいです。しかも、野菜の量は煮込むとかさが減るので、無理なく食べられます。今日のミネストローネには10種類以上の食材を使っています。技士さんたちが野菜を小さく切って、より食べやすく仕上げています。何が入っているか良く見て、味わっていただきましょう。 |
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